桂「荀彧」
春「夏候惇」
蓮「孫権の」
3人「「「スタジオ御茶宴会!!」」」
この日なぜかラジオっぽい事が行われていた。
あの戦いで花蓮が怖い目にあった為何か楽しい事をしようと蓮華が企画したのだった。
蓮「今日はゲストが来ているわよ…ほら挨拶して」
花「かれんです♪」
春「癒されるな」
桂「花蓮ちゃん猫耳頭巾似合ってるわね」
花蓮の声を聞いて魏軍の2人は和んだ。
そして周りの民たちも和んでいた。
街の広場でやっていた為民たちも聞きに来ていたのだった。
蓮「今日は4人でいきまっしょう!!」
春,桂「「「お~」」」
蓮「この提供は上海ABでお送りします」
花「だいすきなものは?ぱぱとまま~♪」
3人「「「スタジオ御茶宴会!!」」」
春「それではお茶とお菓子を持ってもらいましょう」
3人「「「ゆっきティ~&執事~」」」
そういうと執事服を着た一刀となぜか華琳がお茶とお菓子を持ってきたのだった。
一「はいはいお嬢様方…本日のお菓子はゴマ団子や桃まんなどの点心です」
花「ぱぱかっこいい♪」
蓮「お嬢様方…あなた?」
台本通りにしゃべっていた一刀。
しかし蓮華は睨んだ
一「な…なんでしょうか?」
蓮「2人をナンパするなんて…いい度胸ね♪」
一「誤解だ…俺だけの御姫様」
蓮「もう」
そういうと蓮華は顔を赤くしてうつむいてしまった。
春「はいはい…ふぁるるんバカップルもほどほどにな~」
桂「そうですね」
蓮「春姉,桂ちゃん…そんなこと言わないでください…」
華「それと今日のお茶は紅茶で~す…。それはいいとしてこれはどういう事なの…」
蓮「花蓮を楽しませようと思ってね」
華「そう…あとハムカツ君とマエストロは休みよ」
その後ラジオ番組っぽい物は30分ほど続いた。
これを聴いていた民たちは笑ったりして楽しんでいた。
花蓮も同様だったが華琳だけは終始何か考えていた。
春「それじゃあ~」
3人「「「ごっきげんよ~」」」
そして無事に終了した。
翌日…。
同じ場所で似たような事が行われた。
華「いざ!尋常に勝負!!ラジオ真恋姫無双!!ドキ!!小さなゲスト登場演義~」
なんと華琳は「スタジオ御茶宴会」が終わった後すぐに計画を立てすぐに実行したのだった。
朱「はわわ!!お米の炊き方が分かりません…朱里こと諸葛亮です」
華「我は猫好きの関西人!!肉球の天下は我にあり…華琳こと曹操よ」
冥「御笑いの天下を取ると為M-1ムラムランプリを開催する!!…冥琳こと周瑜だ」
華「今日はタイトルコールでもありましたがゲストが来ています~」
冥「花蓮ここを読むのだ」
花「は~い♪ひのくにのためにおべんきょうがんばります♪…かれんことほんごうとうです♪」
華「このラジオは新旧3国がガチで戦うラジオよ」
朱「はわわ~北郷軍が天下統一する為に皆さん協力して下さい」
華「魏の天下統一するのも時間の問題…だから皆は魏に仕えるべきよ」
冥「もっとも天下に近いに火に仕えさせてあげるわ」
花「てんのおつかいのかれんはめいりんせんせいといっしょにたたかうの~♪」
華「それでは今日も行ってみましょう」
華「今日は時間の関係で1つだけ戦いをします…朱里っちょ頼むわね」
朱「はい…はわわ!!強制軍議です!!…このコーナーはあるお題について3つの意見に強制的に分けて討論するコーナーです」
花「このふうとうなに?」
朱「はわわ!!かれんちゃんまだ引いちゃ駄目ですよ~。今日のお題は一緒に暮すなら…ではかりっぺ,めいっち引いてくださ~い」
冥「では花蓮引いてくれ」
花「は~い♪」
華「これね」
朱「朱里っちょは…家政婦」
華「かりっぺは~…言葉は通じないけど可愛い・動・物」
冥「めいっちたちは…これ~…あっついあっついバカップルな親」
朱「それでは…はわわ!!強制軍議です!!開戦!!」
華「猫…いいわよ~~モフモフしてて」
冥「モフモフしててもね~…やっぱり親と一緒にいた方がいいぞ」
華「でもバカップルでしょ~子供の事忘れてイチャついてるでしょう花蓮?」
花「うん♪でもかれんもあそんでくれるの」
冥「でもバカップルな親からでもこんなに可愛い子が生まれるんだぞ!!」
華「確かに花蓮は可愛い…でも!!猫の方がもっと可愛いわよ!!肉球もプニプニして気持ちいいし」
花「めいりんせんせい」
冥「どうした?」
花「しゅりおねえちゃんしゃべらないの…どうしてなの?」
冥「ああ…これはフリーズと言う技だ」
