No.173149

真・恋姫†無双~戦は情報こそが命!

nigekatiさん

お久しぶりの方はおひさしぶりです

2010-09-18 01:51:08 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:2478   閲覧ユーザー数:2156

 

どうも、お久しぶりの方はお久しぶりです。

 

この作品は暇つぶしに作ったために、内容は微妙です。

そしてたぶん続きません

 

一刀君は強くなっています。

話し方がおかしいとかは、ご容赦ください。

東京某所~

 

P01「P01ミッションコンプリート。X01指示を」

 

X01「X01了解。そこから3階上807にターゲットこいつで最後よ、一刀君」

 

一刀?「P01了解、それとX01コードネームを使え」

 

X01「つまらないわね」

 

一刀「P01ミッションコンプリート」

 

X01「了解」

 

聖フランチェスカ学園男子寮~

 

一刀は黒いコートをクローゼットに入れながら次の行動を考えていた

 

しかし、やることが特にない彼は迷わず寝るを選択した

 

彼がここでもしも寝るではなく、何かしらのアクションを取っていればあるいは…未来は違っていたかもしれない

その夜、ある一室で部屋を照らすにはあまりにも強い光を放つ鏡が有った

 

一刀が目を覚ます彼の目に飛び込んでくるのは、見飽きた天上でもベットのシーツでもなくましてや学校の黒板でもない。

広がるのは、青いや、蒼といった方がいいだろうかというほどに馬鹿みたいに雲一つない空の下だった。

 

一刀「これまで色々なことは経験してきたが、ここまで奇抜なものは初めてだな」

 

冷静さを取り繕いながら内心は結構焦っていた。

今日遅刻でわないのか?出席日数足りるのか?とかどうでも良さそうなことばかりを考えていた。

 

まぁ実際出席日数は今日欠席で

校長「貴方は退学です」って感じになるのだが…

 

その様なことを愚考していると、黄色い余分3兄弟こと黄色い三連星が現れた

 

標準「おい兄ちゃん!めづらしい服着てんじゃねえか」

 

ミニマム「おとなしく金になりそうなものを置いて、どっか行きな!」

 

メガ●ック「そうなんだな」

 

考え事をしている一刀がその様なことを聞いているはずもなく、無視

 

メガマ●ク「返事が無いただの屍のようだなんだな~」

 

標準「アホか!おい!無視してるんじゃねぇ!」

そういいながら、襟をつかみ座っている一刀を自分と同じ高さまで持ってくる。

 

一刀「さっきから五月蠅いぞコスプレイヤー諸君」

 

ミニマム「こ、こすなに?」

 

標準「なんだかうぜえ奴だな!もおいいや、殺っちまってから身ぐるみはがすぞ!」

そう言いながら、腰の剣を引き抜く

 

その瞬間一刀の周囲の温度が下がった、実際には下がってなどいないのだがそこに居る者は須らくそう感じるだろう。

 

一刀「おい貴様、それを俺に向けたということは俺への敵対行動と取っていいんだな?」

 

標準「あん?あたりめえだ!まさか、3対1で勝てるとか思ってないよな!?」

 

一刀「それだけ聴ければ十分だ」

そう言った瞬間だろうか?言う前だろうか彼らの耳にその言葉が響く前に彼らの左胸には拳大の穴が開いていて、その奥には地平線が広がっていた。

 

一刀「さて、ここが何処だかを早く確認しないとな。」

  (だがここは本当に、日本だろうか?現代の日本にこのような荒野は見つからないし、剣何て一般人が持っているような物じゃない。)

 

その様なことを考えていると、向こうから砂塵が近づいてくる。

一刀は急いで身を隠す。

???「華琳様、これは」

 

華琳?「心臓を抉り取られているわね」

 

???「しかも一瞬の迷いも見えない殺し方です」

 

華琳「秋蘭付近の捜索を、怪しい人物を見つけ次第拘束しなさい」

 

