<視点:一刀>
「叔父様ぁ~~♪」
庭園に設けられた池。水しぶきをあげながら水中から飛び出し、此方へ笑顔で手を元気に振る幼女。
彼女の名前は『劉協』、弁の妹であり、奥さんが残したもう1人の娘。
青みがかった銀髪の後ろ髪を一房だけ腰まで伸ばしたショートカットの女の子。
病弱な劉弁とは反対に好奇心旺盛で活発な性格。いつもニコニコと人懐っこい笑顔を浮かべている。
先日、董卓を介して通じ、元々懐いていたのが遠慮なくなり、今日も朝からスクール水着で遊びに来ていた。
解っている。解っているが、敢えて言おう。何故、スクール水着がこの時代にあるのだと。
しかも、胸元には名札が貼られ、ご丁寧に『りゅーきょ~』とひらがなで書かれている。
しかし、それを口に出してはいけない。突っ込んだら、負けかと思っている。
もちろん、この時代に存在するはずのないクロールで泳いでいるのも突っ込んではいけない。
「全く、ここは泳ぐ場所じゃないって言うのに……。」
だが、これだけは突っ込まずにはおれず突っ込み、垂れていた釣り糸を戻してぼやいた。
なにせ、劉協が泳ぐ度に波が作られ、乗っている小舟が揺れて釣りを楽しむどころじゃない。
もっとも、最近は連日連夜と熱い日々が続いている為、水泳を楽しむ劉協の気持ちも解らないでもない。
この池はここ昭儀宮を作るにあたり、なかなか外出できない俺を想い、奥さんが特に力を入れたところ。
まず、小舟を浮かべているところから解る通りにかなり広い。記憶の彼方にある学校のプール数倍はある。
しかも、水源を街の外から引き、再び街の外へ戻している為、水は澱まず常に新鮮で冷たい。
その為、この池へ魚が迷い込む事が多々あり、趣味の釣りを楽しむ事が出来る様になっている。
また、底がそれほど深くない事もあり、まだ幼い劉協が泳いで遊ぶには丁度良い場所と言えた。
「……ダメだ。こりゃ」
釣りは諦めて岸へ戻ろうと、小舟の櫂を手にしたその時である。
宮殿の方角から何やら叫ぶ騒がしい声の数々が聞こえ、明らかに尋常でない何かが破壊された轟音が届く。
「いや……。やっと釣れたかな?」
「な、なにっ!? な、何の音っ!?」
その騒音に口の端をニヤリとつり上げて笑い、驚き怯えている劉協を迎えに行くべく小舟の方向を変えた。
<視点:月>
「あなた、真面目ね。毎日、さしたる仕事もないのにご苦労様」
宮殿の東門警備執務室、一仕事が終わって筆を置き、机で次は何をしようかと思案中のところに声がかかる。
その声に出入口へ視線を向けると、頭の両側に巻き髪を垂らした金髪の女の子が両手を腰にあてて立っていた。
彼女の名前は『曹操孟徳』、陳留の州刺史であり、先の乱で首謀者の首を挙げた功労者。
華の様に人を惹き付ける魅力を持ち、宝石の様に威風堂々として屈せず媚びない。
真名を許され、真名が『華琳』と聞いた時はぴったりだと思った。名は体を表すとは良く言ったもの。
でも、彼女を見る度に思い、思いながらも口に出せない事がある。
肩と胸元を大胆に出した紫の上着と紫のプリーツスカートに白いニーソックス。
そして、ウエストを結ぶ薄紫の帯留めから伸びる燕尾。そのどれを取っても組み合わせが良くて素晴らしい。
しかし、巻き髪を結ぶ髪留めがいただけない。そう、思うのは私だけなのだろうか。
服装に合わせた紫のリボンは良いと思う。でも、そのリボンの結び目にあるドクロを模した飾りは何なの。
そう言えば、彼女の部下2人もドクロを模した鎧の肩当てを着けていた。
もしかしたら、彼女達が住む陳留の街ではドクロが流行っているのかしら。そんな流行は嫌だな。
「いえ、お役目ですから」
「そんな事を言ってるのはあなただけよ。
麗羽も、美羽も見てみなさい。初日だけ来たっきり、あとは勝手にやってるじゃない」
「お二人は今日も?」
「ええ、何大将軍に引っ付いて宴会の毎日よ」
「大変ですね」
「大変なのは私達よ。こんな貧乏くじを引いて」
「あはは……。」
華琳さんは私の応えに呆れ顔を浮かべ、私達の同僚2人の怠慢さを説いて肩を竦めた。
ちなみに、華琳さんが言う麗羽とは袁紹本初さんの、美羽とは袁術公路さんの真名である。
今回、私達4人が黄巾賊討伐の褒美として貰ったのが『西園八校尉』と言う官職だった。
この官職は先帝が設立した禁軍の指揮官であり、宮中の警備と宮中へ至る4つの門を守るのが仕事。
