真 恋姫無双 魏ルートアフター
序章 始まり
???「ふむ、この物語なら・・・」
???「あの二人のところに行きましょう。その前に記憶と体をいじらせてもらいますよ。」
???「こんにちは、卑弥呼に㹦蝉。」
㹦蝉 「珍いわね貴方が来るなんてね。」
卑弥呼「ふむ、確かに珍しいなあ。」
???「ええ、ちょっと北郷のことでお話がありまして。」
㹦蝉 「ご主人様がどうかしたんの」
???「彼をあの時代に返そうと思いましてね。」
卑弥呼「どういうことだ?」
???「そのままの意味ですよ。ただこちらの指示に従ってもらいます。」
㹦蝉「指示だと」
???「ご安心を、そんなに難しくないのです。二つの指示に従ってもらえば。」
卑弥呼「指示の内容によるわ。」
???「一つ目はこれから彼を送ります。場所は、五胡のほうです。拾ってもらえるように手筈しておきます。そして、もう一つは、なにがあってもその外史に手を出さずもらいたいのですよ。」
㹦蝉 「まあ、それ位だったら。」
卑弥呼「しかし、何で魏でなく五胡なのじゃ?」
???「そういった話があってもいいのでは、と思いましてね。」
卑弥呼「ふむ、まあ、いいだろう。」
???「さて、彼を送った際に彼女たちに話をしてきます。それが始まりです。お二人も行きませんか?彼女たちのもとに」
卑弥呼「ふむ、行くとするか。」
㹦蝉「ええ、行きましょう。 于吉ちゃん。」
于吉「これで、準備は整いました。さてこの世界をどうしますか、北郷君」
場所は五胡の近く
?? 「ふう、この先どうなることやら。」
?? 「沙希よ、ここにいたか。」
沙希 「奏ちゃんね。」
奏 「なに、ため息をついているか。」
沙希 「ちょっと考え事をね。」
奏 「まあ、いい・・・・?」
沙希 「どうしたの?」
奏 「流星がこっち落ちてくる。」
沙希 「そんなバカな・・・ほんとだ」
ヒュードン。
奏 「行きましょう。」
沙希 「あっ、待ってよー」
奏 「この子は?」
沙希「あら、この子って確か・・・」
奏 「つれて帰ろう。」
沙希 「そうね。」
成都
三国の平和記念祭の最中である。
華琳「やっと始まったわね。」
三国の戦いから3年がたっていた。
桃香「華琳さん。」
雪連「華琳、貴方にお客?が来ているわよ。」
華琳「お客?」
王座
華琳「で、お客とはおまえたちか?」
于吉「はい。」
華琳「私に何の用だ。」
于吉「そのことを話す前に皆を集めてもらいたいのです。魏だけでなく蜀も呉も。」
桃香「私達も?」
于吉「ええ、三国にとって重要なことです。」
雪連「わかったわ。つまらない内容だったら殺すわよ。」
于吉「出来るものなら。」
一刻後
華琳「さあ、話してちょうだい。」
于吉「まず、五胡との関係これをどうするかによって貴方達の運命が変わります。」
桃香「どうするかって。」
雪連「そんなの決まっているわ。二度と逆らえないようにしてやるわよ。」
華琳「ええ、雪連のいったとおりよ。」
皆が首を縦に振る。
于吉「そうですか。では、私は、これで。」
華琳「なっ、待ちなさい。」
于吉「ああ、いい忘れていました。北郷君はこの世界に帰ってきていますよ。」
三国「!!!!!!」
驚愕の事実を知ることになった。
あとがき
次回は、五胡を中心にしていきます。
次回予告
目を覚ました北郷は、記憶をなくしていた。そんな彼を一目惚れした楓がいた。
五胡の王たちは、彼をどうするかについて話していた。
一話 目覚めと話し合い
次は北郷とオリキャラの設定と少しネタばれです。
王莽 真名 桜・・・匈奴の王
武器 炎帝(武器の種類 太刀)
炎を操ることが出来る
於仇賁 真名 湊・・・鮮卑の王
武器 雷神創(武器の種類 槍)
雷を操ることが出来る。
劉淵 真名 沙希 羯の王
武器 水弓(武器の種類 弓)
水だけでなく刺さればこらせることが出来る。
阿貴 真名 美咲 氐の王
武器 風神双(武器の種類 双剣)
風を操り相手を切り刻む
劉裕 真名 燈 羌の王
武器 地扇(武器の種類 二つの扇)
舞を舞って相手に切りかかる。土を操ることができる。
劉雷 真名 楓 北郷の妻となりし者・・劉淵の娘
武器 なし。
北郷一刀・・・五胡を束ねる王となる。
武器の種類二つの日本刀を持っている。
名は不明。強度はほかの武器を遥かに凌駕している。
簡単すぎてすいません
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三国と五胡の戦いの幕開け