No.213725

魏√ストーリー 三話 再会と警邏隊

リゼルさん

こんにちは、リゼルです。
今回は天和達との再会と警邏隊のお話にしました。
良かったら感想書いてくれたら幸いです。

2011-04-27 15:36:11 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:4124   閲覧ユーザー数:3167

次の日、一刀は凪達を連れ警邏をしていた。

華琳から再び警邏隊隊長を任せられた時は、凪達が

はしゃいで喜んでくれた。

 

 

一刀「それにしてもやっぱりココが落ち着くな〜」

凪「そうですね、隊長のお陰で平和になりました」

一刀「オレだけじゃないよ、みんなが戦ってくれたから

今がこんなに平和なんだ」

真桜「やっぱ隊長は自分を過小評価し過ぎやで」

沙和「隊長だから仕方ないの〜」

一刀「うっ!」

 

 

 

四人で話をしていると後ろから声が聞こえた。

 

 

???「「「一刀(さん)???」」」

 

 

一刀「ん?あ!久しぶり!天和、地和、人和!」

天和達「「「一刀(さん)!!!!!」」」

 

一刀だとわかると三人は一刀に抱きつく。

 

天和「ばかばか〜〜!!!!!遅いよ〜〜!!!!」

地和「何で勝手にいなくなるのよ!!!ヒック…」

人和「一刀さん……ぐす…」

一刀「ごめんな…もう居なくならないから」

天和達「「「本当に(ですか)????」」」

一刀「あぁ!!!だからまたよろしくな!」

天和「うん!!!」

地和「またいっぱいこき使ってやるんだから!」

人和「はい!」

 

 

 

天和「ねえ一刀!」

一刀「ん?どうしたの天h「チュ!!」!!!!!」

地・人「「な!!!!!」」

凪達「「「あああぁ!!!!!」」」

天和「えへへ♪お帰りなさいのチュウだよ♪」

 

一刀は突然のことに呆然としていた。

しかし次の瞬間!!

 

チュ!!

 

一刀「!!!!!????」

地和「ちぃだって負けないもん!!」

 

チュ!!

 

一刀「☆¥×%○*$€#!!!!!????」

 

 

一刀が一番に驚いたのは普段自己主張をしない人和が

一刀にキスしてきたことだった。そしてそれは

天和達も一緒だった。

 

 

天和「人和ちゃん⁉」

地和「うそ⁉」

一刀「人和????」

人和「私も姉さん達に負けられないから///////」

 

 

 

 

しかし一刀は気が付かなかった。

すぐ後ろに三人の般若がいる事に.......

 

 

凪「隊長#」

一刀「は⁉(何故か後ろを見てはいけない気がする!!)」

真桜「隊長、相変わらず手ェはやいな~#」

沙和「もっと人目きにしてほしいの~#」

 

一刀「ここは........三十六計逃げるにしかず!!!!」

 

 

そう言って一刀はダッシュで逃げた。

 

凪「あ!!!真桜!!沙和!!追うぞ!!!」

真桜「おう!!隊長~うちらから逃げれるおもわんといてや!!」

沙和「悪い隊長にはお仕置きが必要なの~!!!」

 

 

「「「待て~~~~(なの)!!!!!!!」」」

 

 

 

残された天和達はその三人の顔をみて怯えていたとか.....

 

 

 

次の日、凪達は天和達と共に一刀を探していた。

 

凪「どこにも居ない.......」

沙和「........もしかして」

真桜「アホ!!!隊長はもういなくならへん言うてたやろ!!」

沙和「そうだよね!」

天和「一刀の事だから街にいるかも!」

地和「行こう!!」

 

 

そして

 

 

 

子供達「「「「きゃ~~~~~♪♪♪♪」」」」

一刀「捕まえるぞ~~~♪」

 

 

そこには子供と遊ぶ一刀の姿があった。

凪「..........」

真桜「やっぱ隊長やな.....」

沙和「うん!」

天和「............」

人和「どうしたの?姉さん?」

地和「お姉ちゃん??」

天和「やっぱり一刀で良かったって思って」

地和「どういう事??」

天和「だから一刀を好きになって良かったって意味♪」

地和「う、うん///////」

人和「そうね///////」

 

一刀「ふぅ~」

子供1「お兄ちゃん!!抱っこ~」

一刀「おぉ、よし!」

そう言って一刀は女の子を抱っこする

子供1「えへへ~♪」

子供2「............」

 

それを羨ましそうにみている子がいた。

一刀はその子をみると

一刀「おいで!」

子供2「♪♪♪♪」

女の子は嬉しそうに一刀に駆け寄る、そしてその子を

肩車する。

子供2「高い高~い♪♪」

 

 

 

それをみていた沙和は

沙和「隊長ならきっといいお父さんになるの~♪」

真桜「そうやな!!」

凪「あぁ!」

天和「早く一刀の子供欲しいな~」

地和「一刀だったら親バカになりそう」

人和「確かに一刀さんならありえるわね」

 

 

 

 

 

そしてみんなこんな毎日が続くようにと心の中で願う。

 

 

 

 

続く

今回はほのぼのを書いてみました。

次回の内容は未定なので良かったら意見ください。

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
13
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択