とても大事な役目ではあるが、はっきり言うと仕事らしい仕事は探さないと見つからない名誉職なのが事実。
何故なら、守る場所が世界で最も安全な場所であり、事件など早々に起きるはずもない。
実際、華琳さんも暇を持て余しているのだろう。1日1回は必ず訪れ、似た様な事を言って帰ってゆくし。
それにも関わらず、詠ちゃんは仕事が有ろうと無かろうと執務室で必ず待機していろと言う。
あまりの暇さに根を上げそうになっても、詠ちゃんは絶対に許してくれない。
確かにサボるのは良くない事だけど、少しくらい散歩という名の警備に出かけても良いんじゃないかと思う。
詠ちゃんへ「華琳さんもそうしてるし」と言ったら無言で睨まれた。凄く怖かった。
最近、気を張ってピリピリとしているけど、どうしたんだろう。夜も遅くまで起きているし。
そう言えば、華琳さんが袁紹さんと袁術さんの真名を呼んでいる。いつの間に仲良くなったんだろう。
私なんて、ちっともだ。いつもながら、人見知りする自分の性格が嫌になる。
「何かしら?」
「何でしょう?」
突然、前触れもなく大地を激しく蹴る音と共に馬の嘶き声が聞こえ、華琳さんと顔を何事かと見合わせる。
「申し上げます! 禁裏南門にて、何大将軍が十常侍によって謀殺されました!」
すると血相を変えて駈け現れた兵が風雲急を告げ、思わず椅子を蹴って立ち上がり、驚きのあまりに言葉を失う。
「何ですって! 南門って言ったら麗羽のところじゃない! どういう事なの!」
「詳細は不明です!
ですが、袁本初様と袁公路様が大将軍の仇討ちと兵を挙げました! 今、南門は大混乱です!」
そんな私に代わり、華琳さんが怒鳴る様に問うが、兵から返ってきた応えは更にとんでもない事態だった。
「なんて事……。こうしてはいられない。戻るわ」
「はい、私もすぐ招集をかけます」
再び顔を見合わせて絶句した後、お互いに頷き合い、暇なはずだった職務を遂行する為に動き出した。
<視点:華琳>
「や、止めて下さい! や、止めて……。い、嫌ぁぁ~~~!」
「へへっ、良いじゃねぇか。減るもんじゃあるまいし」
押し倒した泣き叫ぶ侍女の股の間に割って入ろうと、侍女の両足を力任せに開いて下卑た笑みを浮かべる兵。
「いいえ、減るわね」
「ぐえっ!?」
そんな無法を許す理由はない。己の所業に夢中で気づかない背後へ歩み寄って剣を一振り。
「ほら、減った。あなたの人生がね」
刃は兵の頭と胴体を断ち、兵の首から血が噴水の様に噴き出す。
「ひ、ひぃぃぃぃぃっ!
ひぃっ! ひぃぃっ! ひぃっ! ひっ! ……ひうっ!?」
その鮮血を全身に浴び、侍女が自分の胸の上に落ちた首を放り投げ、奇声を発しながら必死に這い後ずさる。
だが、屍となってのしかかる兵の重さに動けず、何度も藻掻き這った後、侍女は逃れられぬ恐怖に気を失った。
「どうなってるの。麗羽の兵の質の悪さと言ったら……。」
兵を宮殿に引き連れて乗り込んでから何度目の事だろう。
今の様に侍女へ乱暴する者、金目の物を懐に入れようとする者、血に酔って意味のない殺戮をする者。
行く先々で狼藉を行う者達が絶えない。全て、先行して宮殿に乗り込んだ麗羽と美羽の兵達によるものだ。
気を失った侍女の後始末を付き従う兵達に任せ、溜息をついて再び歩き出した。
「全く、この忙しいって時に……。」
歩みが心の逸りに自然と駈け出しそうになるのを堪え、あくまで毅然とした態度で目的地を目指す。
部下達の手前、落ち着いてみせてはいたが、実を言うと焦っていた。
これは好機である。それも大好機と言って良い。
つい先ほどまでは、出世したとは言えども名ばかりの閑職など捨てて、早く地元へと帰りたくて仕方がなかった。
何事もない平時の世なら閑職も悪くないだろう。無難にこなしていけば、無難に出世も望める。
しかし、今は力を蓄える時期だ。中央とは言え、閑職では来るべき乱世の時代に乗り遅れる。
そう考えていたところ、乱世の幕開けが今正にここで起こっている。
しかも、宮中を自由に動き回る事が出来る立場、先ほどまでは閑職だった立場が今は非常に役立つ。
つまり、これからの立ち回り次第によっては、大きな力を一気に握る事も可能だからだ。
麗羽には申し訳ないが、私の為に利用させて貰う。
