No.174960

真・恋姫無双 恋姫恋慕~あの日の君に~ No. 0.75 

OTIKAさん

やっと見習い卒業です!
今回は・・・なんと・・・!あのお方が登場しま~~す!
あの人のせいで後半がめちゃくちゃに・・・(涙)
何とか書ききって、修正して・・・大変でした(笑)
今回から一行ごとにエンターキーで空白を空けてみました。

続きを表示

2010-09-27 04:14:08 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:4643   閲覧ユーザー数:3850

ここはどこなのだろうか・・・。

 

まるで夢の中を泳いでいるみたいな浮遊感を感じている。眠りに着く寸前のような虚脱感も感じている。

 

体がひどく重く感じる。むしろ軽いのだろうか?

 

「俺」は誰だったのだろうか?

 

何をしていたのか?何をしたかったのか?

 

揺れて行く今このときに同化してしまったみたいだ・・・。

 

このまま流されていくだけなのだろうか・・・、とそんなことを考えていた「俺」の耳にあの声が

引っかかった。

 

「―――――まぁん!(はぁ~と♪)」

 

!!・・・何だ今の寒気は!?聞いたことが有るのか無いのかは解らないが、この事は解る。

 

・・・「アレ」は聞いてはイケナイ類のものだと言うことだ。

 

と、俺の直感か何かによって判断された行動は耳をふさぐということだったが・・・。

 

体が・・・動かない・・・だと・・・!これじゃあまたあの声が・・・。

 

「ごし―――まぁぁぁぁぁぁん!!(ダブルはぁ~と♪)」

 

ぐわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

頭を掻き回すような「ナニ」かが耳の中から進入してくる。抗うことの出来ないような、そう、まるで筋肉ムキムキの癖に紐パンツいっちょで大陸一の踊り子(自称)とか言っちゃってる禿筋肉だるまに抱擁されているような不快感が「俺」を襲う。

 

「だぁぁぁれが見たら一生忘れられそうに無くて夢の中で「や・ら・な・い・の・・・?」なんて言ってそうな筋肉ムキムキ海坊主ですってぇぇぇぇぇぇぇ!!??」

 

そこまで思ってねぇよーーーーー!!!

 

ていうか、それよりも気になることがあるんだけど・・・?

 

「うふんっ。漢女としてご主人様の質問には誠心誠意尽くしてお答えするわぁん♪」

 

はうぅぅぅぅぅぅぅ・・・!その声!その声だよ!何で俺のことご主人様なんて呼ぶんだよ!気持ち悪いよ!!

 

「ああぁぁぁん!気持ち悪いなんて!しどい!しどすぎるわご主人さまぁぁぁん!!こんなに愛し

てるのに~~ん!!」

 

だ・か・ら愛してるなんて言うなーーー!!

 

・・・ん?おかしいな・・・なんだかお前の声が近くから聞こえてきてるような・・・?

 

「うふん、そりゃそうでしょーね。だって・・・」

 

・・・だって?

 

「だってぇー今ぁー私はぁー・・・ご主人様の横に立っているからで~~す(トリプルはぁ~と♪)」

 

・・・はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?

 

この不快な音の発生源が「俺」の横に立っているって言うのか!?

 

「まあひどいわぁ~ん・・・私は久しぶりに出会えたご主人様に、いぃぃぃぃぃぃっぱいご奉仕したいだけなぁのにぃ~・・・。しくしくしくしく~~~~。」

 

ごはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!そんな気持ち悪い格好してご奉仕とか言うなーーーーー!!

 

って言うかなんだよその服!紐みたいなパンツって何だよ!

 

しかも盛り上がりすぎだろ!勃○してるだろ!エ○クトしてるだろーーーーーーーーーッ!!

 

「あらぁん?種馬と呼ばれたご主人様でも、漢女のあそこには釘付けになっちゃうのん?いやっぁぁぁぁぁん、ご主人様のケ・ダ・モ・ノォォォォォォォん!!」

 

うるさーーーーーーい!!ケダモノはお前だろうが!何で○起させてんだよう!

