No.194856

真・恋姫†無双~治癒の力を持つ者~ 第08章

Lynxさん

どうも、投稿がちょっと遅れてます・・・理由は・・・あとがきで

さて、今回は繋ぎのような役割のストーリーです

コメントとかいただけたら本当にうれしいです!

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2011-01-09 04:24:05 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:6524   閲覧ユーザー数:5455

注意!

 

 

これは恋姫†無双を基にした2次創作です。

 

一刀くんはチートです。主人公は頼れる存在が良いと思いましたので。やっぱり頼りがいがないと悲しいじゃないですか(汗

 

Alright, hope you enjoy this story!

 

 

―――― 朝 ――――

 

コン、コン

 

一刀「冥琳、俺だけど・・・」

 

冥「一刀か、入ってくれ」

 

一刀は早朝、冥琳に部屋に来いと呼ばれ、朝食を済ましてから彼女の部屋に訪れた

 

一刀「お邪魔します」

 

冥「すまんな朝から呼び出して」

 

一刀「全然気にしなくていいよ。それで話ってなに?」

 

冥「あぁ、それはだな・・・」

 

すこし間をおいて、話し出す

 

冥「さっそくだが、一刀...お前はこれから我ら孫呉がすべき行動は何か判るか?」

 

一刀「これから?う~ん・・・」

 

少し考え込む一刀、そして何やら一人でブツブツ言い始めた

 

一刀「黄巾・・・ブツブツ・・・諸侯・・・ブツブツ・・・・・・あっ!軍と内政強化だ!」

 

その答えに冥琳は満足した笑顔になる

 

冥「その通りだ、どうしてそう思ったんだ?」

 

あえて一刀の言葉で聞きたい冥琳

 

一刀「黄巾の乱が終わって、みんな一時期の平和を取り戻したんだ...でもまだ腐った時代が終わったわけじゃない。だから他の諸侯達も起こるだろう次なる乱世に備えて内政を強化し、軍を整え、準備してるはず。だから俺達も内政強化や軍を強化したりしないと他の諸侯達に呑まれるってことでしょ?後は・・・(キョロキョロ)・・・孫呉が独立するために着々準備を整えるっていうのがもう一つの理由かな」

 

その言葉に冥琳は不適な笑みを見せ

 

冥「・・・・まったく、正解だ。そこまで読むとはやっぱりお前はすごいな。そうだ・・・今は袁術の客将として働いているが、この城とその城下町は我々孫呉の民達だ。その民達に苦しい思いをさせたくないからな。すぐに我らの手に戻る」

 

固い意志を見せる表情に一刀は少し見惚れるが、冥琳は気にせず続ける

 

冥「それで、正直な話・・・お前の武は全くわからん。まぁ、最後にあの黄巾党の頭達を倒しているから多少はできると思うが、実力がはっきりしてないからな・・・それは後ほど試すとする。軍の準備は思春、明命、祭殿、亜莎等、充分に有能な将が多いから大丈夫だが、内政に関してはどうも文官が足りない。私と穏、そして蓮華様もいるが、内政の方が軍の準備より人がいると私は思う」

 

一刀「まぁ、人を政治で纏め上げるのは、いろんな頭脳があった方がいいからね。それは賛成だよ」

 

冥「あぁ、そういってくれると思ったよ一刀。それでだ、お前には内政を手伝ってほしいんだ」

 

一刀「え?いいの?俺は政治なんて経験無いよ?」

 

冥「あぁ、前にも言ったように、お前は思ったこと、感じたことを素直に言えばいい。それが助けになるのかならないかは、最終的には私が決めることだからな・・・だが、あまりがっかりさせないでくれよ?」

 

悪戯っぽい笑みを見せながら一刀に言う

 

一刀「ははっ、そんな事言われたら本気でがんばらないとな。それだったら冥琳・・・ん~・・・そうだな・・・俺に1週間の自由を今からくれ」

 

冥「おいおい、今言ってた話聞いてたのか?内政の方で手伝ってもらいたいって...そんな余裕、我らにないぞ?」

 

一刀の急な休日要望に驚く冥琳

 

一刀「確かにそうだけど、正直街のことほとんど知らないんだ。子供と遊んだり、おいしいご飯食べたり・・・そういう事しかしてなかったから、今回はちゃんと『街』を見て、最善の改善方法を見つけたいからね」

 

