No.197031

真・恋姫†無双 頑張れ一刀くん 現代風7

レベル上げ中なんでこっそり投稿。

2011-01-21 14:51:48 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:9659   閲覧ユーザー数:7303

一刀くんの公式設定

 

 

 

身長:118㎝

体重:21㎏

年齢:17歳

 

 

天の御遣いとして戦乱の世に降り立った際、小さくなっちゃった。

とりあえず可愛い。

 

 

 

現代版一刀くん設定

 

 

偶然孤児院の前を通った祭が一目惚れで引き取った。

本当の家族の所在は不明。

姉の雪蓮は昔、江東区の小覇王として有名だったとか。

何故か引き取られた時から身長、体重は変わらない。

むしろ変わって欲しくないのが周りの意見。

妹の蓮華は江東区の巨尻児として有名だったとか。

見た目は幼稚園児でも通用するが高校二年生。

保健室の紫苑先生の娘の璃々ちゃんと仲良し。

むしろメインヒロインとの呼び声が高い。

詠ちゃんはアニメ研究会所属。

とりあえず可愛い。

妹の小蓮は江東区の弓腰姫として警察からマーキング。

月ちゃんはファンクラブがある。

桃香は軽音部。

愛紗は出るのか?

冥琳は美乳郎。

華琳は淫乱。

シャムは店長。

とある一刀は能力者。

 

 

設定は増えるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ~一刀、お姉ちゃん暇~」

 

 

こたつに入ってゴロゴロしている雪蓮は、同じ場所に座らせている一刀に抱きつく。

 

 

「ん~。Web孫策はどうしたの~?」

「農地をレベル20に上げてるところだから暇なのよねー。課金でもしてこようかしら」

「勿体無いからやめとけば?」

「そうねー。そんなお金もないし」

 

 

正月休みで豪遊したので今月ピンチの雪蓮。

 

 

もともとニートなので収入減は月に一度のお小遣いだけ。

 

 

「蓮華も読書なんかしてないでなにかないの~?」

「私ですか? そうですね……ゲームなんかどうでしょうか?」

「あっ、シャオもやる~!」

 

 

両サイドにいる妹二人の意見によってゲームをすることにした。

 

 

ちなみに蓮華が読んでいるのは『お姉ちゃんって呼ばせたい!』という本である。

 

 

よほど一刀にお姉ちゃんと呼ばれたいようだ。

 

 

「じゃあ何のゲームにする? 四人で出来るゲームなら結構限られてくるわね」

「じゃあスーパー孫策とか孫シスとかですね。私は孫策名人の大冒険がしたかったのだけど一人用だし」

「はーい、シャオあれやりたーい! あの電車のやつ」

「え~と……あっ、孫策太郎電鉄か!」

「さっすがお兄ちゃん!」

 

 

通称孫鉄と呼ばれる双六ゲームである。

 

 

「いいわね。シャオ、孫策キューブの準備をしなさい。あっ、コントローラーは三つでいいわよ。私は一刀と使うから♪」

「ちぇ~、お姉様ばっかり」

「……いいな~。私も一刀と……」

 

 

ぶつぶつ呟く蓮華を余所にゲームの準備が出来たようだ。

 

 

 

 

「逝きなさい! 遠征カード!」

 

 

しぇれん王様は遠征カードを使った。

 

 

目的地の天水とは正反対の建業に飛んだしぇれん王様。

 

 

「ああ、反対だねお姉ちゃん」

「ぶー! 見てなさいよ!」

 

 

逆襲を誓う雪蓮。

 

 

「なんで私の名前は母なのよ!」

「えー、蓮華ってお母さんぽいじゃない」

 

 

名前の決定権は雪蓮にあるようだ。

 

 

「こうなったら一番にゴールしてみせます! 赤兎馬カードを使います」

 

 

れんふぁの母は赤兎馬カードを使った。

 

 

明らかに電車より遅い気がするのだが気にしない。

 

 

「天水まであと少しです」

 

 

大幅に目的地に近付いた蓮華は勝ち誇った顔をする。

 

 

「甘いね~、お姉ちゃん。遼来々カードで対象はれんふぁの母」

 

 

しゃお幼女は遼来々カードを使った。

 

 

「遼来々やー! ほらぼーっとしてるとぶっ飛ばすでー! 遼来々! 遼来々!」

「あーーーー!」

 

 

れんふぁの母はカードの効果によって成都まで追いやられてしまった。

 

 

 

 

「次は俺の番か。天の御遣いカードで魏を選択っと」

 

 

かずとくんは天の御遣いカードを使った。

 

 

天の御遣いカードは魏、呉、蜀の中から一つを選び、その選んだ国のどこかに飛ばされるというカード。

 

 

テッテレテレテレテーテーテーテーテテッテレッテッテッテー♪

 

 

「おお! ゴールしちゃった!」

 

 

見事天水に飛ばされた一刀。

 

 

「お兄ちゃんすごーい!」

「流石私の弟だわ」

「ああ、私の西涼がー」

 

 

それぞれ反応を示す姉妹。

 

 

「買い物でもするか。おっ、厩舎が全部買い占めれるぞ」

 

 

かずとくんは西涼を独占した。

 