 

「あらん、失礼ね~~。これがいつも通りな・の・よ♪うふ♪」

 

・・・嘘だろ?そんな大きさ見たこと無いぞ!?

 

「嘘じゃないわよ~ん。嘘だと思うなら、恥ずかしいけど・・・ご主人様に見せてあげるわぁぁぁぁぁぁぁん!!」

 

やめろぉぉぉぉぉぉ!それだけはやめてくれぇぇぇぇぇぇぇ!!

 

そんなの見せられたら生きていけなくなっちゃうぅぅぅぅ!

 

「あらあら、今回のご主人様は生きがいいのねぇ~。うふっ、楽しめそうだわぁ~!」

 

ナニが「楽しめそうだわ」だよ!って言うかなにする気なんだよお前!

 

・・・あれ?「俺」目、見えてる?

 

「あらぁん、さすがご主人様ね!この調子なら他の所もすぐに元気になるわぁん。」

 

だからくねくねすんなって!見るに耐えないんだから!!

 

「だぁぁぁぁれが見てしまうとその醜さに思わず石の様に固まってしまうゴルゴンの鬼面みたいな顔ですってぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!」

 

ひゃぁぁぁぁぁぁぁん!!だからそんなこと言ってないだろう!?

 

・・・つーか他の所ってどこだよ?

 

「説明してあげるわ。今ご主人様の体で機能しているのは「視覚」、「聴覚」、「嗅覚」の三つなの。残念だけどここでは「嗅覚」は働かないのよ。」

 

はぁ?なんで?

 

「それはあれよ・・・作者の都合みたいなものよ。」

 

・・・この作者大丈夫か?人間の五感の一つを無視するとか。

 

「もう!ご主人様ったら!小さいことは気にしないの。・・・話を戻すけどね?今、ご主人様は「自分」のことを正しく認識することが出来ているの?」

 

「俺」が「俺」のことを認識出来ているかって?あれ?・・・「俺」って・・・だれだ?

 

「やっぱりねぇん。んー・・・簡単かどうか解らないけど説明しましょう。今のご主人様の体は云わば中身の無い本のようなものなの。「視覚」、「聴覚」、「嗅覚」が戻ってきたことによって本自体はできているのだけれど中身が出来ていないの。だから考えることが出来てもそれを残すことや引き出す、つまり「思いだす」ことが出来なくなっているのよ。」

 

・・・う~ん、言いたいことは解ったつもりなんだが・・・。

 

なんだ?つまり五感を取り戻すことによって「俺」も取り戻すことができるのか?

 

「そういうことよぉん!うふん、やっぱりご主人様は賢いわねぇ~。」

 

だからくねくねするなって!

 

・・・そんなことよりも、あー・・・ところでお前の名前って何だっけ?

 

「それは教えてあ・げ・な・い。だってご主人様に思い出してもらいやいんだもの~~♪」

 

・・・あー・・・なんだ?・・・まぁいいや。

 

それよりもさ、どうやったら「俺」の「触覚」と「味覚」が元に戻るのか知ってるのか?

 

「そうねぇ~ん・・・。なんらかの強いショックを与えたら元に戻ると思うんだけど・・・。」

 

くねくねしながら考えんなって・・・いやマジで・・・。それよりも強いショックなぁー・・・。

 

今「触覚」が働いてないから痛みじゃ無理だしなぁ・・・。

 

「・・・・・・・・・うふん♪いいこと思いついちゃった♪」

 

・・・とりあえず聞いてやろう、さあ言ってみろ。

 

「ご主人様は「Sleeping Beauty」って知ってるのぉん?」

 

「Sleeping Beauty」?えーっと・・・あれだろ?「眠れる森の美女」じゃなかったっけ?

