南蛮との同盟が成功し成都に帰還していたある日
「そういえばどうして花蓮がああなってしまったのですか?」
焔耶はあの戦いの間ずっと気になっていた事を蓮華に言った
「あれは前にも言ったけど『もえぎの』のおかげなのよ」
「だからなぜ…あの刀にあんな能力があったのですか?」
「そのことね……ふふふ」
「??」
不意に笑ったので焔耶は意味がわからなかった
「ごめんなさい…ちょっと懐かしかったから………そうね…ちょっと昔の話しましょうか」
「いいんですか」
「ええ…ただこれだけはお願いしていいかしら」
「なんですか?」
「このことは言いふらさないでね…それともしあの時みたいになったら紫苑お姉様に言ってね……」
そして蓮華はあの話を始めた
そう…結婚してまだ間がないあの頃の話を…
「う~んおはよ……って一刀?」
その日蓮華が目覚めると隣で寝ているであろう人物の姿がなかった
「???…ああそうだったわね」
昨日どうしても外せない用事があると言っていたのを思い出したのであった
「でもどうして私も連れて行ってくれなかったのかしら?………そうだ!!私も行って驚かしてあげよう……ふふふ」
一刀から行き先は聞いていたので心配はしていなかった
しかしただ帰りを待つのは暇なので蓮華はその場所に行こうと思いすぐシャワーを浴びに行くのだった
昨日はお盛んだったのは言うまでもない…
「確かここでよかったよな」
場所は変わってここはもえぎの駅のターミナルである
一刀は今ある人と待ち合わせをしていた
するとその相手は一刀を見つけ声をかけた
「お~い一刀!!」
「芹華さん…お久しぶりです」
彼女の名は神条芹華
髪の色はねずみ色でスレンダー美人である
一刀はもう一人いるであろう人について訊ねた
「恵美さんは?」
「ああ…もう会場に行ってる。私たちも行くよ」
「了解」
そして二人はある場所に向けて歩き始めた
目的地に行く途中芹華はあることを思い出した
「そういえばあれ持って来てくれたか」
「はい…今渡しましょうか?」
それは芹華に頼まれ数日前に完成した刀と包丁のセットだった
「いやあとでいいよ…それで奥さんは今日来ていないのか?」
「ええ…でも行く場所は言ってるので問題ないですよ。それで芹華さんの方はどうしたんです」
「ど…どうとは」
一刀の質問に芹華は柄にもなく動揺した
彼女は基本クールビューティーなので動揺など他人に見せないのだが気心の知れた友には如何しても出てしまうのであった
「彼氏さんですよ…」
「あ…ああ…大会の日程があいつの秋祭りと同じ日だからね…あいつはそっちに行ったんだよ恵那の彼氏を連れてな…って何言わせるんだ」
これ以上突付かれると恥ずかしい思いをすると感じた芹華はあからさまに話題を変えた
「そういえば一刀は恵美の道場で合気道習ってたよな」
「ええ…遊び程度ですけど」
「遊びじゃ段は取れないよ…それでどうして大会に出ないんだ」
今日向かっているのは合気道の大会が行われてるもえぎの総合体育館であった
実は一刀はこの世界に来た時より強くなる為に本業の剣道だけでなく合気道も習う事にしたのだ
なぜ空手とかじゃなく合気道を選んだかというと眼を養う為であった
合気道は相手の技の力を利用し相手を倒す為特段力は必要なくカウンターを使う場所の眼が必要であった
一刀はそこに眼をつけ合気道を習う事にしたのだった
当然芹華は一刀がこの大会に参加すると思っていたのだった
「そのことですか…剣道の道場主が違う種目の試合に出るのは不味いでしょう…それに大事な人を護れるだけの力をつけたかっただけだからな」
「そっか…」
そういっている間に目的地である総合体育館に到着し一刀たちはもう一人の友に会うため控え室に向かった
「……あの女、ダレ」
しかし一刀たちは気付いていなかった…甘えたがりの新妻に見られていたということに
控え室に到着した2人に気付いた選手が声をかけた
