明命「潜入成功です」

････

見たところ何の変哲もない町並み

ただお猫様が極端に少ないことを除けば

七夜「余裕」

････

活気がない、民が生き生きとしてない

七夜「もう少し内部に」

星「ふふふ、私の技術を持ってすれば････にしても警備が薄すぎる」

これではどうぞきてくださいといっているようなものでは････

まさかっ！？

兵「居たぞ！魏のやつらだ！」

明命「見つかった！？」

兵「追え、追え！」

明命「私ではないのでしょうか･･･では誰が」

兵「そこだ！逃がすな！」

？？「チッ！」

兵「まてぇ！」

七夜「姉様」

明命「七夜･･･無事だったのですね」

七夜「うん･･･星は？」

星「私も無事ですよ･･･しかし」

明命「一体何者なのだろうか････」

？？「埒が明かないか････しかた」

兵「おい、お前･･･此処がドコだかわかっているのか？」

？？「さぁ･･･しらないな」

兵「なら･･･体にわからせてやる！」

？？「残念･･･永遠にないな」

『グハッ』『ぐへら』

兵「て･･･てめえ、なにしや」

？？「寝てろ」

明命「強いです」

七夜「････（こくり）」

星「あの武･･･戦ってみたいものだが」

張飛「おまえ！何をするのだ！」

？？「お前は･･･ダレダ？」

張飛「鈴々は張欲得なのだ」

？？「張飛か･･･邪魔をするな」

張飛「なにぉ！」

？？「ふん、それなりの武は持ち合わせてるみたいだが･･･知はないみたいだな･･･お猿さん」

張飛「りんりんは猿じゃないのだ！猿は翠なのだ！」

？？「りんりんそれはどうゆう意味だ！」

張飛「そのままの意味なのだ、翠はお猿さんなのだ」

？？「お前は･･･馬･･･馬････」

馬超「馬超だ！りんりんといい、お前といい、人を馬鹿にしやがって！」

？？「俺は馬鹿にしていないが」

馬超「人の名前を覚えていないんだ！同じだろ！」

？？「････」

張飛「りんりんがやっつけるのだ」

馬超「いいや、あたしが！」

？？「馬鹿にかまってるほど暇じゃないんだ････じゃぁな」

「「待て！」」

明命「･･･誰かわかりませんが今の内に一時離脱しましょう」

七夜「わかった」

星「やむ終えませんな」

明命「ここまでくればいいでしょうか････一体何者だったのでしょうか」

七夜「強そう」

星「戦ってみたいですが････そういえば兵たちは魏がどうこうと言ってましたが･･･」

明命「魏でアレほどの武を持ってるなんて････一刀様しか思い当たりませんが」

星「ですな････それも含めて主にお伝えしなければ」

七夜「･･･誰か････来る」

『チャキ』『ガシャ』

？？「そう構えるな････明命、七夜、星」

「「「一刀様（一刀、主）！」」」