・前書き的なもの
誤字脱字、文法の間違い。
話の構成が下手というのが仕様ですので、そんな駄作見る気がしない。という方は見ないほうがいいかもしれません。
駄作でもしょうがないから見てやるよ。といった寛大な心の持ち主に見ていただけたら幸いです。
原作を復習することなく、思いついたのを1hくらいで走り書きした作品なので、色々と構成がヒドイ&短いです。
「まるで、漫画やアニメみたいな状況だよなあ・・・」
俺、北郷一刀は聖フランチェスカ学園に通うごくごく普通の学生だった。
しかし何の因果か三国志の世界にタイムスリップしてしまうという普通ではない状況にある。
「ん~てかそもそもこれはタイムスリップなのか・・・?」
俺のいた日本ではないことは疑いようのない事実であり、三国志に登場する劉備や関羽も存在している。
「でも女の子なんだよな。みんな・・・」
不思議なことに三国志に登場する人物が皆女の子だという世界に俺は何故か来てしまっていた。
「ん~いわゆるパラレルワールドって奴なのか・・・?いやまあ結局非現実的というかなんというかの状況にあるのは変わりないんだけどさ」
自分の知る三国志の世界とは違う世界。だから純粋に過去に行ってしまうというタイムスリップとは違うのかもしれない。といってもそんな違いは些細なことであり、自分がまるで漫画やアニメの中にあるような非現実的状況にあることは変わりない。だからこの違いは大した問題ではなく、考えたところでどうしようもないことだ。
「これからどうなるんだろうなあ・・・俺は」
この世界の劉備、真名は桃香。彼女達と共に歩んでいくことを俺は誓った。「天の御遣い」として。
「自分のやれることをやっていく。それしかないか」
悩んだところで、状況が変わるわけではない。悩んで立ち止まっていても変わらないのなら、自分が出来ることをやっていくしかない。
「誓ったんだしな・・・共に頑張って行くって」
誰もが笑顔でいられる世界。そんな世界を作りたいと桃香は言っていた。
愛紗や鈴々は見た目からはとても想像できないような強さを持っていて、自分たちの身を守るだけなら、自分たちの目に見える手の届くだけの世界を平和に送るなら可能なはずだ。
でも彼女達は、自分たちだけが笑っていられる世界じゃ意味がないとそう言っていた。
自分たちだけが笑顔でも、どこかで誰かが苦しみ泣いていては、本当の意味で笑顔に幸せには生きていけないと。
誰もが、笑顔で幸せに生きる権利があるはずなのに、それができない世の中は間違っていると。そんな世界を変えたいと言っていた。
とても大きな夢だと思った。あくまでも理想論・・・そう思えてしまうようなことではあるかもしれない。
全ての人が幸せになるのは、とても難しいことで、現実にすることは不可能かもしれない。
だけど、誰もが望む理想であることは間違いない。
誰も傷つかない。傷つけないで済む世界。誰もが助け合い、笑顔でいられる世界。
本当にそんな世界を作れるのなら、どんなに素晴らしいことだろうか。
始めからできないと無理だと諦めてしまうよりも、自分の想いが、命が続く限り必死にやれるだけのことをやる。それは愚かなことだろうか?
少なくとも俺は、それは尊いものだと思った。
「特別な力も何もない俺だけど、彼女たちのために何かをしたい」
誰かのために、皆のために頑張ろうとする彼女たちの力になりたい。
何ができるかはわからない。
何をすれば成し遂げられるかも分からない。
ただそれでも何かをしたい。
「これからどうなるかは分からないけど、頑張っていくとしますか!」
右も左も分からない世界。これからどうなっていくかも分からない。何もかも分からないことだらけの状況だけど、彼女たちの笑顔が曇らないでいられる未来が待ってればいいなと思いながら、俺は一歩踏み出した。
唐突なところから書き出して、唐突に終わるとかほんとすみません。
ふと思いついたのを走り書きしたらこんな感じになってしまいました・・・
こんなのを人様に御見せすることに正気を疑われてしまうような気もしますが、前に1作品あげてから半年もなんにもあげてませんでして。
流石にそれはどうかなーと思って、書き上げた品だけにかなりの手抜き感をいうかなんというかがひどくて申し訳ないです。
このような駄作のために貴重な御時間を割いて頂き、読んでいただいた方には感謝致します。
後々加筆修正やら色々していきたいと思います。
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真・恋姫の蜀ルートで、桃園の誓いを行った後の一刀の独白?のようなものです。