「芹華遅かったですわねそれに一刀さんお久しぶりです」
「久しぶりです橘さん」
「悪かったな…それで調子はどうなんだ」
彼女の名は橘恵美
容姿はロングヘヤーで胸は下手をすると蓮華以上の持ち主で性格は大和撫子
そして一刀は恵美の隠れファンである
なぜ隠れファンかというと蓮華がものすごくやきもちを焼くからであった
実家は酒屋で芹華とは高校からの親友である
一刀が合気道を習っていた道場の先輩で芹華を一刀に紹介したのも彼女である
また若くして師範代まで登りつめた実力者でもある
実際一刀も恵美と道場で何度も対戦したかことごとく負けてしまっている
「問題ありません…一刀さんも出場すればよかったですのに」
「俺が出てもすぐ負けるのがオチだよ…」
「そうですか…きっと優勝まで出来るはずですのに残念です」
「それじゃ、あたし達は席に向かうから…頑張れよ」
「頑張ってね橘さん」
「ええ…」
二人は恵美を激励すると観戦席に移動した
二人が激励しに言ってた時あの人は…
「ドコニ行ッタノヨ!!」
と体育館の中で迷子になっていた
観戦席は2階にあり試合を上から見下ろす感じになっていた
観戦席に着くと不意に恵美のことが心配になった一刀
「橘さん大丈夫ですかね~」
「大丈夫だよ…一刀が一番知っているだろ………恵美の実力」
「確かに実力は心配無いけど…精神的な面だ」
「精神面?」
実力は天下一品でも精神が弱ってたら勝てるものも勝てない
又その逆も叱りであった
一刀はあの世界でその事を嫌というほど味わっていたので不意に心配になったのだった
「ああ…彼氏祭りに行ってるんだろ……確か芹華の彼氏の祭りって播州高砂だろ」
「そうだが」
「あそこの祭りは大怪我してもおかしくないだろ…だからそういうこと心配したりしてたら」
「大丈夫だよ…あいつがついてるから……一刀の所と違って問題ないよ」
「そっか……」
などと談笑している時…
「見ツケタ……何楽シソウニ話シテルノ…」
などと呟きながら少しはなれた所から監視していた…
当然眼は少し虚ろで少し危ない状況であった
大会の方は開始され恵美は順調に勝ち上がっていった
そしてベスト4が出揃った時芹華は何かを見つけた
「!!…一刀、少し席を外すよ」
「わかりました……?」
一刀は不審に思いながら見送った
芹華の雰囲気がいつもと違っていたからである
「嫌な予感がするな」
何かを直感したらしく一刀も芹華の後を追って席を立った
「浮気…許セナイ」
この人は単に一刀の動向が気になったのでその後を追った
芹華は館内のある部屋に入った
本来なら入れないのだが今日は大会がある為休憩所として開放していたのである
幸いその部屋には誰もいなかった
そして芹華は誰もいないのに睨みながら言った
「そろそろ姿をあらわせたらどうなんだ」
「グググ…ミツケタゾ」
すると今まで何も無かったはずの場所から突如得体の知れない何かが出現した
「キサマニヤラレタナカマノウラミ…ココデハラス」
「ほ~…貴様らにも仲間意識があったん…!!一刀どうしてここに」
「なんか様子がおかしかったから…誰と話しているの」
その者に話をしているといきなり一刀が部屋に入ってきた
当然一刀には誰と話しているかわからかった
というより芹華が独り言を言っているようにしか見えなかった
「ここから離れろ!!」
「チョットアナタ!!私ノ一刀ニ何シテルノ!」
「げ!!蓮華…どうしてココに」
そして洩れなく一刀の後を追っていた蓮華もその部屋に入ってきたのだった
「一刀ヲ驚カソウト思ッテ来タノヨ…ソシタラ知ラナイ女ト」
「ちょっと落ち着いて…」
そして事の重大さの知らない夫婦は痴話喧嘩を始めようとしていた
芹華は声を荒げながら一刀に命令した
「一刀!!彼女を連れて逃げるんだ!!!!」
「グググ…モウオソイ……ギエイ!!」
そう言うと周りは黒い霧がたちこみ暗くなり結界みたいな物が張られてしまったのだった
