No.213007

真・恋姫†無双~変則四刀の御使い~4話

煉獄跋扈さん

すいません、遅れたどころの話じゃないですよねぇ。
本当にすいません、あんまりここで長々と言い訳を書くのもどうかと思うので残りの言い訳はあとがき(?)にて
本文については、戦闘パート苦手なんです、あと寝ぼけながら描いてた物なので少しおかしいかも、とりあえずは見直しはしたので大丈夫だといいなぁ(希望)

2011-04-23 07:58:32 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:2954   閲覧ユーザー数:2597

この作品は作者の思いつきで構成されています。

 

作者は国語の評価で2を時々とってしまうほど文章が下手です。

 

なら書くなよって言わないで(泣

 

一刀君は結構なチートになる予定です。(恋と互角ぐらい)

 

そして理論も無茶苦茶です。

 

プロットなんかは存在しないので未来はまさしく未定。

 

この作品は一部のキャラの性格や『性別』が変更されているのでそれがだめな方はブラウザの『戻る』をクリックすることをお勧めします。

 

「そんな作品でもよんでやろう!!」とおっしゃる勇者さまだけ次に進んでください。

 

天水の城-中庭-

 

張遼が一刀を連れ去ってから少しして中庭に兵士たちが集まっていた。

 

賈詡が新しく仲間になる将の実力を見極めるという話を侍女たちが聞きつけて広まったようだ。

 

そして、兵士たちの真ん中には張遼と一刀、そして少しはなれて華雄がいた。

 

ちなみにほかの将達は兵士に混ざって観戦しているようだ。

 

審判を任された華雄が言う。

 

「両者準備はいいか?」

 

「おう、ウチは大丈夫やで!!」

 

張遼が偃月刀を一刀のほうに構えていった

 

「はぁ~、こっちも問題ないよ」

 

黒爪を一本だけ抜き去り構える。

 

「わかった、では・・・はじめ!!」

 

先手は一刀だった。

 

華雄の合図と共に一刀は張遼との間合いをつめると、そのまま黒爪を逆手に持ち直し下段から切り上げる。

 

張遼はそれを半歩下がって、避け偃月刀を一刀に向かって振るった。

 

「せいっ」

 

「甘い!」

 

ガキィン

 

一刀は二本目の黒爪を右手で抜き去りいなす。

 

そして、バックステップで間合いを取った。

 

「ほぉ~、思ったより強いな~一刀」

 

「そりゃどうも」

 

「でも・・・」

 

張遼が消えた。

 

いや、正確には消えたように見えた。

 

「ウチをなめとると痛い目見るでぇ?」

 

そしていきなり眼前に現れた。

 

ギィンッ!!

 

振り下ろされた偃月刀を黒爪で防ぐ。

 

「・・・神速の二つ名は伊達じゃない、か

 

別になめてかかっている訳じゃないんだけどなぁ」

 

そう言いつつ偃月刀を押し返す。

 

「じゃ、何で最初っから全部抜かへんのや?

 

なめてかかっとる証拠やないか!!」

 

「・・・はぁ~、抜かないって戦法もあるって事なんだけどなぁ~」

 

そんな一刀のつぶやきを聞きこえなかったのか張遼はそのまま偃月刀で袈裟切りをする。

 

「っと、危ないな」

 

それを身をそらして避けると再びバックステップで間合いを取る。

 

・・・神速の張遼相手にとっては不足なし

 

姿勢を低くし張遼に突っ込んだ。

 

「よっと」

 

そのまま、右の黒爪を切り上げる。

 

「くっ、甘いわ!!」

 

「だろうね」

 

それを張遼は難なく受け止める。

 

左の黒爪で切り下げる。

 

「まだまだぁ!!」

 

「っ!!・・・そこっ」

 

ギンッギンッシュンッ!!

 

張遼の攻撃をかわしながら鋭い突きを繰り出す。

 

キィンッ

 

偃月刀でそれを逸らす。

 

キンッガガガガガンッギィン

 

それから数合の間一進一退の攻防が続く

 

「へぇ~、あいつ結構強いのね」

 

「霞さんと互角なんてすごいです・・・」

 

感心したように董卓と賈詡が言った。

 

「いや~、まだ3本目抜いとらんし・・・それに徹刀は自分が持ってるからなぁ」

 

小さくつぶやいた及川の声は歓声にかき消された。

 

「うりゃ!!」

 

ギンギィィン

 

正面から切り込んでくる偃月刀を刀をクロスさせて防ぎはじき返す。

 

張遼はそのまま後ろに下がって間合いをとった。

 

「そろそろ3本め抜いたほうがええんとちゃうか?」

 

「はぁ~、・・・わかったよ、そこまで抜かせたいなら抜くよ」

 

キンッ

 

左手に2本の刀を持って右手で3本目の鞘を掴む。

 

瞬間、先ほどまでとはまるで違う存在感が一刀から放たれる。

 

ドクンッ!!