 

「その通りよ~~ん!!・・・今のご主人様は眠りの美女。そぉぉぉぉぉぉぉぉぉしてん♪私はぁぁぁぁぁぁぁぁん、王子様ぁぁぁぁぁん♪」

 

・・・ちょっと待てよ?確かこの話の終わり方って・・・まさか!!??

 

「うっふぅぅぅぅぅぅぅぅん♪まさかこぉぉぉぉぉぉぉぉんな機会がやってくるなんて・・・。わたしぃぃぃぃ、か・ん・げ・き♪」

 

ほわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!くそ、動けよ、動けよぉ!!!

 

なにが悲しくてこんな筋肉だるまとキスしなきゃならないんだよ!!ふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!

 

「そぉぉぉぉぉんなに嬉しがらなくてもいいじゃない。ご主人様の叫びが私のあ・そ・こに、ビィィィィィンビンに響いちゃってるわよぉぉぉん♪」

 

誰が嬉しがってるか!?くそっ、何で動かないんだよ「俺」の体!今動くときだろう!?

 

かなりショックだよ!?こんなのと・・・こんなのとキスしなくちゃいけないなんて!!

 

「さぁぁぁぁて・・・そろそろ行かせてもらいましょうかね・・・。ウフッ♪今私がご主人様を救ってあげるわぁん♪いっくわよ~~ん!」

 

ちょ、やめ――!

 

「むっちゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん♪♪♪」

 

やめろ、やめろ、やめろ―――――――

             「やめろーーーーーーーーー!!」

ばきぃん!!

 

「あっはぁぁぁぁぁぁぁん!」

 

「はぁはぁ・・・はぁぁぁ・・・。っよっしゃーーー!動いたぞーーー!!」

 

グッ、とガッツポーズをとってみる。腕全体が引き締まる感触。

 

いつも感じている感触のはずなのに嬉しくて涙が出そうになる。

 

涙の理由は他の事にもありそうだが・・・。

 

しかし元に戻ったのはそれだけではなかった・・・。

 

「ハァ!―――――――アァァ!アァァァァァァ―――――!!」

 

頭の中に入ってくる情報・・・いや「思い出」。

 

それは愛しき「彼女達」との辛くとも楽しい、または甘い思い出だった。

 

「彼女達」との、「恋姫」たちとの「思い出」が頭の中から湧き出してくる。

 

その量さるものの、「彼女達」との濃厚で、甘美な「思い出」に溺れてしまいそうになる。

 

だが溺れてしまう訳にはいかない。

 

「彼女達」との約束が、「誓い」がまだ果たせていないのだから・・・。

 

「クッ―――アァァーー!!」

 

頭を両手で掴み、膝をついて叫ぶ。ありったけの力を込めて叫ぶ。

 

「俺」が消えてしまわないように。「彼女達」を消してしまわないように・・・。

 

そして・・・。

 

「ハァ、ハァ・・・ふぅぅー・・・。・・・よし!」

 

誓いを守るために!

 

「あはぁん・・・ご主人様、元に戻ったのねん?」

 

「ああ・・・貂蝉。ありがとな。」

 

「いやぁーね、私達の仲じゃないの♪・・・それじゃあ体も元に戻ったようだし、お仕事しなくちゃね。」

 

一刀から感謝の言葉を貰ってくねくねと嬉しさをかみ締めていた貂蝉だったが、キリッ、と顔を引き締め一刀の方へと向く。

 

「なんだよ、お仕事って?」

 

「私も「外史」の観測者なんだから。「ここ」にご主人様がやってきたってことは前にご主人様がいた「外史」終わってしまったか、もしくは、何らかの形で「外史」から追い出されてしまったかの二つなの。」

 

「・・・そうだな。確かに俺はあの「外史」から追い出された。・・・あの「外史」に帰ることは出来ないのか?」

 

「・・・残念だけどそれは出来ないわ。簡単な話で、水を飲もうとしたとき、コップの中に砂が入っていた。それをがんばって出したのにまた砂を入れようとする?しなくても砂を入れようとする者がいたら何もしないと思う?・・・答えは「ノー」よね?」

