孫策「ねぇ、冥琳。」
周瑜「どうしたの、雪蓮。」
孫策「この間ね、変な夢を見たのよ・・・。」
周瑜「変な夢?・・・内容は?」
仕事をしながら雪蓮の話を聞く。
孫策「祭とね、夜に巡回してる時に『流れ星』が流れて来たのよ。」
周瑜「(ふむ・・・。)」
孫策「それまでは良かったのよ。落ちた地点まで行くと一人の男の子が寝てるのが見えたの。」
周瑜「その『流れ星』にか?」
孫策「えぇ。それから保護するから孫呉100年の大計と成すために蓮華、思春、祭と他に2人そして私達に子を宿すという条件の元過ごすのよ・・・。」
周瑜「・・・不思議なものだな。私も見たのよ、その夢。名前は・・・何て言ったかしら?」
孫策「えぇ~っと・・・。何て言ったかしら・・・。」
暫くの沈黙でこの話は尽きてしまった・・・。
孫策「そのうち思い出すわよ、きっとね?」
周瑜「また『勘』か?」
孫策「そうよ~。」
周瑜「全く貴女という人は・・・。」
呆れながらも表情は明るかった・・・。
黄蓋「何かつまらんのぉ~。」
酒屋にて酒を飲んでいる黄蓋は昼日中から飲んだくれていた。
黄蓋「『誰が』飲んだ繰れておるのじゃ?」
作者「言ったことは誤りますので、その弓を・・・退かしてはくれませんか?」
黄蓋「うむ・・・、最近変な夢を見ての。若造と二人で酒屋に来て飲んでいたのだがな、その若造は顔がぼやけていてな・・・。分からなかったんじゃよ。」
作者「そ、そうなんですか・・・。」
黄蓋「その他にもいろんな事を年も考えずはしゃいでおったな・・・。あのような奴がいたらさぞ楽しいじゃろうなぁ・・・。」
作者「・・・。(げぇ!?)」
周瑜「・・・。」
作者「(般若が・・・そこに今居る・・・こ、怖ぇ~・・・!)」
黄蓋「ところでお主。わしは冥・・・周瑜より未だ『いける』か?」
何か妖艶な笑みを浮かべて聞いてきた。
作者「い、いけると思います・・・。(ごめんなさい!!)」
周瑜「・・・・・・。(後で説教だ。)」
黄蓋「あっはっはっは!そうかそうか!まだいけるか!お主も物好きじゃのぉ・・・。」
豪快に笑いながらお酒を煽る。
作者「あ、あははは・・・。そろそろ仕事に戻「嫌じゃ。」・・・。」
黄蓋「あの堅物の言う事はやはり堅い『仕事を為さってください!』とか言いおっての?」
周瑜の口真似を混ぜながら話す。
作者「(あ~祭さん。それ以上言うと・・・)」
周瑜「何をやっておられるのですか、黄蓋殿。(ゴゴゴッ)」
黄蓋「おぉ、冥琳・・・。見て分からんか?暇じゃから、酒を飲んでおるんじゃ・・・。」
周瑜「ほ~ぉ・・・『暇』とな、では持ち場に御戻りください。午後から兵の調錬でしょう?」
黄蓋「いやじゃ。」
周瑜「何故ですか?」
黄蓋「嫌なんじゃもん・・・。」
周瑜「可愛く言っても譲れません、頼みますからお戻りください。」
この押し問答が終わって戻ったのが、日没後の事だった・・・。
???「・・・。」
???「暢気なものだな・・・。」
一刀「愛紗、これ着てくれる?」
愛紗「これは・・・『めいど服』ではないですか!?なな、何故ですか?!」
華琳「あら、それは私には無いのかしら、一刀?」
一刀「(一応は・・・)」
華琳「(子供が産まれたら、それ着るわ。)」
桂花「か、華琳様の・・・ぶふぅ!?」
春蘭「今着るのですか、華琳様!?」
秋蘭「落ちつけ姉者。」
沙和「一刀さんの意匠、なかなか良いの~。」
真桜「ホンマやな~。」
凪「可愛いです、愛紗さんにピッタリだ。」
霞「凪も着たらえぇのに・・・。」
凪「霞様!?」
三国:お久しぶりです。今危機的状況下のあります・・・。それは・・・。
冥琳:未だ話が終わって無いぞ、三国。
雪蓮:祭~いる~?
祭:何か御用ですかな、策殿。
雪蓮:冥琳がこんなものを「ししし、雪蓮!?//////」
祭:ほほぅ、冥琳が・・・のぅ。
愛紗:周瑜殿・・・。
周瑜:ち、ちち、ちがうんだぁ~~~~~~!
一刀:三国、やっちまったな。
愛紗:ど、どうですか//////
一刀:(ル○ンダーイブ!!)
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I'm back!!(俺は帰って来たぜぇ!)・・・ということで作品の更新を滞ってしまい、誠に申し訳ございませんでした。
呉軍に忍び寄る影・・・呉の運命は如何に!?
それでは、どうぞ!