そして今まで二人には見えなかった者がようやく見えるようになった
「なんだこれは…」
「なんなの…これ」
その姿を見て二人は唖然とした
しかし芹華は平然としそいつの正体を言った
「あの悪霊のせいだよ」
「悪霊って…あの化け物が~」
「ああ…」
などと二人で話している隙を突き悪霊はある行動に出た
「チョウドイイ…キサマヲコロスタメノニクタイヲ……イタダク」
「きゃ~~~!!」
「しまった!!」
「蓮華!!」
そして悪霊は蓮華の体を乗っ取ってしまったのだ
「ククク…コノ娘ノ身体…イイゾ」
「貴様…よくも」
一刀は怒りに任せ乗っ取られた蓮華に向かって殴りかかろうとしたが…
「一刀止めて」
「ク……」
殴られそうになった瞬間悪霊は蓮華の魂と入れ替わった
蓮華はいきなりの事ですぐ声を出してしまった
それに気付いた一刀は動きを止めざるおえなかった
「甘イ!!」
「クソ……」
そして動きを止めた瞬間また悪霊は蓮華に乗り移り一刀に反撃とばかりに鳩尾に一発パンチを入れたのだった
そのパンチは蓮華では打てるはずもない位に重たかった
一刀はその場に膝をついてしまい悪霊は一刀から少し離れた
そして何かを見つけたかのように楽しそうに言った
「ソレニシテモコノ娘…面白イナ」
「……」
「過去ニ実在シタ三国ノ一角ヲ担ウ王…グググ…面白イゾ」
「黙れ!!」
悪霊の言葉に一刀はまさかと思った
芹華は一刀の感情の変化に驚いた
いつもの一刀と違っていたからだ
「一刀…どうした」
「貴様のようなゲスが蓮華のことを言うな!!」
「呉ノ王孫権ノ魂ヲ持ツ娘デ…パラレルワールドデ同ジ経験ヲ持ツ娘…最高ダ!!」
「オマエ…ブッ殺ス!!」
蓮華の過去を暴露され一刀はキレてしまった
蓮華本人が言うのであれば一刀はその事について大いに喜ぶのだが知らない者に言われたからだ
その事が一刀にとって蓮華を侮辱されて思っていたからだ
芹華は一刀を落ち着かせる為に説得しようとした
「一刀落ち着け!!オマエじゃこいつを倒せない」
「フザケンナ!!知ラレタクナイ過去ヲ言イフラサレテ…黙ッテルラレルカ!!」
「いいから落ち着け……オマエが攻撃しても瞬時に嫁の魂と入れ替わって何も出来ない」
「ジャア!!」
「一刀…持ってきてもらった刀あるよな」
「アア…」
一刀は芹華に言われある刀を渡した
芹華はその刀を受取るとなにやら呟きはじめた
すると芹華に異変が見られ始めた
まずは髪の色が白くなり髪が逆立っていき瞳は赤くなった
いきなりの変化に一刀は驚いた
「芹華サン…イッタイ」
「ああこれね…悪霊退治の為に本気になっただけさ」
そう言いながら芹華は微笑んだ
そして刀を一刀に返した
「その刀に霊力を入れたから悪霊の攻撃は護ってくれるはずだ…それとこれで悪霊にも直接攻撃できるから」
「アア……」
刀を受け取った一刀はある作戦を芹華に伝えた
伝え終わると悪霊蓮華が待ちわびたかのように声を出した
「ヤット覚悟ヲ決メタカ…死ネ!!」
「無駄だよ!!…は~~!!」
悪霊蓮華は芹華に向かってイカヅチみたいなものを放った
しかし直撃はしたものの芹華は無傷であった
なにやら芹華は身を守る結界みたいな物が持っているような感じであった
そして芹華はお返しとして光線を悪霊蓮華に向かって放った
「馬鹿ナ事ヲ…きゃ~~~!!!!」
悪霊は蓮華の魂に入れ替わった為ダメージを食らわなかった
しかし芹華は入れ替わった事を知りながら攻撃の手を緩めなかった
「いいのか本当に…一刀」
「ああ…蓮華は強いからね………あと終わったら叱られるぐらいだろう」
「止めさせて…一刀……痛いわよ…きゃ~~~!!!!」
実は芹華の攻撃は一刀が指示していたのであった
連続で攻撃を食らい続けたら悪霊は蓮華の体から脱出すると一刀は考えていたのである
そして芹華も実際は威力を弱めて放っていた
しかし弱めたといっても一般人だったら一撃で気絶させられるほどの威力はある
