次の日、一刀は凪達を連れ警邏をしていた。
華琳から再び警邏隊隊長を任せられた時は、凪達が
はしゃいで喜んでくれた。
一刀「それにしてもやっぱりココが落ち着くな〜」
凪「そうですね、隊長のお陰で平和になりました」
一刀「オレだけじゃないよ、みんなが戦ってくれたから
今がこんなに平和なんだ」
真桜「やっぱ隊長は自分を過小評価し過ぎやで」
沙和「隊長だから仕方ないの〜」
一刀「うっ!」
四人で話をしていると後ろから声が聞こえた。
???「「「一刀(さん)???」」」
一刀「ん?あ!久しぶり!天和、地和、人和!」
天和達「「「一刀(さん)!!!!!」」」
一刀だとわかると三人は一刀に抱きつく。
天和「ばかばか〜〜!!!!!遅いよ〜〜!!!!」
地和「何で勝手にいなくなるのよ!!!ヒック…」
人和「一刀さん……ぐす…」
一刀「ごめんな…もう居なくならないから」
天和達「「「本当に(ですか)????」」」
一刀「あぁ!!!だからまたよろしくな!」
天和「うん!!!」
地和「またいっぱいこき使ってやるんだから!」
人和「はい!」
天和「ねえ一刀!」
一刀「ん?どうしたの天h「チュ!!」!!!!!」
地・人「「な!!!!!」」
凪達「「「あああぁ!!!!!」」」
天和「えへへ♪お帰りなさいのチュウだよ♪」
一刀は突然のことに呆然としていた。
しかし次の瞬間!!
チュ!!
一刀「!!!!!????」
地和「ちぃだって負けないもん!!」
チュ!!
一刀「☆¥×%○*$€#!!!!!????」
一刀が一番に驚いたのは普段自己主張をしない人和が
一刀にキスしてきたことだった。そしてそれは
天和達も一緒だった。
天和「人和ちゃん⁉」
地和「うそ⁉」
一刀「人和????」
人和「私も姉さん達に負けられないから///////」
しかし一刀は気が付かなかった。
すぐ後ろに三人の般若がいる事に.......
凪「隊長#」
一刀「は⁉(何故か後ろを見てはいけない気がする!!)」
真桜「隊長、相変わらず手ェはやいな~#」
沙和「もっと人目きにしてほしいの~#」
一刀「ここは........三十六計逃げるにしかず!!!!」
そう言って一刀はダッシュで逃げた。
凪「あ!!!真桜!!沙和!!追うぞ!!!」
真桜「おう!!隊長~うちらから逃げれるおもわんといてや!!」
沙和「悪い隊長にはお仕置きが必要なの~!!!」
「「「待て~~~~(なの)!!!!!!!」」」
残された天和達はその三人の顔をみて怯えていたとか.....
次の日、凪達は天和達と共に一刀を探していた。
凪「どこにも居ない.......」
沙和「........もしかして」
真桜「アホ!!!隊長はもういなくならへん言うてたやろ!!」
沙和「そうだよね!」
天和「一刀の事だから街にいるかも!」
地和「行こう!!」
そして
子供達「「「「きゃ~~~~~♪♪♪♪」」」」
一刀「捕まえるぞ~~~♪」
そこには子供と遊ぶ一刀の姿があった。
凪「..........」
真桜「やっぱ隊長やな.....」
沙和「うん!」
天和「............」
人和「どうしたの?姉さん?」
地和「お姉ちゃん??」
天和「やっぱり一刀で良かったって思って」
地和「どういう事??」
天和「だから一刀を好きになって良かったって意味♪」
地和「う、うん///////」
人和「そうね///////」
一刀「ふぅ~」
子供1「お兄ちゃん!!抱っこ~」
一刀「おぉ、よし!」
そう言って一刀は女の子を抱っこする
子供1「えへへ~♪」
子供2「............」
それを羨ましそうにみている子がいた。
一刀はその子をみると
一刀「おいで!」
子供2「♪♪♪♪」
女の子は嬉しそうに一刀に駆け寄る、そしてその子を
肩車する。
子供2「高い高~い♪♪」
それをみていた沙和は
沙和「隊長ならきっといいお父さんになるの~♪」
真桜「そうやな!!」
凪「あぁ!」
天和「早く一刀の子供欲しいな~」
地和「一刀だったら親バカになりそう」
人和「確かに一刀さんならありえるわね」
そしてみんなこんな毎日が続くようにと心の中で願う。
続く
今回はほのぼのを書いてみました。
次回の内容は未定なので良かったら意見ください。
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こんにちは、リゼルです。
今回は天和達との再会と警邏隊のお話にしました。
良かったら感想書いてくれたら幸いです。