 

「・・・くそっ!!」

 

だんっ、と何があるのかわからない空間を殴る。

 

返ってくる痛みが案外痛くて少し頭が冴えた気がした。

 

「それじゃあもう二度と「彼女達」に会えないって言うのか!?」

 

「・・・会えないわけじゃないの。」

 

「!本当か!?どうすれば会えるんだ貂蝉!教えてくれ!」

 

「まって、少し落ち着いてご主人様。・・・ご主人様には二つの選択肢があるの。」

 

一つ、といって貂蝉は右手の人差し指を立てる。

 

「このままもとの世界、天の世界に戻って今まで通りの生活を送ること。」

 

「なっ!?」

 

「でも記憶が消えるわけじゃないし、みんなのことは本当の「思い出」となってしまう。これが一

つ目。」

 

「・・・二つ目は?」

 

二つ、といって貂蝉は左手の人差し指を立てる。

 

「ご主人様が経験した「外史」、「呉」の物語をもう一度最初から読み解くこと。」

 

「それは・・・!!」

 

「前の「外史」では解らないことばかりだったけど、一通り経験したご主人様だから本当の「天の

御遣い」になることが出来るわ。・・・そして孫策ちゃんも周喩ちゃんの命を救うことも出来

る。」

 

「!!」

 

「でもそれは「外史」の流れにはないことなの。救ってしまったら、もしかしたらまたご主人様が

ここに追い出されてしまうかもしれないわ。・・・それでもいいって言うんなら二つ目を選べばい

い。」

 

「貂蝉・・・。」

 

ぐっ、と己の両手を伸ばして貂蝉がおれに選択を迫る。

 

「さあ!「現世」へ戻り聖フランチェスカ学園の生徒として過ごすのか!またあの過酷な「呉」の

運命を書き連ねていくのか!北郷一刀、どちらを選択する!!」

 

「そんなの・・・決まってるさ!!」

 

そう叫んで俺は貂蝉の・・・

 

左腕を掴む!!!

 

「俺は「彼女達」を愛している!どこに居ても、何をしていても「彼女達」のことで頭がいっぱい

だ!「彼女達」がいない「世界」なんてもう考えることが出来ない!!」

 

「・・・愛したあとで居なくなってしまうとしてもか!」

 

「居なくなりはしない!俺は一度経験してしまった、その辛さを!もう二度と・・・もう二度と味

わいたくない!「彼女達」に味わせたくない!そのためならどんな努力だってしてやる!どんなに

苦しくても痛くても辛くても!「彼女達」の為にやってみせる!!」

 

無表情で俺の叫びを受けていた貂蝉。その顔にじわじわと笑みが広がっていく。

 

「・・・うふん、やっぱりご主人様は最高ね♪・・・いいわ、その心意気に免じて少しおまけもし

といてあげましょうかね。」

 

「おまけ?」

 

「そうよぉん♪たとえばぁ・・・これっ!」

 

「うわっ!・・・ってノーパソ?」

 

ポンッ、と音を立てて貂蝉の手の中に急にノートパソコンが飛び出してきた。

 

「そうよぉ~ん。また身分を色々説明しなくちゃならないところから始まるんだからこういったも

のをプレゼントしちゃうわぁ。そうねぇ・・・ご主人様一回上着脱いでくれない?」

 

ゾクッ

 

「な・・・なにをするだー!?」

 

「いや~ん、ナニもしないわよ。ナ・ニ・も♪これは漢女道に反する行為だから。いつもこんなの

持ち歩くわけには行かないでしょ?だからここわぁ~~・・・これの出番よぉん!!ぱんぱかぱ~

ん♪四次元ポケット~~~!!」

 

貂蝉がごそごそとパンツの中から探し出したのは変哲もない半円形の布みたいなものだった。

 

・・・って!