華「そうね…周波数が合わないと聞こえないの」
朱「皆さん!!動物とか親とか普通です。やっぱり家政婦がいてくれたらいいですよ!!」
華「フリーズが解除したわね」
朱「家政婦がいた米も炊いてくれるし料理・洗濯などの家事一般をしてくれるの!!」
華「だからと言って事件を見るのは嫌でしょう」
などとコーナーを進行していると肉まんを食べている鈴々が華琳の前にやってきた
鈴「何なのだ~」
華「なによ…昨日蓮華たちがしていた事をまねしているわけじゃないわよ」
鈴「こんなのラジオじゃないのだ!!鈴々がラジオの真髄を見せてやるのだ!!」
そんな一幕はあったものの無事に終了した。
またその翌日…
鈴「前回までのあらすじなのだ…家政婦がバカップルな猫を見ていたのだ。途中朱里の周波数が合わないなど色々あったのだ。鈴々が怒って言った…M-1最高なのだ」
同じ場所で(以下略)すぐに実行したのだった。
愛「真恋姫妄想演義…ゲストを楽しませようの会を開いたら」
鈴「愛紗~皆楽しそうなのだ~」
愛「そうだな鈴々…」
鈴「そうなのだ!!鈴々たちもラジオをするのだ!!」
愛「こら鈴々ラジオをすると言ってもこんだけかかるんだぞ!!そもそもこの時代では無理だぞ」
鈴「嫌なのだ!!するのだ!!」
愛「しかしするとしても2人だけだと色々不都合な事もあるぞ」
鈴「そんなのゲストを呼べばいいのだ~」
愛「ゲストって…バインバインじゃないと駄目とか言うんじゃないだろうな」
鈴「バインバインは愛紗だけでいいのだ…て言うかあの子をゲストに呼ぶのだ!!」
愛「全く鈴々は…仕方がない…ここは姉として頑張るか」
2人「「真・ラジオ恋姫無双」」
愛「はわわ~愛紗こと関羽だ!!」
鈴「はわわ~鈴々こと張飛なのだ~」
愛「本当ならもう一人いるのだが」
鈴「諸事情でお休みなのだ~その代わりゲストもいるのだ~」
花「はわわ~♪ほんごうとうです♪」
愛「いらっしゃい花蓮」
鈴「よく来たのだ花蓮」
花「~~~♪」
愛「さてと今回のオープニングコントの件なのだが…鈴々無茶するなよ」
鈴「大丈夫なのだ!!ね~花蓮」
花「うん♪」
愛「ふ~…それでは30分位私達と一緒に楽しみましょう」
鈴「天下30分の計なのだ!!」
そして番組は滞りなく進んでいった。しかしあるコーナーの時異変が起こった。
2人「関張一席勝負!!」
愛「このコーナーは関羽と張飛の2人がバトルをし勝った方がムフフなご褒美が貰えるというコーナー」
鈴「花蓮はどっちに入るかは今からじゃんけんをして決めるのだ!!」
コーナー説明をしているといきなり客席から声が聞こえた。
華「ちょっと待ちなさいよ!!私達の真似するんじゃないわよ」
蓮「これは聞き捨てならないな」
なんと蓮華,華琳がコーナーを止めにかかったのだ。
鈴「何なのだ!!邪魔するななのだ!!」
蓮「こんな番組だったら花蓮?ママ達の方がよかったわよね?」
華「何言ってんのよ!ただ御茶と雑談していただけじゃない!それより私達の方が良いに決まっているわ」
鈴「それだったら花蓮にどれがよかったら決めてもらうのだ!!」
華「そうね」
蓮「それが一番ね」
3人「「「花蓮どれが一番良かった?(のだ!!)」」」
3人に詰め寄られ花蓮は考えた。
花「う~ん……ぜんぶ♪」
3人「「「全部?(なのか?)」」」
花「うん♪」
満点の笑顔で花蓮は答えた。
その表情を見た3人は花蓮が楽しんでいた事を理解しそして納得した。
華「それなら仕方がないわね…」
蓮「花蓮が決めた事だものね」
鈴「そうなのだ…」
そう言って企画した3人は納得した。
余談だがこれを機に一週間に1回3番組のうちどれかが行われたという…。
本当にあの戦いが嘘のように平和である…。
つづく
今回はラジオ風だったのであまり地の文を入れませんでした…。
それと誰がしゃべっているかわかりやすいように真名の最初の一文字を入れました。
とりあえず作りかけの写真を添付します
これのおかげできっと投稿が遅くなると思います
本当に申し訳ありません!!
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危ないです…
本編あまり進んでいない…
これは…
完ぺきに投稿のスピードが遅くなっている…
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