No.187554

病姫無双 十字旗と共に 10

護衛さん

黄色い皆さん終わったら10個くらい拠点やりたいですねぇ・・・

何かネタないかな

2010-12-02 11:56:11 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:6347   閲覧ユーザー数:4822

兵「賊の数およそ1000!」

副隊長「わかった・・・」

夏侯惇「はぁぁぁぁぁ!」

賊『ぎゃぁぁぁっぁ!』

夏侯惇「ふん!弱い!」

夏候淵「姉者、あまり前にですぎるな」

夏侯惇「わかっている!・・・所詮烏合の衆、我らの相手ではないわ!」

『ぎゃーーーーーーーーー!』

夏侯淵「姉者・・・」

夏侯惇「わかってる・・・・キサマ、何者だ!?」

一刀「・・・・」

夏侯惇「答えろ!」

一刀「・・・・」

賊「ぐはっ!」

夏侯惇「答えろといっている!」

夏侯淵「あ、姉者!」

一刀「・・・何をする」

夏侯惇「な!?私の攻撃を防いだだと・・・」

一刀「遅い!うせろ!」

夏侯惇「な・・・・キ・サ・マ!」

??「ソコまでよ!春蘭!」

夏侯惇「か・・・華琳様」

一刀「曹操か」

曹操「あら、私の名を知ってるのね・・・ええ、そうよ」

一刀「陳留の主がなぜここにいる」

曹操「わが国を荒らしていた賊を討伐するためよ」

一刀「賊などいくらでも沸いてくるというのに・・・・ご苦労なことだな」

夏侯惇「キサマ!馬鹿にするのか!」

彼女は俺につかみかかってきた・・・狙い通り猪のようだな

一刀「何をする」

夏侯惇「黙れ!黙れ!きさまなど即刻たたききってやるわ!」

曹操「あ・・・やめなさい!春蘭!」

夏侯惇「はぁぁぁぁぁぁ!」

『ドゴン!』

一刀「ぐはぁ!」

夏侯惇「ちっ!だがその体では二度目は無いな・・・死ねぇぇ!」

一刀「・・・・やれ」

曹操「な・・・なんなの・・・」

曹操たちを囲むは呉の精鋭中の精鋭・・・北郷暗部隊・・・・強さはそれほどないが速度は呉でもっとも速いとされてる

一刀「・・・包囲ご苦労」

副隊長「はっ!」

一刀「さて・・・一緒に来てもらおうか・・・・曹操?」

曹操「・・・いいわ」

夏侯惇「なぜです!?華琳様!」

曹操「黙りなさい!・・・・私たちは重大な過ちを犯したのよ」

夏侯惇「過ち・・・ですか?」

曹操「ええ、そうよ・・・領土侵犯に呉の将に怪我をさせた・・・これではまるでワタシたちが賊じゃない」

夏侯惇「な、華琳様!我らは賊では「黙りなさい!」華琳様」

雪蓮「もぉ・・・一体何なの・・・コンナ時間に召集かけて・・・・あ、一刀オカエリ」

一刀「ただいま・・・ごめんね」

雪蓮「な~んだ、召集かけたの一刀だったの・・・?なら別にいっか」

冥琳「ご苦労だったな、一刀・・・おや?そちらの者は?」

一刀「冥琳なら判るだろ?」

冥琳「ふむ、曹操とその将たちか・・・・だが、なぜ此処にいるのだ?」

一刀「領土侵犯と・・・」

冥琳「ふむ、安い挑発にのって攻撃してきたか・・・・曹操殿」

曹操「何かしら?」

冥琳「領土侵犯といい、一刀を傷つけたことといい・・・どう、落とし前つけてくれるのか」

曹操「そうね・・・・コレくらいは出せるけど?」

冥琳「金か・・・・あいにくこちらは資金には困ってイナイのだがな」

曹操「あら、そうかしら?見たところそうは見えないのだけれど?」

雪蓮「そりゃそうよ・・・自分たちが贅沢するために税をとってるわけじゃないし・・・・にしても・・・」

