No.199150

真・恋姫✝無双~え、男の子~ 刃√ 壱

rinさん

独自の国√となっております。

※原作崩壊、チート、オリ主、と三拍子揃ってしまいました嫌な方は戻るをクリックしてください。

大幅改正しました。ちった~マシになったと思いますので見てやって下さい。

2011-02-01 20:28:26 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:2550   閲覧ユーザー数:2322

 

 

時は戦国、群雄割拠の時代

一人の占い師の言葉が大陸中を駆け巡った

《天を切り裂き、乱世を鎮める天の遣いが現れるだろう》

 

                       占い師 管輅の予言

〈とある山中〉

 

ハッハッハッ  走る ただ走る、息が詰まり転びそうに成りながら生きるためにただ走る。

「マチやがれ」聞き取り難い きまり台詞を言いながら一人の盗賊が追ってくる。

(ふざけるな。止まってしまったら何もかも奪って行く気のくせに)

                      ガッ

余計なことを考えたのが悪かったのか、木の根に躓いてしまった。

(終わった)

自分の短い人生を嘆きながら女の子は、最後の時を悟って頬を濡らした。

 

 

 

                      ピカッ

突然の閃光が濡れた眼に眩しそうだった。

ゴーン

 

人体が立ててはいけない音を響かせながら一人の大男が落ちていた。

「ぐぉぉぉ。後頭部が」

あれだけの音を出したのにコブで済んだようだ。男は頭を押さえながら立ち上がった。

「フム、貴s[グシャ]」いきなり踏みつけられた。

「なに、カッコ着けてんだこのクッション」中肉中背の男が大男を踏みつけていた。

更に次々と男たちが着地していく

「ワリ」

「ごめん」

「スマン」

  ・

  ・

  ・

 

 

 

「ナンだ、てめぇら」この盗賊は律義に待っていたようだ。しかし、ハタと気づいて大声を出してきた。ちなみにこの時 一番始めに踏みつけた男と唯一踏まなかった男以外は大男に〆られていた。

「あぁ」中肉中背の男が短く声を漏らした瞬間に盗賊の顔面がひしゃげ吹っ飛んだ。

「なぁ、嬢ちゃんこのクズの仲間って何処だ」盗賊を吹っ飛ばした後、

「ヒッ」思わず息をのむほど獰猛な笑みを浮かべて訪ねてきた。

「あっち」女の子は震える指で賊のねぐらの方を指した。

「そうか。ミナg 潰してくる。おい、桜刀(おうか)、この嬢ちゃんの面倒見てやれ」

「うん」

「頼む」

そう言うと男は女の子が指差した方へと消えた。

 

「さて、まずは自己紹介をしよう。僕は北郷 桜刀(おうか)、そしてさっきのぶっきらぼうなのが北郷 白魔(はくま)君は」

「趙蓮(ちょうれん)」

「蓮ちゃんか、かわいい名前だね」一言一言落ち着けるように語りかけていく。

「うん」桜刀の優しい口調のおかげでだんだん落ち着きを取り戻してきた趙蓮。

このあと、ただの世間話をしながら時間を潰して、ようやく白魔が帰ってきた。全身をかえり血で濡らして、

 

 

「ひっ」

「ただいま~」[バン]桜刀に思いっきり叩かれる白魔

「痛って~、何すんだよ」

「せっかく落ち着けたのに、また緊張させるな。この馬鹿」

「あぉ、・・・・・・ごめん」

「ごめんで済むか」

「じゃ、どうすりゃいいんだよ」

グダグダ言い争いを始める二人。

趙蓮が困りだすとようやく大男に解放された他の連中が止めに入った。

「白魔、いい加減にしろ。この子が困っているだろう」

「桜刀も話が進まないよ」

「あ、ごめん」「ッチ」

「っん、さてと、白魔この子のご両親は」桜刀が尋ねる。

「あ、忘れてた。そこの木の陰に瀕死の重傷を負x[ドチャ]」今度は、複数方向から同時に攻撃された。

「お父さん お母さん、イヤ。イヤーーー」白魔が攻撃されている間にも趙蓮は両親のもとに駆け寄り悲痛な叫び声を挙げていた。

「この馬鹿への罰は後だ、桜刀、唱(しょう)治療を」

「「うん」」

「ごめんね、信用できないかもしれないけど。少し離れていて」唱が勤めて優しい声で促すが

「イヤ、お父さんお母さん」半狂乱となった趙蓮には誰の言葉も届かなかった。

「仕方ない、このままじゃ 本当に手遅れになる。朧(ろう)お願い」「ちょ」唱の指示に桜刀が抗議しようとするが、遅かった。

「ん」返事するのと同時に趙蓮が気絶し後ろに寝かされた。

「苦情は後で聞く。今は治療に専念して」

「分かった。蓮ちゃんが起きた時必ずお父さんとお母さんにおはようって、言ってもらえるようにがんばる」

「双天帰盾・・・・」唱の術

「人の定めは移ろい易きもの、我・・・・・・」桜刀の術

その後、懸命の治療で一命をとりとめた二人は趙蓮と一緒に近くの邑に送り届けられた。

三人とも崖から転落したところを運よく助けられたという記憶の操作を受けて・・・・・

あとがき

 

ふう、皆さまからのご指摘のおかげで難とか少しマシになったと思います。

と言うか、消して新しく書き直せよってレベルです。初めっから書いとけばな~

しかし、誤字については相変わらずひどいと思われます。申し訳ありません。

 

話は変わりますが出そうと思っているのは、雪連 冥琳 桃華 愛紗 朱里 華琳 桂花 月 詠の子供たちを中心に書いていきたいと思います。

 

愛紗の子がな~ちょっと微妙ですけど

 

最後になりましたが、こんな駄文を最後まで読んでいただきありがとうございます。

感想、誤字脱字など有りましたら、お手数ですが書き込んで下さい。

 

※書き直す確率がかなり高いです。ご了承ください。

 

 

 
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