No.207153

最強の武 最凶の武 4

護衛さん

毎度毎度途中半端ですみませんねぇ~
大丈夫ですよ放棄はしませんから・・・・たぶん
董卓と対面ですよ~(一刀が)

2011-03-20 07:07:49 投稿 / 全11ページ    総閲覧数:7037   閲覧ユーザー数:5369

最強の武 最凶の武

第四話『董卓・・・再開』

一刀「いやぁ・・・あんなところでおっちゃんに会うなんてな・・・」

一刀「昼飯までご馳走になったし・・・そろそろ、董卓を探そうかな」

「へぅ~」

一刀「ん?何だ今の声」

??「へっへぅ~」

一刀「確かこのあたりから・・・君、大丈夫?」

??「へぅ~・・・へぅ?」

一刀「迷子?お母さんやお父さんは?」

??「あ・・・あの・・・」

一刀「ん?」

??「その・・・両親とは一緒じゃなくてですね・・・」

一刀「一人できたの?」

??「いっいえ・・・詠ちゃんと一緒にきたのですが・・・」

一刀(詠ちゃん?真名だろうか)「はぐれたと?」

??「はい・・・へぅ~」

一刀「お家どこかな?」

??「えっと・・・あの大きな屋敷ですけど・・・人通りが・・・」

一刀「そっか・・・おいで」

??「へぅ?あ・・・あの・・・」

一刀「手をつないでいけばはぐれることはないでしょ?」

??「はっはい」

一刀(顔赤いけど・・・熱でもあるのかな?)

??(へぅ~かっこいい人です、それに優しいし)

