No.209206

二人の御使い 序2

sinさん

頑張って書きますので見てやって下さい

2011-04-01 01:20:01 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:1789   閲覧ユーザー数:1629

この物語は、キャラクターの性格が多少違ったり

本来のお話から大分違っていたり

オリジナルキャラクターが出てきたり

チートキャラだったりしますが

それでも大丈夫と言って頂けるなら見てやって下さい

 

誤字脱字その他もろもろ如何せん素人なので不十分な所が目立つかもしれませんが

暖かい目で見守って頂けると嬉しいです

 

 

 

この物語は二人の御使いの物語である

 

 

店員「お疲れ様でしたー」

 

マスター「おつかれー」

 

私は彼女を見送って自分も帰る準備をしていると電話が鳴った

 

マスター「はい…ええ、いつも通り振り込んで置いてください。ええ、またよろしくお願いします」

 

私は苦い顔をして電話を切ると荷物を持って家路につく

 

 

 

 

マスター「まさか車は車検、バイクはキャブをばらしてるし、バッテリーが上がってる状態で二台とも乗れないって…タイミングが悪いなー」

 

そう、昨日から車は家に無かったのでバイクで出勤しようかと思っていたらこの有様だ

 

マスター「まあ荷物を持って帰るには丁度良かったか」

 

そうして歩いていると1つの建物の前で足を止めた。

 

マスター「何だこの感じ?」

 

その建物から何やら不思議な感じがしたので回りを観察してみたが、違和感の発生源は美術館の中からだった。私は入り口に手を掛けてみると

 

マスター「何で開いてるんだ?」

 

入り口は鍵が掛かっていなかった

 

マスター「………………」

私は取り合えず中に入ってみる事にした

 

人が居るとしても幾らなんでも無用心すぎる

 

マスター「どなたか居ませんかー」

 

時間が時間なので誰かに見つかると私が不審者扱いされそうだが

 

マスター「しかし夜の美術館もなかなか良い物ですね」

 

天窓から月明かりが射し込んでおり展示してある絵画や装飾品などがより一層美しく見える、考え方によっては恐怖を覚えそうだが

 

マスター「あれか」

 

少し歩くと奥にそれは有った、昔の何か儀式にでも使われていたのだろうか鏡には彫刻が刻まれているが、違和感はその鏡から発せられていた。私がその鏡に向かって歩いていくと

 

マスター「っ!?」

 

突然鏡が光りだしたので私は身構えた

だが次の瞬間眼が開けられないほどの光が私を襲い、体に浮遊感を感じると私の意識はそこで途切れた

及川「ほななーカズピーまた明日」

 

一刀「ああ、またな」

 

俺は寮に帰ると制服のままベットに横になった

 

一刀「疲れた、まさか及川がナンパをやろうと言い出すとは」

 

そう俺は及川が突然『ナンパしようや!』等と言い出したせいで帰りが遅くなったのだ

 

一刀「もういいや、疲れたから今日はこのまま寝ちゃえ」

 

疲れていた俺はそのまま意識を手放した、目を覚ましたら巻き起こる事態など考えもせずに。

どうもsinです

 

 

やっと序章が終わります。

 

え?一つに纏めとけよって?私の腕だとこれが限界なんですよ…

 

 

さて、題名からしてお察ししてる方も居たかと思いますが、と言うか丸分かりですね。

そうですこの物語には主人公が二人居ます

一人は勿論、我等が種馬『北郷 一刀』君です

当然と言えば当然なんですかね?

 

もう一人は事の成り行きで分かったかと思いますがそう、喫茶店の『マスター』です

まだ名前は出てきていませんがそろそろ名乗る筈です

因みにこの『マスター』は私が書いている?考えている?オリジナルストーリーのサブ主人公的な立ち位置のキャラクターです?

まぁ投稿する予定はあまり無いのですが

 

何方ですか、及川が主人公だと思った方は…

 

書いてて私もそうかと思いましたw

 

 

 

さて予告的なものを

『光に包まれたマスターの行方は?目覚めた一刀の反応は?二人が仕える勢力とは?』

 

次回もまた期待しないで見て下さいね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渋い声で予告とかやってみたいよ…

 


 
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