No.191733

真・恋姫†無双~治癒の力を持つ者~ Prologue

Lynxさん

どうも、Lynxです、アメリカ育ちの日本人です。

初めて何かを書きたいって衝動があったので、書かせていただきました。

日本語は不得意なので、駄目なところがあったら言ってください。

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2010-12-25 20:00:01 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:8078   閲覧ユーザー数:6715

 

注意!

 

 

これは恋姫†無双を基にした2次創作です。

 

一刀くんはチートです。主人公は頼れる存在が良いと思いましたので。

 

 

「かずピー!遅い!遅すぎるで!どんだけ俺という彼sぷぎゃああああああああ!?」

 

「いや~すまんすまん、ちょっとした用が急にできてな」

 

鼻を押さえながら路上でゴロゴロ悶えている親友に答える人物、北郷一刀

 

「なに平然と返答しとんねん!いつもいつも会う度にワイを殴るのやめてぇな!」

 

「人が誤解するようなことをいつも言わなければこんな事にならないだろが、及川!」

 

「そんなん親友の茶目っ気やん☆キラーン」

 

親指を立てながら歯を見せる悪友こと及川。

 

......友達変えようかな、オレ...

 

真剣に友達関係について思考しながら、歩き出す。

 

「そんなんより、何でここまで遅れたん?かずピーが遅れるなんて珍しいやん...」

 

「おぉ、ちょっとそこの曲がりでネコがバイクに轢かれてな、ちょっと公園まで運んで治してきたんだよ」

 

「...そっか、かずピーも大変やな、そうやってコソコソ人目に付かずやらなあかん所」

 

珍しく真剣な顔をして対応する及川

 

「まぁな...人にはもうこの[力]の事を知って欲しくないしね...」

 

そう...オレ、北郷一刀は、物心が付いたときから治癒の能力を持っているのだ。

小さいころにこの事で[化け物]とか[気持ち悪い]と友達から呼ばれ、それ以来他人に変な目で見られるのが嫌になり、動物だけに人目から隠れてこの[力]を使っているのだ。 

 

何故こいつがこの事知っているかというと、以前初めてこいつと知り合った時にいきなり自分のネコが病気だのどうのこうの相談に乗ってきた為、あまりにも悲しい表情だったからネコ(ただの風邪だったけど)を治してあげたからだ。それ以外で知っている人物は両親と祖父だけだ。当然秘密にしてもらっている。

 

 

「お前ぐらいなもんだよ、この怪しい[力]を目前で見て俺を[化け物]呼ばわりしないのは...」

 

「アホ、そんなごっつええ[力]を変扱いなんてするわけないやん!ましてやそれがかずピーみたいなやつが持ってたらごく自然って思えるぐらいやし...それにワイら、マブダチやん?」

 

「まぁ...な」

 

照れるようなことを急に言われ、恥ずかしさのあまり曖昧な返答しか出来なかった一刀。

 

そう、こいつ(及川)は治した直後は硬直していたものの、そのノリの良さからすぐに馴れ馴れしく絡んでくるので、お互い気を許すぐらいの友達になるのに時間が掛からなかった

 

「ま、マジなところ、この[力]はかずピーみたいな奴にこそ相応しいんやろうな」

 

「バカいうなよ、オレみたいなフラフラしたやつには似合わないって」

 

「おまっ、かずピーアホ言うたらアカンで!こんな文武両道でどっちの方面も神みたいな奴がそれ言うたらアカンわ!ワイが霞んでしまうわ!おまけに色んなこと出来るやん!」

 

「成績と武術は両方努力したからだよ。それに爺ちゃんはかなり小さい頃厳しかったからね...武術だけは自身あるかな。他は、器用貧乏なだけだよ。」

 

っと、他愛の無いことを話していたら、目的地に到着。

 

「しっかしまぁ、ウチらの理事長も面倒なやっちゃなぁ~。いきなり歴史美術館で感想文を書いて来いなんて全学生に言わせるし...」

 

「だな、まぁ理事長の変な所はいつもの事だから、チャッチャと終わらせようぜ」

 

 

――――とある、歴史美術館――――

 

「お、ここは中国の後漢時代の次、三国時代の部屋か...」

 

そう言いながら周りを見回す一刀

 

「そうみたいやなぁ...そういえばかずピーってこの時代が好きやったよな?」

 

「うん、この時代はかなり好きかな...こんな時代に生まれたら、この[力]とかで人を救えるかなぁ~っとか良く思うよ、この時代はこんな[力]なんて邪魔のようなもんだからね...」

 

「かずピー...」

 

少しながら心配顔をする及川

 

「まぁ、大丈夫だよ、もうあきらめはついてるし、それにお前のような“親友”がいるからな。サンキューな、及川」

 

っと振り向いたら姿ナッシング...

 

「クサい台詞を言わせといて消えるたぁいい度胸してるなアイツ...この後ボコッてやろう...ふふふ、フフフフフフフフ...」

 

異様な笑みを作り、悪に染まる一刀...っとそんな時に

 

「ん?なんだ?」

 

途端に廊下の置くから光るものを見かけ、そこまで行くと...

 

「鏡?かなり古いな...こんなもの三国時代に在ったっけ?」

 

むーん、と頭を捻りながら三国時代の記憶を探す一刀

 

「駄目だ、ない。三国志だったら自信あったのにな~」

 

ガックシと肩を落とした瞬間に鏡が大きく光りだす...

 

「な、なんだ?辺りが光に...!?」

 

やがて一刀の視界がまっ白になり...

 

「くっ、なんだ!?何が起きている!」

 

光は一刀を包み、鏡えと戻っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこに残ったのはヒラヒラと落ちる一刀のパンフレットだけだった。

 

 

 

 

どうも!Lynxです。

 

 

とうとうやってしまいました。書いてしまいました...

 

最初は他の作品達を読んでただけなのですが、こういう能力を持った一刀くんは少ないな~って思い、

書かせていただきました。

 

なにせアメリカに住む俺ですので、日本語力がまったくないのはこれで気づきました...orz

 

勉強もかねて、どんどん指摘してくださって結構です。

 

後、少しでも面白い、興味が出たなど思いましたら、ぜひコメントをお願いします。

 

 

自分は強い一刀が大好きです。なので強いことにしました!

 

ちなみに最初は呉のルートです。どのルートも感動ものだったのですが、個人的に呉の雰囲気が好きだったので...(汗

 

では、これからもよろしくお願いします

 

 

 

 

 

 

英語と日本語の狭間でポツリ...Japanglish Time! ジャパングリッシュ・タイム!

 

 

アニメがどんどん人気急上昇!そのおかげで日本語に興味のもつ方々が増えた!それはいいけど、その反面...語尾に「~だってばよ!」っとか「~ですわよ」っとか「~ざます」とか当たり前につけてくる友達が増えた...orz

 

 
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