それぞれ別のことを思いながらへぅ~の屋敷まで歩いていく一刀でした

??「はぁ・・・もう、ドコいったのよ・・・月~」

??「すこしはおちつこうや~」

??「落ちついてられる訳ないじゃない、月にもしものことがあったら・・・」

??「なんもあらへんとおもうけどな~」

??「霞、あんたね!「詠ちゃん」月!」

一刀「ん、あの子が連れか?」

??「はい!詠ちゃん」

??「月!よかった・・・心配したのよ・・・あんた月に何かしてないでしょうね!?」

一刀「何もしてないよ・・・なぁ?」

??「へぅ~(/// ///)」

??「ちょっと!?月!?」

??「あっはっは・・・月っちがあんなに照れるなんてな・・・兄さん、一体なにしたん?」

一刀「何もしてな・・・えっと」

??「なんや?人のことそないにじろじろと・・・」

一刀「いや・・・そのね、その格好どうにかならない?」

??「うちの格好?どこかへんか?」

一刀「変っていうか・・・目のやり場が・・・」

??「なんやそんなことか『バサッ』なにすんのや」

一刀「嫌だろうけど・・・ごめんな」

??「う・・・しゃーない、今はコレを着ておくわ」

一刀「ああ、ありがとう」

??「気にせんでええで、うちは張遼や・・・兄さんの名は?」

一刀「俺は北郷「え?」え?」

張遼「北郷って・・・あの北郷かいな?」

一刀「あのって?」

張遼「えっと・・・なんやったっけ・・・」

??「丁原様が痛く気に入ってるとの噂のな」

一刀「愛が?」

張遼「うはぁ・・・真名を預けられるんはわかるが、呼び捨てかいな」

一刀「え?そりゃ本人がそうしてくれって言ってたし・・・ところで君は?」

??「私か?私は華雄だ、字と真名はないがな」

一刀「君が猛将華雄か」

華雄「ん?そんなこと初めてきいたが・・・」

一刀「そうなんだ・・・」

??「えっと・・・北郷って言ったわよね」

一刀「ああ、そうだが・・・えっと・・・」

??「賈駆よ」

一刀「賈駆ちゃん?」

賈駆「とりあえず、お礼は言っておくわ・・・月を此処までつれてきてくれてありがとう」

一刀「いやいや、困ってるときはお互い様だろ・・・ところで一つ聞きたいのだが」

賈駆「何?」

一刀「董卓ってどこにいるか知らない?」

??「へぅ~」

賈駆「目の前にいるじゃない」

一刀「へ?」

??「へぅ~・・・私が董卓です」

一刀「え?・・・・えええええ!?」

董卓「へぅ~」

張遼「そら驚くわな~こんなかわいい子が董家当主なんて」

一刀「君が董卓だったんだね」

董卓「へぅ~」

一刀「愛から書状を預かってる・・・受け取ってくれ」

董卓「はっはい・・・詠ちゃん」

賈駆「・・・・そう、わかったわ・・・北郷殿、このたびの使者ご苦労様です」

一刀「使者?どうゆうことだ?」

董卓「北郷さんが持ってきたこの書状は・・・・」

賈駆「宣戦布告よ」

一刀「宣戦布告!?」

賈駆「そう、丁原は私たちに呂布を返さないって言ってるの」

一刀「恋をか・・・・まぁあんなに愛でていればな」

張遼「愛でて」

華雄「いる?」

一刀「愛は恋を実の娘としてかわいがってるよ・・・恋も嬉しそうだし」

賈駆「ちょっと待って・・・それじゃあなに。呂布を私たちに返さないってそういう意味なの?」

一刀「それ以外にどういう意味あるの?」

賈駆「そ・・・そりゃ・・・呂布の武は凄いから・・・将としてとか」

一刀「あー、ないない。愛が将として恋をそばに送ってのはないね」

賈駆「なんでそんなこと言えるのよ」

一刀「見ればわかるよ・・・何かと理由つけて会いに行けばいいさ」

賈駆「はぁ~・・・月どうする?」

董卓「あ・・・あの」

一刀「ん?」

董卓「私の真名は月です・・その北郷様に・・・」

一刀「え?」

賈駆「ちょっと!?月!」

一刀「えっと・・・いいのかな?」

董卓「はい!」

一刀「ありがとう・・・代わりといっちゃなんだけど、俺のことは一刀って呼んでほしいな」

月「は・・・はい・・・一刀様」

一刀「よろしくね、月」

月「はい!」

張遼「なんやいい雰囲気やな」

華雄「そうだな・・・・」

張遼「一刀「ん?」うちの真名も預けたる」

一刀「え?いいの?」

張遼「ええで・・・うちは霞や」

一刀「霞(しあ)だね・・・よろしく」

霞「よろしくたのむわ」

華雄「私にも真名があればいいのだが・・・・」

一刀「戦華」

華雄「え?」

一刀「そんな真名だったら華雄にピッタリかな~って・・・えへへ」

華雄「戦華か・・・いい名だな」

華雄「よし、今から私の真名は戦華だ」

一刀「いいの?そんな簡単に決めて」

華雄「いいさ、ところで意味とかはあるのか?」

一刀「戦場に咲く華って意味だけど・・・」

華雄「うむ、意味もいいじゃないか・・・董卓様、賈駆、張遼。私の真名、受け取ってくれ・・・戦華だ」

霞「ええでぇ、戦華」

賈駆「わかったわ・・・戦華ね」

月「よろしくおねがいします、戦華さん」

戦華「ありがとう・・・一刀」

一刀「戦華・・・」

??「は~い、そこまでですよ~」

霞「誰や!?」

??「誰でもいいじゃないですか~、それより一刀、探しましたよ~」

一刀「お義母さん」

「「「「義母さん!?」」」」

一刀「どうして、義母さんが「一刀」はっはい」

千尋「ここは家じゃないんですよ・・・それに前教えましたよね?」

一刀「思い出しました・・・千尋」

千尋「よろしい・・・おや?皆さん固まってどうしました?」

月「い・・・いえ」

千尋「それより、一刀。愛のところはどうです?酷いことされてませんか?こき使われてませんか?」

一刀「大丈夫だよ、皆優しくしてくれてるよ」

千尋「本当ですか?私は心配で心配で・・・」

一刀「ありがとう、大丈夫だよ・・・・ところで」

千尋「はい!」

一刀「俺が出るとき桃香や白蓮からなにか着てたみたいだけど・・・・?」

千尋「・・・・」

一刀「目をそらさないでほしいのだけれど・・・」

千尋「あ・・・あれはですね・・・・」

一刀「まさか・・・・こっちを優先したとか?」

千尋「・・・うぅ、一刀がいけないんですぅ!私の元から愛のところに行って半月手紙もよこさない、一刀が悪いんですぅ!」

一刀「まだ半月でしょ!?それに昔隣町に用事足しに行ったときのこと覚えてる!?」

千尋「そんな昔のこと忘れました!」

一刀「開き直るな!」

霞「なぁなぁ、一刀。なにかすんごいことあったん?」

一刀「ああ、アレはやりすぎだろって思ったことがな・・・」

一刀「昔ってもほんの数年前だけど、ちょっとした用事で隣町に行ったんだが・・・千尋のおかげで町では大変なことになっててな」

戦華「大変なこと?」

一刀「後から聞いた話なんだが・・・・町中を探していたらしい、モチロン全員で」

霞「全員って・・・・?」

一刀「そのままの意味だよ、街の人全員で・・・その時たまたま運悪く賊も着たんだけど」

一刀「その賊すら捜索に利用したからな」

「「「「・・・・・」」」」

千尋「一刀が悪いの!何も言わずに隣町にいくなんて」

一刀「置手紙したろ!?見てなかったのか!?」

千尋「うん」

一刀「ああ・・・頭痛くなってきた」

千尋「大丈夫?なでなでしてあげようか?」

一刀「誰のせいだと思ってるんだ?」

千尋「えっと・・・誰だろう?」

一刀「はぁ・・・ともかく、俺より桃香や白蓮のことを優先させろよ「や!」」

千尋「私は一刀が居てくれたらいいの、劉備や公孫賛のことなんか知らない」

一刀「へそ曲げるなよ・・・ったく、3x歳にもなって何すねてるんだか」

千尋「すねてないもん・・・すねて・・・ないもん」

一刀「はぁ・・・(なでなで)」

千尋「ほにゃ~・・・一刀~」

一刀「俺はこれから戻るんだ・・・千尋も「私もいく」はい?」

千尋「私も愛のところに行く」

一刀「あのなぁ~遊びに行くわけじゃないんだぞ」

千尋「わかってるよ・・・いいよね?」

一刀「自分で決めてね・・・ってことだけど、月たちはどうする?」

月「へっ・・・はっはい、そうですね・・・・一緒についていっても?」

一刀「いいと思うよ・・・こら!千尋!」

千尋「うぅ・・・一刀の意地悪」

一刀「なら、したくもあるだろうし・・・明日の昼出ようか」

月「はい・・・あの」

一刀「ん?」

月「あの・・・良かったら今夜泊まっていきませんか?」

一刀「いいの?」

月「はい!」

一刀「なら、お言葉に甘えて・・・」

月「ささ・・・どうぞ」

おまけ

華燐「はぁ・・・・」

桂琳「はぁ・・・」

真理「てわわ・・・」

「「「おなかすいた!」」」

あとがき

次回こそはあの三人と一刀が対面

過保護すぎる母親ってあんな者なんでしょうかね?・・・よくわからん

 


 
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