No.217168

光の剣を持つもの

一門さん

とある作品をリンクさせた二次作品です。
初めての作品なんで誤字、脱字等あるかもしれません。
生温かい目見てください。

2011-05-17 01:23:54 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:1926   閲覧ユーザー数:1782

 

             「光の剣を持つもの」

ここは北郷家の道場

 

祖父「一刀・・・これをお前にやる」

 

一刀「えっ・・・」

 

いきなり祖父ちゃんに刀身の無い剣を渡された。

 

一刀「なんだよ、これ刀身がないぞ。」

 

フウ、やれやれといった表情をした後、祖父ちゃんが一刀から剣をとると

 

祖父「光よおおおおおおお」

 

一刀「なんだ、遂に気でもおかしくなったか・・・なっなんだ」

 

自分の祖父を憐れむ気持ちで眺めると、その後、剣から輝く光る刃が現れた。

 

祖父「この剣は、北郷家に代々伝わる光の剣じゃ。この剣は使用者の意思や精神を具現化するといわれる。」

 

一刀「ぐ・・具現化?」

 

祖父「単純にいうと強い人が持てば、この剣は更に強くなる。言わば人によっては、全てを切る剣になる。」

 

そういうと一刀に剣を渡す

 

一刀「いいのかなあ~・・・こんなの貰って・・・」

 

祖父「だからこそ一刀、お前に渡す。この剣に相応しい人間になれ。一刀、お前には、まだ未来があるかのう。儂と違ってのう・・・」

 

いつも厳しい祖父とうって変わって優しく微笑む。

 

一刀「祖父ちゃん・・・俺、祖父ちゃんの期待に答えらるか分からないけど、頑張るよ」

 

一刀は、そういうと剣を握りしめた。

 

祖父「おっと、言い忘れておった。普段は、これを、はめておけ」

 

そういうと、光の剣に鉄の刃をはめこむ。

 

祖父「光の刃を使うときは、この刀身を外して使え」

 

この剣の説明を受け、一刀は家に帰って寝た。

 

この先、何が起こるか知らずに

 

 

作られた外史

 

それは新しい物語の始まり

 

終端を迎えた物語も、望まれれば再び突端が開かれて新生する

 

物語は己の世界に中では無限大

 

そして閉じられた外史の行き先は、ひとえに貴方の心次第

 

さあ。外史の突端を開きましょう

一刀「う~~~ん、よく寝た」

 

一刀が目が覚めて周りを見渡すと一面の広大な平地現れた。

 

一刀「???・・・夢か」

 

もう一度寝直そうとすると

 

?「おい、兄ちゃん金目のもの出しやがれ」

 

気がつくと周りに、頭に黄色い布を巻いた三人組の男に囲まれていた。

 

一刀「誰だよ。あんた達、コスプレ?」

 

東洋系の顔つきではあるけど、男たちは鎧を身につけている。

 

アニキ「何言っているんだ、コイツ」

 

一刀「時代錯誤にもほどがあるぞ」

 

一刀がつぶやくと

 

アニキ「面倒だ、チビやれ」

 

チビ「へい」

 

チビは剣を抜くと一刀めがけて斬った。

 

一刀「ちっ~真剣!」

 

なんとか皮膚をかすった程度すんだ。

 

アニキ「おい、さっさとやれ、デブも手伝え」

 

デブ「わかったんだな」

 

どうすればいいんだ、と考える暇さえくれなく。二つの刃が襲いかかる。

 

ふと自分の腰に昨日貰った光の剣があった。

 

一刀「間に合え~~~!」

 

力の限り、剣を抜くと居合抜きように二人より先に鉄の刃が斬り裂いた。

 

アニキ「てめえ~よくも!」

 

アニキが襲いかかるが先に一刀が動き、斬った。

 

一刀「はぁ・・はぁ・・・殺してしまった」

 

一刀は、はずみとはいえ人殺したという現実が心に重くのしかり、その場から走り去った。

 

しばらくして

 

?「華琳様、これを」

 

?「あの書物盗んでいった者達です。」

 

?「ええ、分かっているは、これはどういうことかしら」

 

そこにあるのは斬り殺された三人の死体と一緒に斬られた書物があった。

 

?「どうせ、賊共で殺し合ったでしょう」

 

?「真意はどうあれ、探し物が見つかったんだから良しとしましょう。さあ、帰るわよ、二人とも」

 

?「はっ」

 

?(何故かしら、なにか気になるわ)

 

一人の女性は、この場を気にしつつも帰って行った。

 

あとがき

 

どうでしたか、この駄文は。初めてなので失敗してたら、すいません。

 

とういうか、まったくといってもいいほど女性が出て来ませんでした。恋姫なのに。

 

これからの展開を考えつつ、光の剣の活躍を頑張って書きたいと思います。

 

それでは。

 

 
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