 

 

「ぶるわぁぁぁぁぁぁあ! みんなのアイドル貂蝉ちゃんよぉん! 次の目的地を発表するわねん! ぶるわぁぁぁぁぁぁ! 次の目的地は江夏よん」

「地和でーす。今回一番目的地から遠かったしぇれん王様に、めーりんが憑いてしまいます」

「あらん♪ 頑張ってねん! それじゃあまた会いましょうねん」

 

 

 

 

 

「江夏……荊州か」

「おや? これは私のターン!」

「シャオもまあまあ近いよ」

「遠いわね……。でも問題ないわ」

 

 

江夏攻略戦が始まった。

 

 

 

 

「うわぁ。なんか後ろに変なの憑いてるわね。まっ早くゴールしましょう。カード買いたいし」

 

 

しぇれん王様は的盧カードを使った。

 

 

サイコロが二つに増えたしぇれん王様は少し江夏に近づいた。

 

 

「めーりん( ゚∀゚)o彡°めーりん( ゚∀゚)o彡°すまない。さっきのところに大事な書簡を忘れたようだ。だから戻るぞ」

 

 

しぇれん王様は元のマスに戻った。

 

 

「な、なによこれー!」

 

 

めーりんは手ごわかった。

 

 

「ふふ。姉様が手こずっているいるうちに近づかないと」

 

 

れんふぁの母は絶影カードを使った。カードを使った。

 

 

サイコロが三つになったれんふぁの母は大きく近づく。

 

 

「カード売り場に行くわよー!」

 

 

しゃお幼女はサイコロを振った。

 

 

「宣言通り! さすがシャオ様!」

 

 

しゃお幼女はカード売り場で、単騎駆けカードを購入した。

 

 

「どうしようかな……。遠いし華蝶仮面でも待機させとこっと」

 

 

かずとくんは華蝶仮面カードを使った。

 

 

「よし、これでアイシャゴンが攻めてきても大丈夫だな」

 

 

転ばぬ先の杖。

 

 

星華蝶がスタンバイした。

 

 

 

 

「めーりんにカード捨てられる前に使わなきゃ」

 

 

しぇれん王様ははわわカードを使った。

 

 

「はわわ! ご主人様、敵が来ちゃいました!」

 

 

敵に追われることによってランダムにマスを進むことが出来るカード。

 

 

「十マスならまあまあね。さてめーりんは何をしてくるのかしら」

「…………」

 

 

おや? めーりんの様子が。

 

 

轟音が鳴り響いたと思ったら、めーりんがキレていた。

 

 

「ま、まさかキングめーりんになるなんて……!」

「めーりん( ゚∀゚)o彡°めーりん( ゚∀゚)o彡°めーりん( ゚∀゚)o彡°めーりん( ゚∀゚)o彡°こうなった以上手加減は出来ん。手始めに溜まっている政務をしてもらおうか」

 

 

しぇれん王様は三ターン休みになった。

 

 

「お、鬼だわ……」

 

 

キングめーりんは強かった。

 

 

「ふふふ。私の時代が来ましたね。もう一枚絶影カードよ!」

 

 

れんふぁの母は絶影カードを使った。

 

 

「長坂まで来たわね。ゴールは目前よ」

 

 

橋を渡れば江夏はすぐそこだった。

 

 

「だからお姉ちゃんは甘いの」

 

 

しゃお幼女は単騎駆けカードを使った。

 

 

「メンマ( ゚∀゚)o彡°メンマ( ゚∀゚)o彡°」

 

 

趙雲はメンマと間違えてれんふぁの母を攫った。

 

 

「ああああああああ! シャオと同じところまで来ちゃったじゃない!」

「へへ~ん♪」

 

 

 

 

「よし、切り札を使おう」

 

 

かずとくんはへぅ来々カードを使った。

 

 

「へぅ( ゚∀゚)o彡°来々! へぅ( ゚∀゚)o彡°来々!」

『へぅ( ゚∀゚)o彡°来々! へぅ( ゚∀゚)o彡°来々!』

 

 

へぅと部下たちが現れてかずとくんを持ちあげた。

 

 

「へぅ( ゚∀゚)o彡°来々! へぅ( ゚∀゚)o彡°来々!」

『へぅ( ゚∀゚)o彡°来々! へぅ( ゚∀゚)o彡°来々!』

 

 

ここでこのターンは終了した。

 

 

 

 

「めーりん( ゚∀゚)o彡°めーりん( ゚∀゚)o彡°めーりん( ゚∀゚)o彡°めーりん( ゚∀゚)o彡°働け!」

 

 

しぇれん王様は動けなかった。

 

 

「ぶーぶー!」

 

 

一刀を抱きしめるしかなかった。

 

 

「小蓮のやつめ。使いたくなかったけどこれを使うわ」

 

 

れんふぁの母は巨尻カードを使った。

 

 

しゃお幼女は巨尻に潰されて一回休みになった。

 

 

「なにするのよー!」

「ふん。自業自得だ」

 

 

しゃお幼女は動けなかった。

 

 

 

 

<あとがき>

 

 

なんとなく浮かんだんだ。

 

 

続……かないでしょう。


 
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