第2話
雪蓮「そういえば、管路の予言にあったよね」
桃香「あ、はい。私もそれ知っています。たしか、」
華琳「流星とともにやってくるのは、この大陸に平和をもたらす、天から来た
御遣いなり。」
雪蓮「そう、それよ。よく覚えているわね」。
華琳「ええ、そのおかげで一刀を見つけることが出来たからなね」
桃香「でも、最近になってこんなうわさが流れ始めたんです。」
雪蓮華琳「「噂?」
桃香「はい。『すべてを滅ぼそうとする悪魔がきた。』と」
雪蓮「それって今三国でも問題になっている例の仮面君のことじゃないのかな。」
華琳「ええ、おそらくそう見て間違いない。」
場所は変わって町の入り口
兵士「はああ、暇だ。」
兵士「おい、不謹慎だぞ」
兵士「そう言っても・・・うん?」
兵士「どうした?・・・あれは?」
仮面の男「・・・・・」
兵士「おい、とま・・・」
ヒュ
兵士「おい、どうし・・・」
キン
仮面の男「ようやく、殺せる。」
中庭
???「ようやく見つけたわ」
雪蓮「はっ、」
桃香「どうしたんですか?」
雪蓮「何か嫌な予感がする」
華琳「嫌な予感?」
???「とうっ!」
雪桃華「「「????!!!!!」」」
???「はじめまして」
雪桃華「なんだ、この化け物はー」
???「だぁれが、一度見たら7日間夢に出てきて腹踊りでもしている夢を毎回見るほどの妖怪ですってぇえええええー!!!」
華琳「誰もそこまでいってない」
???「まあいいわ。私は貂蝉、しがいない都の踊り人よ」
雪蓮「それで一体何の用なのよ」
貂蝉「実はねん、ある人を探して保護してほしいのよ」
華琳「ある人?」
貂蝉「ええ、そうよ。こちらでも探していてこの世界にいることだけは間違いなのよ」
桃香「そ、その人の名前は?」
貂蝉「名前は」
兵士「曹操さまー、孫策さまー、劉備さまー、一大事です。」
孫策「どうしたの?」
兵士「はっ、仮面をつけたやつが町で暴れております。現在各国の将が対応していますが
簡単にあしらわれています。」
華琳「何ですって」
町の中央
そこは町とはいえるものではなかった。まるで戦争でもあったかのようになっていた。
仮面の男「弱い、弱すぎる。」
春蘭「くっ、なんだ、こいつは、」
愛紗「我らと、戦っても息ひとつ乱さないとは」
恋 「こいつ・・・・強い」
今行われているのは
仮面の男対三国の武将たちである。
そんな中凪は
凪 (なんだ、この懐かしい感じは どこかで触れたことがある感じだ)
あとがき
さて少し次回予告
必死の攻撃にも関わらず傷ついていく三国の武将
そして遂に仮面が割れる。それ見た魏の武将たちは、ついに貂蝉から真実が告げられる。
といった感じです。次もよろしくお願いします。
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ついに戦いが始まる