No.196247

無印・恋姫無双~外史の突端~ 第六話 SS

七話に突入の前に、六話のSSを・・・。

ついにあの軍師が登場!?

一刀の運命は?!w

2011-01-16 15:21:53 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:3226   閲覧ユーザー数:2733

 

とある日。華琳と愛紗と一刀で買い物をしていた時だった。

 

一刀「なぁ、華琳・・・。魏軍ってこんなに武将、少なかったっけ?」

 

華琳「突然どうしたの?・・・三羽烏や秋蘭、春蘭。霞や・・・あれ?」

 

一刀「?・・・どうした、華琳。」

 

華琳「軍師が一人も居ない・・・。もう三人居るはずなのに・・・。」

 

愛紗「軍師が三人も居るのか、一人しか分からないが・・・。」

 

華琳「その一人はどうでも良いのよ・・・。」

 

一刀「どうでも良いってなぁ・・・。ん?」

 

華琳「ん?どうしたの一刀。」

 

一刀「あそこ・・・何か見覚え無いか、華琳・・・。」

 

俺が指差す方を華琳が追いかけると、華琳も見覚えがあるのか、じっと見つめている。

 

愛紗「あ、あれって・・・荀彧では無いのか?華琳・・・。」

 

こっちに気づいたのか、全力で走ってくる。

 

???「この変態無能孕ませ男ー!!」

 

キックが飛んで来たので直前でかわした。

 

一刀「俺、いきなりひでぇ言われようだな!」

 

愛紗「(言い方に問題は有るが・・・ひ、否定できない。悔しいが・・・。)」

 

華琳「あら桂花、私の夫に何て事言うのかしら?」

 

桂花「な!?このような物の毒牙に掛かってしまったのですか?!」

 

一刀「毒牙って・・・。」

 

桂花「うるさい!見つけたから良いわ、如何して欲しい?斬首?火炙り?」

 

一刀「どっちも嫌だよ!・・・華琳、あれ・・・如何にかしてくれないか・・・?」

 

華琳「ふふふ、そうね。桂花、貴女はさっき『見つけた』と言っていたじゃない。一刀を探して居たのかしら?」

 

桂花「うっ・・・」

 

華琳がいて良かった・・・。というか、もう部屋数が無いぞ?

 

 

爺ちゃん「裏山を使って良いで。家建てるんやったらこの山を使えばえぇ・・・。その代わりに、愛紗と華琳殿には自動車の教習所へ通って貰うで?・・・えぇな?」

 

華琳・愛紗「はい。」

 

一刀「爺ちゃん、いいのか?あの山使って・・・。」

 

っというか、孫としては・・・。

 

三人「「「(その財力は何処から湧いて来るんだ?)」」」

 

桂花「ありがとうございます。家を建てている間は、華琳様の部屋に居ります。」

 

爺ちゃんの財力や権力をまず置いて、裏山の開拓が始まった・・・。

 

愛紗「荀彧殿、何故華琳と相部屋にしたのだ?」

 

桂花「決まってるじゃない!華琳様の『愛』を受けるためよ!!!」

 

(そんなに力む事なんだろうか・・・。By愛紗)

 

華琳「あら?私は一刀の側室になったのよ?そして、私には一刀の子供がいる。」

 

一刀「そうなのか?華琳・・・。」

 

華琳「うん、出来ちゃった。」

 

桂花「そ、そそ、そんな・・・。」

 

(ついでに言うとこの家に居る人達はしちゃってるからなぁ~・・・。嬉しいのやら悲しいやらだな・・・。By一刀)

 

桂花「ど、どんだけなのこの全身○液男!!」

 

一刀「もっとひでぇな!!てかもう人間じゃないだろ!?」

 

ギャイギャイ言い有っているうちに華琳が部屋に戻った。

 

桂花「だいだいあんたは「ちょっと良いか。」何よ!」

 

一刀「華琳、行っちゃったぞ?」

 

桂花「え?!華琳様~!?」

 

桂花は走って追いかけて行った。

 

愛紗「お疲れ様です。」

 

一刀「ほんと疲れたよ。愛紗、ひとつして貰いたい事があるんだけど・・・。」

 

愛紗「は、はい。何でしょうか・・・。」

 

一刀「膝枕して欲しいな。」

 

愛紗「し、しょうがないですね。少しだけですからね?」

 

一刀「ありがと~。」

 

 

華琳自室にて・・・。

 

華琳「全く、桂花ったら。一刀とイチャつけて良かったじゃない・・・。確かに一刀といる回数が多くなっていたけど愛紗ほどではないのだけれど・・・。」

 

コンコンッ

 

華琳「だれ?」

 

秋蘭「私です、秋蘭です。」

 

華琳「入って来なさい・・・。」

 

秋蘭「桂花が来たというのは本当でしょうか・・・。」

 

華琳「えぇ、本当よ。」

 

春蘭「あの五月蠅いのが来たのか・・・。」

 

桂花「やっと、やっと見つけた・・・。華琳様ぁ~!」

 

華琳「入って来なさい。」

 

桂花「華琳様ぁ~、扉が開かないです~。」

 

華琳「自分でどうにかしてみなさい、軍師でしょう?」

 

すると廊下に霞が通ったのか話声が聞こえる・・・。

 

霞「お?桂花やんか~、いつ来たん?」

 

桂花「ついさっきよ。それより、この扉開け方知ってる?」

 

霞「知ってるも何も、ここで住んでるんやったら知らなあかんでぇ。ま、教えへんけどなぁ~。自分で調べぇな。」

 

桂花「ちょ!「ほんだらなぁ~」」

 

華琳「さぁ、どうする?扉は引き戸や押し戸に横に退かすというのもあるのよ?」

 

桂花「よ、横ですか?」

 

言われた通りに横に動かすと障子は開いた。

 

秋蘭「では、私達はこれで。行くぞ、姉者。」

 

華琳「えぇ、晩御飯にまた会いましょう。」

 

秋蘭と春蘭が部屋から出ていった。

 

桂花「会いたかったです、華琳様・・・。」

 

華琳「私もよ、桂花。」

 

 

また一人爺ちゃんの家に加わった。名前は『荀彧』真名は『桂花』・・・。

 

 

三国:はい、どうだったでしょうか・・・。正直言うと、書くのメッチャ悩みました・・・。

 

華琳:でも、頑張ったのではなくて?

 

三国:そう言ってくれると有り難いです。

 

一刀:また来週になるのか、更新は。

 

三国:そうですね・・・。また次の実習が有りますので・・・。

 

愛紗:今回は色々と出てましたね。

 

三国:はい、頑張って書きました。

 

桂花:ちょっと!

 

三国:それでは~ノシ。

 

桂花:無視するなぁ~!!!


 
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