「グググ…ナカナカモドレヌカ……シカタガナイ」
「今だ!!一刀!!」
一刀の予想通り悪霊はなかなか蓮華の魂と入れ替わる事が出来ずにとうとう蓮華の体から脱出した
それに気付いた芹華は一刀に声をかけ蓮華への攻撃を止めた
攻撃を食らい続けた蓮華は攻撃が止むとその場に倒れこんでしまった
「了解芹華!!……妻を侮辱した罪死して償え……破!!」
そうすると一刀はその場で居合いで抜刀した
抜刀した瞬間一刀の体も芹華と同様変化を見せた
そして抜刀された刀の一撃で悪霊は深手を負った
やはり霊力の力なのだろう悪霊から離れた所で抜刀した為本来なら傷を負わすのは不可能であるのだが芹華のおかげで一太刀入れることに成功した
「バカナ…コノオレガ…」
「一刀…まだまだだね…見ときな……ドライブ……B」
悪霊は深手を負いながらもまだ生きていたのでまた蓮華の体に乗り移ろうとしていた
一刀の詰めが甘かった訳ではないのだが芹華は某庭球漫画の主人公が使うわざと同じような事を言った
そしてBと言った瞬間芹華は悪霊めがけて閃光を放った
「ギャ~~~!!!!」
その閃光を食らった悪霊は瞬時に消滅した
それと同時に霧は晴れて結界も消滅した
周囲が正常に戻ったのを確認した一刀は刀を納め蓮華のそばに駆け寄った
「蓮華……蓮華!!」
「かず……と」
一刀は倒れこんでいる蓮華を揺すって起こした
揺すられると蓮華は目を開き愛しい夫の顔を見た
「よかったな一刀」
「ってあなた…よくも…私の一刀に手を……」
芹華も蓮華の無事を喜んだが蓮華はまだ勘違いしたままであった
「落ち着け蓮華…実はな」
一刀は今日の事をそして彼女との関係を包み隠さず話した
それを聞いた蓮華は一刀を叱った
「もう…馬鹿……そうだったらそう言いなさいよ」
「蓮華…ごめん」
「芹華さん…ごめんなさい疑ったりして……それとありがとう」
「いやいいさ…」
蓮華は傷だらけだったので暫く一刀の膝枕で横になることにした
そして一刀はあることを思い出した
「それよりこの刀…どうしよう」
そう言うと一刀は先ほどの刀を取り出した
「それってこの前作っていた」
「ああ…『もえぎの』だ」
「そうだな…きっと恵美が優勝すると思って作ってもらってたんだ…でも流石に恵美には渡せないよな」
「だよな………しかたがないけどこの和包丁のセットだけにしようか」
実はその刀は芹華が一刀に頼んで作ってもらったものであった
刀鍛冶として世界的に有名である一刀の製作した刀は1つ1千万で売れる程価値のあるものなのである
一刀はその話を聞いて野太刀クラスのものを製作しようと思ったのだが芹華に止められた
一刀は親友の祝いの物については料金を取らないというスタンスを取っていた為芹華が気を使ってしまったのである
そして話し合った結果小脇差の『もえぎの』を作成したのであった
しかしその刀が今は振ると霊力により霊的な物を切ったり物を吹飛ばしたりする特殊な刀に変化してしまったのである
流石にそんなものを貰っても困るだろうと思ったのである
「だな…そうだ一刀ついでにこれもやるよ」
「これは?」
「ああ…あいつが一刀に会うんだったら渡して欲しいって言ってたんだよ」
「なるほど…どれどれ」
芹華は彼氏から預かっていた物を一刀に渡した
その中身を見た一刀は笑いながら言った
「やっぱりあいつは祭り馬鹿だな」
「そう言うな…そんな所が可愛いんだから」
芹華はそういうと少し頬を赤らめた
芹華の彼氏は祭り馬鹿と言われるほどの祭り好きであった
当然その中身も祭り関連のもので伊達綱に似せたストラップであった
「はいはいご馳走様…蓮華立てるか?」
「駄目…抱っこして」
芹華に触発されたのか蓮華は外ではなかなか出さない甘えん坊モードになってしまった
当然一刀は照れて拒否したのだが…
「おいおい…」
「やだ…して」
「わかったよ…だけど少しだけだからな」
