No.212021

真 恋姫無双魏ルートアフター

地龍さん

会議の始まり

2011-04-16 23:44:04 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:5888   閲覧ユーザー数:4905

真 恋姫無双 魏アフタールート

10話

 

道中

 

一刀「さて、これで終わるかな。」

 

楓 「終わってほしいです。でも、よかったんですか?私を連れてきて?」

 

一刀「いいに決まっている。何しろ楓と二人きりになりたかったしね。」

 

楓 「一刀・・・」

 

一刀「さて、行くよ。三国に、」

 

三国

 

華琳「あれから、五胡に動きがないか。」

 

雪蓮「一体、何があったのかしら。」

 

桃香「でもでも、これで五胡と話し合いが出きるんですよ。」

 

華琳「桃香、それは・・・・」

 

琉流「失礼します。」

 

華琳「どうしたの?」

 

琉流「ご、五胡の王が会談をしたいと、・・」

 

全員「!!!!!」

突然のことであった。

 

華琳「そう、わかったわ。全員を集めて、五胡の王には客室に通しなさい。」

 

雪蓮「華琳?」

 

華琳「これで、理由が聞けるわ。そして、うまくいけば一刀を・・・」

王座

三国の軍師から、武将までと、五胡の王一刀と、楓による話し合いが始まった。

 

一刀「さて、話し合いを始めようか。」

 

華琳「ええ、いいわよ。その前に、貴方は、誰なのかしら。」

 

楓 「私は、性は劉、名は雷と言います。そして、一刀の妻です。」

 

三国「・・・・・・何ぃ――――――――――。」

 

春蘭「それは一体どうゆうことだ。」

 

桂花「そうよ、何とか言いなさいよ、全身精液男。」

 

一刀「説明も何も、楓が俺の妻だというのは事実だ。」

 

凪 「隊長は、私達のことを捨てたのですか。」

 

一刀「捨てたか、どうかは知らないけど俺が好きなのは、楓であることに変わりはない。」

 

華琳「だめよ。あなたは私達の物なのだから。」

 

一刀「前に言ったよね。人を物扱いしている奴が大嫌いだと。」

 

桃香「あ、あのーそろそろ会議を始めませんか。」

 

雪蓮「そうね。」

 

華琳「わかったわ。」

 

一刀「まずは、先にもうした不可侵条約についてだ。」

 

楓 「これに同意するか、しないかで戦いが終わるか、終わらないかになります。」

 

桃香「私は、これで戦いが終わるのなら同意します。」

 

朱里「桃香様。」

 

桃香「だって私の理想に少しでも近づくことが出来るのだよ。」

 

雪蓮「そうね、なら呉も同意するわ。」

 

一刀「魏の方は、どうだ?」

 

華琳「条件があるわ。」

 

一刀「聞くだけ聞こう。」

 

稟 「それは、貴方がこのまま三国に残ってくれたらいいのよ。」

 

一楓「??!!!」

 

全員「なっ」

 

一刀「本気で行っているのか。」

 

華琳「ええ、本気よ。」

 

一刀「おまえの選択は、絶望しかないぞ?」

 

華琳「構わないわ。」

 

一刀「ならば、三国は滅ぶことになるな。」

 

楓 「そうですね。」

 

全員「!!!!!!!」

 

雪蓮「どういうことそれ。」

 

一刀「連帯責任というやつだよ。それに、俺が帰らなかったら、三国に攻めるようになっているからな。」

 

桃香「なっ。」

 

一刀「それでもいいのであれば、その条件を呑みましょう。」

 

華琳「わかったわ。今の話、聞かなかったことにしてくれる?」

 

一刀「わかった。」

 

楓 「では、不可侵条約はこれにて成立になりますね。」

 

一刀「次の議題にいきましょうか。」

そうして会議は進んでいった。

三刻後

会議が終了した。

あとがき

次回予告

 

最終話

 

次回を待って。

 


 
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