曹操「なによ」

雪蓮「貧弱な体ね」

曹操「っ!」

雪蓮「ソレに比べて・・・・夏侯姉妹は・・・あれ?怒った?あははは」

曹操「あなたねぇ」

雪蓮「あはは・・・・あー、愉しかった・・・ねぇ、一刀」

一刀「ん?」

雪蓮「コンナ人たちだけど・・・・許すの?」

一刀「そうだな・・・」

夏侯惇「ほ・・・北郷」

一刀「ん?何かな?」

夏侯惇「す・・・すまなかった・・・」

夏侯淵「姉者!?」

夏侯惇「戦続きで気が立っていたが・・・理由にならんな・・・ごめんなさい」

一刀「俺はこれで十分だけど?夏侯惇に関しては」

曹操「春蘭に対してだけなの?」

一刀「そうだよ・・・あ、冥琳」

冥琳「なんだ?「(ゴニョゴニョゴニョ)」ふむ、それも悪くないな」

曹操「一体何を・・・」

冥琳「曹操殿、貴方たちを解放します」

曹操「あら、いいのかしら?」

冥琳「ええ、但し条件が一つ」

曹操「何かしら?」

冥琳「そこの夏侯惇とその部下を我らに預けることです」

曹操「春蘭を!?」

冥琳「ええ、できないというのであれば・・・・「いいわ」」

夏侯惇「華琳様!?」

曹操「一時預けておくわ・・・でも、近いうちに返してもらうと思うけど」

冥琳「ええ、かまいませんよ・・・・いいな?しぇれ・・・」

雪蓮「ねぇ~~、かずと~」

冥琳「雪蓮!アナタは一体何をしてるのだ!」

雪蓮「だって~堅苦しい話つまんないんだもん」

冥琳「詰まるつまらないのはなしではないのだぞ!」

雪蓮「ぶぅ~ぶぅ~」

・・・・

曹操「それじゃぁ春蘭、しっかりね」

夏侯惇「はい、華琳様」

夏候淵「姉者」

夏侯惇「そんな顔をするな・・・大丈夫だ」

曹操「それじゃぁ世話になったわね」

雪蓮「あー、はいはい・・・」

曹操「・・・・いくわよ」

夏候淵「全軍前進!」

 

 

 

一刀「さて・・・・春蘭」

春蘭「はい」

一刀「これから忙しくなるぞ」

春蘭「はい、がんばります」

おまけ

希「確かここには張三姉妹の真ん中が・・・・あれでしょうか?」

??「はぁ・・・まったく姉さんも人和もどこいったのかしら」

希「今が好機・・・誰かきました・・・(コソコソ)」

??「ねぇ、ちーちゃん、姉ちゃんおなかすいたよ~」

??「そうね・・・そこのあんた、何か食べるもの持ってきなさいよ」

賊「はっはい」

??「ほんと仕えないんだから・・・・」

希「観察観察です」

おまけ2

桜「では・・・いきましょうか」

・・・・

桜「なるほど・・・張三姉妹とは旅芸人だったのですか・・・演目は歌・・・」

・・・・・

桜「新たにわかったのは・・・歌に惹かれて人が集まったと・・・・」

・・・・・・・・・

桜「・・・・歌の中で世界を取りたいなどと・・・呆れて物もいえませんね」

・・・・・・・

桜「あとはこれをまとめて・・・・希を連れて帰るだけですね」

雪「あー、おなかへった~」

??「・・・・・」

雪「次の街まであとどれくらいかなぁ~」

??「・・・・」

雪「あー、早く一刀様の料理を「すこし静かにしてほしいのだけれど?」うにゃ?」

雪「だって・・・・暇なんだもん」

??「お願い・・・静かにして」

雪「わかったよ~・・・・はぁ」

雪(なんでこんな子見つけちゃったのかなぁ・・・・)

一刀「あれ?雪?」

雪「あ・・・一刀様!」

 


 
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