 

「おい!今お前さりげなくパンツの中から出しやがったな!!そんなものつけるな!」

 

「もう、強情ね~~。・・・それじゃ、こっちも強引にやっちゃおっかなぁ~~♪」

 

「えっ・・・ちょ!やめ―――――!」

 

「ぶるぅぅぅぅぅぅあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「ア”ァーーーーーーーーーーーーー!!」

           ~しばらくお待ちください~

「ふえ~ん。生暖かいよ・・・なんかにおうよ・・・貂蝉菌が付着したよ・・・。」

 

しくしく泣いている俺の横で優雅にタバコを吹かすマネをする貂蝉。

 

「ふぅーー・・・なかなか良かったわよ、ご主人様。服のさわり心地が。」

 

「うるさい!もっと他の方法があっただろう!?ああ・・・使うのが嫌だ・・・。」

 

「もぉぉぉう、そんなこといわないの!ご主人様、男の子でしょ!?」

 

「ふえ・・・だって・・・だって・・・。」

 

ああだめだ・・・涙が出ちゃう・・・だって男の子なんだもん。

 

「まったくもう・・・ほら、もう行く時間よ。立って立って。」

 

「ふぇ・・・ぐす、ぐす。」

 

ああ~んもう、とぷりぷりと怒り出す貂蝉。

 

「そんな顔で孫権ちゃんに会うっていうの!!しゃきっとしなさい!!」

 

「・・・はっ。認めたくない現実のせいで幼児化が起こってたみたいだ・・・。」

 

「やっと戻ってくれたわぁん。まったくさっきまでのご主人様、情けなかったわよ。」

 

「うっ、ごめん・・・。」

 

「まぁ、ちょぉぉぉぉぉぉとかわいかったんだけど・・・うふん♪」

 

後ろを向いてぐふふ、といやらしい笑いをする貂蝉。

 

「?何か言ったか?」

 

「うふん、何もないわよん。それよりも今から行くわよご主人様、覚悟は・・・いいわね?」

 

「・・・ああっ、十分だ!行こう、貂蝉!!・・・でも、どうやって行くんだ?」

 

「うふっ、それはね・・・。」

 

くねくねとまた怪しい動きをする貂蝉。まさか・・・。

 

「ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅんぬ!ぶるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅあぁぁぁぁぁぁぁ

ぁぁぁぁぁぁ!!」

 

きーん、と耳を思わず押さえたくなってしまう音が貂蝉から放たれ、眩い光に包まれる。そこに

は・・・。

 

「ぶるぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・貂蝉ちゃんスーパーモードよん♪どう、ご主人さまぁぁぁん♪」

 

金色に光り輝く筋肉達磨がいた・・・。

 

「すごく・・・気持ち悪いです・・・。」

 

「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁれが超兄貴に出演していた人ですってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??」

 

「だからそこまでいってないーーーーーー!!!」

 

ふっ、力を抜いてこちらに微笑みかけてくる貂蝉。

 

・・・嫌な予感しかしないんですけど。

 

「じゃ、行きましょうかご主人様♪私のあつぅぅぅぅぅぅぅぅい「きっす」で♪」

 

「・・・はっ?」

 

がしっ!

 

えっ・・・なんでそんなに肩を強く掴むんですか?貂蝉サン。

 

「ぬちゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん♪」

 

「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

 

われらが一刀君は星(流星)になりましたとさ。

 

 

 

この前の投稿であとがきを書くのを忘れてしまいました・・・。

 

申し訳ない。

 

いや~、アノ人はマジやばい。

 

声がね・・・もうね・・・何かを刺激してしまうんですよ(笑)

 

これで我らが一刀君が恋姫の世界に帰っていきましたよ。

 

これからどうなってしまうんでしょうか・・・。

 

ま、種馬は安定なんですけどね。

 

紹介文に書いたようにこれで見習いから卒業できます!

 

これもすべては皆様のコメントのおかげです。

 

ありがとうございました!!

 

これからもがんばっていきたいと思いますので色々ヨロシクおねがいします。

 

それでは!!


 
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