「うん♪」
何だかんだで蓮華に甘い一刀は要望通り蓮華を『お姫様抱っこ』してあげた
「お前らの方こそ…熱いな」
「ほっといてくれ…」
「か~ずと♪」
芹華にからかわれながらも3人は観客席に戻っていった
戻ってきた頃には決勝戦も終わっており表彰式が行われていた
優勝していた恵美で芹華と一刀は決勝戦が見れなくて少し後悔した
その後3人は控え室に行き優勝祝いとして包丁のセットを送り霊剣『もえぎの』は北郷家で保管する事になった
「へ~そんなことがあったんですか」
「そうよ…ワタシトイウモノガアリナガラ」
話が終わると蓮華は嫉妬モードに入ってしまった
焔耶はまさかと思った
「あの…蓮華さん」
「ドウシテアノ娘ト仲良ク…プレゼントマデアゲヨウト」
「!!紫苑さ~~~~ん!!!!!!!」
そして焔耶はすぐに紫苑を呼んで蓮華の説得に入った
しかし遠征で暫く一刀に逢っていない所為で紫苑のお説教を食らっても嫉妬モードのままで通常モードに戻るのに大分時間がかかってしまった
幸いな事に花蓮は麗羽の所でお菓子などを貰っていた為教育上よろしくない所を見られなくて済んだのであった
つづく
あとがき無双
零「どうも…水無月です」
芹華「おい!!」
零「はい?どうしました芹華さんそれに恵美さん」
芹華「どうしたじゃない!!」
恵美「芹華抑えてください」
芹華「お前…あたし達は恋姫には一切出演していないのわかってるよな」
零「あたりまえじゃないですか」
芹華「そもそも北郷たちと住む世界違うの知っているだろ…ときメモ3のキャラだぞあたし達は」
零「ええ…いいじゃないですか外史なんですから」
芹華「よくあるか!!」
恵美「いいじゃないですか…作者さんはときメモのファンなんですから」
零「はい…恵美さん」
恵美「でも言わせて頂きますがどうして私の出番は少ないんですか」
零「だって…」
恵美「だって?」
芹華(やばい!!…零よちゃんと成仏しろよ)
零「ネタが思い浮かばなかったんですから」
恵美「そうですか…零さんあそこから走っていただけませんか?」
零「??…わかりました」
ダダダダ………ガシ!!
零「え?」
恵美「もっと精進しなさい!!」
零「あ~~~れ~~~~~~」キラ~ン
芹華「恵美…どうやって締めるんだこれ」
恵美「そうでした…私とした事が……」
芹華「とりあえず……あたし達はときメモ3のキャラで」
恵美「私達は零さんが好きだったキャラです」
芹華「でもどうしてあたし達にしたんだろうな」
恵美「そうですね…2の野咲すみれちゃんや4の七河瑠依などいますのにね」
芹華「ときメモ以外だったらマブラヴシリーズの香月夕呼や珠瀬壬姫,涼宮茜とかいるのにな」
恵美「でも…久々にときメモ3関係をネタにしてくれたのでよしとしませんか?」
芹華「だな…ときメモシリーズで最悪といわれた作品だったしな」
恵美「でも零さんは外伝的なものを今でも期待しているらしいです」
芹華「そう思ってくれる奴がいるとわな…っと本当に締めないとやばいな」
恵美「そうですわね…それでは皆さん」
芹華「また次回」
恵美「お楽しみ下さい」
一刀「なあ蓮華」
蓮華「なに一刀」
一刀「今回俺達って…完璧に脇役だな」
蓮華「そうね…また同じような事になったら作者を斬るわ」
一刀「程ほどにしとけよ」
蓮華「わかっているわよ…また次回この外史で」
一刀「会おうぜ!!」
Tweet |
|
|
13
|
0
|
追加するフォルダを選択
残念なお知らせです…3月の投稿は下手をするとこれで終わりになってしまう恐れがあります
理由は私が愛知から実家のある兵庫に転勤になりました。
なので引越しの準備もしなくてはいけないので書く暇がなくなります
また実家のほうもインターネットができる環境ではないのでその環境整備もしなくてはいけないので…
お気に入りに登録していただいた方には申し訳ありませんが
続きを表示