秋蘭「はっ!」

 

一刀「この辺は早く離れた方が良いな。」

一瞬風が吹く、そこに少年の姿は無く有るのは誰のか判断の付かない心の臓が3つ残っていた。

 

7ヶ月後~

一刀は陳留の城下町にで隠密兵に志願していた。

どの時代でも重要な位置にあるスパイや暗殺などの汚れ役を受け持つ隠密兵しかし、彼らが表舞台に立つことは限りなく少なく志願できるのもコネや一回兵になってから抜擢されるなどの事が多かった。

 

一刀は運が良かったのだろう、たまたま助けた少女の母が陳留の重要な官職をしていたために、この様な事が出来た。

まぁ一般人は出来てもこのような仕事はしないが…

 

結果は合格、元の世界では同じような仕事を請け負っていた為に簡単だった。

 

一刀が軍に入り1年が経とうとしていた。

一刀は確実に仕事をこなし、今では小隊長ほどの地位になっていた。

 

そんな時にやって来たのが彼を推薦してくれた女だった。

 

女「貴方曹操様に会ってみない?」

 

一刀「何故?と聞いてもよろしいでしょうか?」

実際驚きだった幾ら小隊長クラスになったからといっても、所詮は一兵その様な人に会えるわけがない。

 

女「私は曹操様のお城で侍女長をやっていて曹操様にもそれなりの信頼を置いてもらっているわ。そこで貴方の話をしたら、興味を持ったらしいの」

 

正直な話をすると、断りたかった。

だが彼女には恩がある幾ら子供を助けたからと言っても今の自分がここにいられるのは彼女のおかげ。

 

さすがに断れるはずもなく、仕方なく曹操に会うことになった。

 

女「曹操様連れてきました」

 

曹操「入りなさい」

 

女「失礼いたします」

一刀は彼女と一緒に入室する

 

曹操「この男が?」

 

女「はい」

side~sousou~

 

正直な所あまり期待していなかった。

わざわざ隠密兵なんて物に志願する変わり者を見てみたかっただけだった。

しかし男を見た瞬間に変わった、というか変えさせられた。

 

その男は入ってくる瞬間が見えなかった、いつの間にかひざまずいていた。

 

希薄というのだろうか?

そして少し試したくなった

side~kazuto~

 

どうしてこうなった、俺の前には巨大な剣を持ちながら叫んでいる女が一人

 

先ほどまで話していた曹操が一人

 

クールという言葉が似合う女が一人

と周囲を観察しながら少し前を思い出していた。

 

 

 

華琳「春蘭を呼びなさい」

 

と、いきなり曹操殿がいいだした。

実際話など聞いていなかったために俺がそう感じていただけだろうが…

 

何でも俺の武を試したいとか何とか、何故?

 

拒否するわけにもいかず、この様な事になった。

と現実逃避をしている間に、相手の準備が整ったようだ

 

春蘭「お前を速攻で倒して華琳様に褒めてもらうのだ!さぁ早く武器を構えろ!」

 

一刀「既に武器は構えていますよ?」

 

春蘭「何を言っている、武器など何処にもないではないか」

 

一刀「ならそれでも良いです、来てください」

 

春蘭「死んでも知らんからな」

と言った瞬間彼女は突撃してきた

 

一刀は袖からナイフをだし投げる、それを春蘭は大剣で弾くその一瞬で一刀は腰にあるナイフを取り出し右手を傷つける。

その後回し蹴り、吹き飛ぶ所にまた投擲

 

その程度で負ける彼女でも無く、春蘭も一刀を切ろうと振り下ろす

それを紙一重で避け吹っ飛ばしまた投擲

 

延々とこれを繰り返していると、

 

一刀「そろそろ飽きました。終わりにします」

その瞬間空気が凍った

 

一刀の姿がぶれると春蘭の後ろでナイフをのど元に押さえつけていた

 

 
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