~一刀side
俺達はとりあえず近くにある町に行く事にした。
今俺達は町に向かい前進中、管輅ちゃんが道を先導するように俺の前を歩いていく。
・・・会話がなくて正直少し辛い・・・とりあえず話してみよう。
一刀「さっき俺に目的がなんちゃらって聞いたけど管輅ちゃんはどんな目的を持って進んでるの?」
管輅「・・・秘密。あと“ちゃん”はいらない、気持ち悪い。」
一刀「ご、ごめん、そうか秘密か。」
・・・会話が続かない!!
一刀「えーと、いい天気だよな。」
管輅「うん、雲が多くて過ごしやすい。」
一刀「か、管輅の占いってよく当たるの?」
管輅「普通。」
一刀「そ、そうなんだ。」
話題よ!!降ってこいっ!!!
俺は手を天に腕を伸ばし心の中でそう叫んだ
しかし天は何も答えてはくれなかった・・・
管輅「・・・・なにやってるの?」
前を歩いていた管輅は振り向いて俺の方を向いていた。
一刀「うぇっ!?え、えーと雨が降るおまじないをしてたんだ!」
管輅「雨は好き・・・だけど濡れるのは好きじゃない・・・だからやめてもらえるとありがたい。」
一刀「は、はい・・・」
少し怒られてしまった・・・仲良くなれないのかな、俺達・・・
???(一刀よ・・・諦めてはならん・・・)
こ、この声はじぃーちゃん!!
じぃーちゃん(おぬしはこんな可愛らしい女の子にお近づきできるチャンスをみすみす逃すと言うのか?)
いや、そういう目的で仲良くなりたいわけじゃないよじぃーちゃん・・・
じぃーちゃん(ふ、隠さなくてもよい・・・いいだろう儂が一つ女の子の心を掴む方法を伝授してやろう。)
いや、じぃちゃん話を聞いてくr・・・
じぃーちゃん(下着の色を聞くのじゃ。)
おい待てじじぃ。
じぃーちゃん(これで女の子の心をゲットしたも同然じゃっ!!)
どん引きだよ!!ゲットするどころが手の届かなくなる所まで離れるわっ!!
じぃーちゃん(そうかの?キャバクラのおねぇちゃん達は喜んでくれたぞ?)
???(へぇ・・・そんな所に行ったんですか・・・。)
じぃーちゃん(ば、ばぁーさん!?ち、違うんじゃっ!!これは儂の所為ではなくて儂の探究心が・・)
ドガっ!ドガガガガガガガガガガガガッガガガガガっ!!!
じぃーちゃん(あばばばばばばばb)
ばぁーちゃん(ふぅ・・・一刀ちゃん?好きな食べ物とか聞いてみたらどうかしら?距離も縮まるし、彼女の事もわかって一石二鳥よ?)
そ、そうだね!ありがとうばぁーちゃん!!
ばぁーちゃん(頑張りなさい。)
じぃーちゃん(ま、待て!最後に一句。
男なら・・・
触ってみたい
おっぱいぱい☆・・・ )
・・・俺はさっき触ったけどね二回。
じぃちゃん(なっ!?貴様!!その話もっと儂に聞かせ・・・・)ブチっ!!
脳内じぃちゃんとの会話は強制終了してばぁーちゃんに言われた事を実践してみるか。
一刀「なぁ管輅、管輅は好きな食べ物とかある?」
管輅「・・・・杏仁豆腐。」
お、食いついてきた
一刀「そうなんだ、美味しいよね杏仁豆腐。」
管路「北郷一刀、貴方はなにが好き?」
一刀「俺?そうだな~・・・ラーメンとかが好きかな。」
管輅「そう・・・僕も嫌いじゃない。」
一刀「よかった、じゃあ今度一緒に食べよう!もちろん杏仁豆腐も!」
管輅「・・・・・別にかまわない。」
一刀「じゃあ約束な?」
管輅「・・・ん。」
そんな会話をしていると町らしきものが見えてきた。
あの町にはいったいなにがあるのだろうか・・・そんな事を考え俺達は歩を進めた。
こんちゃ、コイケヤです。
もう早くも4話目ですが、全然話が進まないですねー・・・
これからどの様に話を進めたらいいのかわからず苦しんでいるコイケヤです・・・
前回のコメントで
「管輅と旗揚げしてほしいなー」というコメをいたただき、あぁそれもいいなと思いました。
ですが、コイケヤには文才や三国志の知識など色々な物が足りません故はっきりとしたものが見えません!!
もしよかったら皆さんのお考えや意見がもらえるととてもうれしいです。
皆さんのコメントを心待ちにしているコイケヤでした。
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ちわですコイケヤです。
この作品は恋姫の二次創作です
オリキャラがでます
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