冥「・・・・なるほど。書類ではなく、実際に経験したことから思いつく政策もあるって事か・・・良いだろう、そしたら1週間の自由をやろう。一週間後、思ったことを纏めて報告してくれ」

 

一刀「ありがとう、それじゃ一週間ちょっと街を出歩くね」

 

冥「あぁ、頼んだぞ一刀」

 

『了解~』といいながら一刀は冥琳の部屋を出た・・・

 

 

 

 

残された冥琳は

 

冥「・・・まったく、竹簡を見ず、民を触れ合いながら政策を考えるなんて・・・やっぱり他の文官たちと違うな。どちらかというと、雪蓮側の発想する者か・・・一週間後が楽しみだな・・・うーむ、そうだな...よし!誰かある!」

 

侍女「お呼びでしょうか周瑜様」

 

冥琳は何か決断したらしく侍女にある人物を連れてくるように頼んだ

 

 

 

 

 

少し時が経過した後

 

??「お呼びでしょうか?」

 

侍女に呼ばれた人物は思春だった

 

冥「あぁ、ちょっとこれから1週間の間頼みごとを聞いてくれんか?」

 

思「何なりと」

 

冥「今から1週間の間、蓮華様の護衛の任を解く『なっ!?それは!』話は最後まで聞け。ついさっき、私は一刀に1週間の自由を与えた。内政強化の為に街を自分で見てみたいらしい。そこで、隠密に長けるお前に一刀の行動を観察してほしいのだ」

 

蓮華の護衛の任を解かれ、少々複雑な気持ちになる思春だが、呉の為に一刀が動いているのは判っているのか、反対はしなかった。それに、一刀がどう動くのか、思春自身も興味があるらしい

 

思「・・・判りました。この1週間、北郷の行動を観察致しましょう」

 

冥「あぁ頼むぞ。『天の御遣い』はどういう方法で政策を立てるのか興味をもってな・・・本当に一週間後が楽しみだ」

 

冥琳は子供の様に目を輝かせ、期待に満ちた表情を浮かべている。それを思春はいつもの冥琳とのギャップを感じすぎ、少々引く

 

思「・・・そ、それでは行って参ります」

 

なんとか返事をし、冥琳の部屋を去る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから思春の『一刀ストーk『ギロリッ』ゴホンゴホン、観察の1週間が始まる・・・

 

 

どうも、Lynxです

 

何とかがんばって投稿していますが、前のようにすぐ投稿するのができなくなりました...

 

なぜかと言うと・・・

 

仕事の依頼が来て、そのプログラムを作るのに猛烈に忙しいです!

 

 

最近あんまり寝てないし・・・

 

栄養取れてないし・・・

 

 

まぁ、この仕事が終われば少しマシになると思います

 

なので、ちょっと遅くなりましたが、どうかこれからも楽しみにしていて下さい

 

 

さて、今回はいかがでしたか?

 

次回へ繋げるインターミッションみたいなものです

 

って事で、次回は一刀の街での活躍を・・・

 

コメントなど、この話について意見など、何でも大歓迎です

 

それでは、I’ll see you next time!

 

 

 

 

 

英語と日本語の狭間でポツリ...Janglish Time!

 

この間、友達と日本食レストランに行くとサラダが出てきて、

 

それを箸で食べてたら、

 

「サラダまで箸で食べるの!?」って驚かれました...

 

 

 

だって、箸じゃないと食べづらいもん

 

いつもそうやって食べてきたし

 

一緒に食事した方は同じように箸で食べようとしてましたが、かなり苦戦してました

 

 

でもその更に前にパスタを食べに行ったら、

 

おぉ、フォークとスプーンの使い方が上手・・・

 

これを音でたとえると

 

俺:

 

ズシャ!

 

くる・・・くる・・・くる

 

・ ・・(なんとか口に形をこぼさず持っていき)パク

 

ズシャ!

 

の繰り返し

 

友達:

 

スッ・・・・

 

くるくるくるくる

 

サッ

 

もぐもぐもぐもぐ

 

繰り返し

 

 

 

ってことで、すごいフォークとか使うのが上手い

 

 

俺はパスタも今まで箸で食べてました

 

あまり外食とかしないので

 

家では箸、外ではまぁハンバーガーとかなので、

あまりパスタを食べなかったからですかね。

 

とりあえず、微々たるものですが、

ちょっと今頃になって更にカルチャーギャップを感じました

 


 
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