海の中、海水浴
飛び込んで、泳いで、潜って
亀に掴まったらお城につきました
私はどうしようもなく臆病で
それでも声を伝えたくて
この広い海の中
私の声はほんのわずかな泡沫かもしれない
でも
誰かの元に届くかもしれない
声が届いたら聞いてやってください
その時だけでいい
次の朝には忘れてくれてもいい
それだけでも私の声は
確かに在ったとわかるから
乙姫様を見つめ
鯛も平目にも届かない
私はいったい誰ですか?
陸に帰る時
私は死ぬのでしょう
それでも
ただこの城で歌いたい
そう、思うのです
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とりあえず最初という事で素直な気持ちを詩にしてみました。
正直あんまり人に見せられるレベルではないんですが^^;