 

「一回目はおまけだ、出来れば避けてくれ」

 

張遼は背筋の凍るような感覚に耐えつつ答える。

 

「っ!!・・ええ緊張感や

 

手加減なんてせんでえぇほんきできぃや!!」

 

上機嫌で飛龍偃月刀を構えそのときを待つ。

 

「・・・行くぞ」

 

一刀は姿勢を低くして前かがみになる

 

そしてそのまま前進しながら左手を振るう

 

張遼は振られた二本の黒爪を偃月刀で受け止めた

 

「くぅ!!・・・・っ!!」

 

キィィィィン

 

甲高い音が鳴り響く

 

そして、先ほどまで張遼が確かに握っていた飛龍偃月刀は宙に舞っていた。

 

・・・いや、正確には張遼は吹き飛ばされて、偃月刀は真っ二つになっていた。

 

その光景に誰もが言葉を失う、董卓軍の武将たちでさえ唯一人を除き何が起こったかを理解できていなかった。

 

「本郷流外伝・三頭龍『三爪痕』」

 

・・・本郷流外伝・・・一刀の父親である『北郷 刀夜』が作り出した業

 

倒すことに執着し続けた刀夜は一刀と同じく手数を増やすことに強さを見出した。

 

そして物理限界を超越したこの業はもはや技などといえるものではなく倒すことに特化した業だった。

 

刀夜が数年前、武者修行に出る時、事故にあって死ぬまで特化させ続けた結果

 

北郷流とはかけ離れた物となったため外伝と呼ばれている。

 

元々一刀が三頭龍の存在を知ったのも最近になってからだった。

 

ちなみに三頭龍というのは刀夜が使っていた龍の装飾の入った刀が元となっている。

 

刀を鞘にしまって一刀は華雄に聞いた。

 

「・・・華雄さん、勝敗は?」

 

一刀の声でようやく意識を取り戻したのか華雄は慌てて声を上げる。

 

「しょ、勝者!!北郷一刀!!」

 

その声を聞いて観客たちもいっせいに歓声を上げた。

 

「かずピー、お疲れ様~」

 

「ああ、ありがとう及川」

 

駆け寄ってくる及川に返事を返しながら張遼のほうを見る

 

「大丈夫?なるべく怪我が無い様にしたつもりなんだけど・・・あれ?聞こえてる?」

 

「・・・へ?あ!、あぁ、大丈夫やでちょお手が痺れてるけどそれ以外は何も問題あらへんよ」

 

「そっか、良かった

 

これからよろしく頼むな張遼!!」

 

「おう、よろしゅうな!!」

 

一刀は少し考えるようなそぶりをして

 

「すまなかった、正直三本目を抜くのは嫌だったんだが

 

馬鹿にされたように感じた様だから」

 

そういって一刀は張遼に謝った。

 

「別にええよ~、実際に北郷のほうが強いっちゅうんはわかったし

 

それに、何や抜きとうない理由があるんか?」

 

「・・・まぁ、少しだけな・・・」

 

そう聞いた張遼に一刀は言い辛そうに答えた。

 

「そっか、なぁ北郷!!またウチと勝負してなぁ!!」

 

そんな一刀を見て張遼は深くは聞かなかった。

 

「ああ、こんな俺でも良かったらいつでも相手になるよ」

 

「ありがとな、そんじゃ改めて、よろしくな!北郷!!」

 

そういって手を一刀のほうに差し出す。

 

「ああ、よろしく・・・あと、俺のことは一刀でいいよ

 

姓のほうで呼ばれるのはなんだか痒い」

 

「ええんか?、ならウチのことも霞でええよ」

 

「真名って大切な物なんだろ?

 

いいのか?俺に教えて」

 

「別にええよ、それにさっきの模擬戦で少なくとも

 

真名を預けるに足りるって事はわかったからなぁ」

 

気にした様子も無く張遼・・・霞が答えた。

 

「そっか、なら遠慮無く預からせてもらうよ

 

よろしくな、霞」

 

少し微笑んで霞の手を握り返した。

 

「おう、よろしくな、一刀!」

 

すると、ニカッっと霞も笑い返した。

 

・・・どうなるかと思ったけど、どうにかやって生けそうかな?

 

こちらに歩み寄ってくる董卓軍の面々を見ながらそんなことを一刀は考えていた。

 

あとがき(?)

 

言い訳はかなり長いので長いのはいらないという方はページを飛ばしていただけると幸いです。

 

すいませんでした。

 

っと、あまり謝りすぎるとうざいと思うので、遅れた理由を説明します。

 

まぁ、返事ボードのところにも書きましたが、自分はリアルの学校で部活に入っているんです。

 

情報系の部活で今日もこれから部活があります。

 

で、その部活が今までは6時に帰れてなおかつ週4日だったのですが、何をトチ狂ったか

 

先生が週6日かつ8時までという事をおっしゃられて、ずっと時間が潰れてました。

 

基本作者は夜弱い人+学校からかなりの距離を自転車で移動しなければならな無いので

 

疲れ果てて書く気力が無かった、ということです。

 

これからも、このスピードと変わらないくらいだと思いますので、どうか生暖かい目で見守っていただけるとうれしいです。

 

ゴールデンウィークは全て休みで、予定も入れてないのでゴールデンウィークに多めに書けると思います。

 

ps.フォント作るのって難しいですねww

 

それでは長々と失礼しました。

 

改めましてあとがき(?)

 

今回は少し短すぎますかね?

 

とりあえず今週中に投稿したかったので急いで書き上げました。

 

お父さんについてはもう少しあとで裏舞台をもう一度はさもうかと思っていますのでそのあたりに。

 

さて、中途半端な終わりですがこれ読んでる人何人ぐらいいるんだろう?

 

今日は早めに部活から帰れる日なので続きを投稿したいと願ってみたり・・・

 

それでは、また次のあとがき(?)でお会いしましょう!!

 

 


 
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