いよいよ、次の角を曲がれば目的地。その先は一本道で皇帝の住まいたる後宮がある。
「フフ……。
でも、そうね。麗羽にも少しは……。な゛っ!?」
ついつい弛んでしまう口元を引き締めて最後の曲がり角を曲がり、その先にあった光景に愕然と目を見開いた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「残念やけど、この先は通行止めや」
紺の袴に胸元の白いさらし姿、袖を通さず羽織った紺の着物の両肩に偃月刀を担ぎ抱えて立つ女。
その背後には十数人の兵が一列に並んで控え、後宮へと続く通路を封鎖していた。
「何処の兵かは知らないけど、なかなか機転が効く者もいたのね。
西園八校尉、曹孟徳である。ここは私が受け持つから、あなた達は原隊に復帰しなさい」
「それなら、大丈夫や。
ウチの上司も自分と一緒の西園八校尉やし……。ウチがここにいるのも上司からの命令やからね」
無駄と知りながらも確認の意味で問い、女から返ってきた予想通りの応えに口の中で舌打つ。
しかし、この私を出し抜くとは誰なのだ。
麗羽と美羽、この2人とは思えない。機転が効きすぎている。
残るは月しかいないが有り得ない。彼女は私と一緒にこの騒動の報告を受けていた。
もしも、月だとするならば、私以上に急いで他に目もくれず、ここを目指さなければ到底無理だ。
あの月が今宮中で起きている狼藉の数々を無視して出来るとは思えない。
「なら、私は二度手間だったと言う訳ね。あなた、名前は?」
出し抜かれた悔しさを堪えながらも聞かずにはおれず、女の主を推測する為に敢えて目の前の女に名を問いた。
「これは失礼した。ウチは張遼、張文遠と言います」
「なるほど、噂に違わぬ『神速』ぶりね」
「照れるやん。今をときめく、曹孟徳殿にそう言われると」
返ってきた女の名前に記憶を探り、出てきた答えに驚きを隠して笑い、女『張遼』もまた笑い返してきた。
だが、その笑みに反して張遼の目は全く笑っておらず、私の一挙手一投足を見逃さず捕らえているのが解る。
これ以上、私が一歩でも前へ進めば、両肩に担ぎ抱える偃月刀を瞬く間に突きつけてくる事だろう。
それにしても、有り得ない。張遼と言えば、月の部下だ。ならば、あの月の指示だと言うのか。
いや、あの娘の気性では有り得ない。やはり、月とは別の誰かの指示で動いたと考えるのが妥当だろう。
「……曹操様」
「少し失礼するわ」
「気にせんでええで」
2人の会話を遮り、私とは別方面へ向かわせた部下の伝令兵が背後に現れる。
「夏侯元譲様よりの伝令です。
行政府は董卓配下の華雄なる者が既に占拠防衛しており、追っての指示を願うとの事です」
「……なるほどね」
その耳打ちされた報告に推測が確信へと変わり、もう張遼に隠すのを止めて徒労の溜息をついた。
(この分だと宮殿の要所全てが既に占拠されてるのだろう。
そして、これは間違いなく予め知っていた動き。誰かが描いた絵図に違いない。
月の軍師……。あの眼鏡の娘か。
いいえ、これほどの騒ぎともなれば、宮中に深い繋がりを持ってないと無理ね。
なら、何大将軍と宦官達……。この両者が消えて得をするのは、どう考えても劉協の陣営。
でも、誰なの? 誰の策なの? この宮中にこれほどの策をめぐらせる者など居たかしら?
いつからなのか、どこからなのか……。それすら解らない。この私も踊らされるとは見事ね。
……まあ、良いわ。これほどの策士だ。我が覇道を進めば、いずれ必ず現れるでしょう。
それが横なら良し。前なら楽しみなだけ。
何にせよ。このまま都に居るのは危険だわ。巻き込まれる可能性がある以上、一刻も早く帰るべきね)
そして、確信に至った事象を再分析するも答えは出ず、負けを認めると共に好敵手の出現に笑みを漏らす。
「月へ伝えてくれるかしら?
次に会った時もまだ友であるなら、今度こそ一緒に食事をしましょうと」
「解った。確かに承ったで」
今回は届かなかったが、いつか至る為にこの場は譲り、手を振りながら張遼へ背を向けて踵も返した。
<視点:詠>
「ふむ……。宦官の中心人物とも言える張譲を逃したのは痛いね」
「ですが、逃げ延びた先が後宮の何皇后の元です。仕方がないかと」
「むしろ、神速より早かった逃げ足を褒めるべきか」
廊下の明かりが最低限を残して消され、昼間の騒動が嘘の様に静まり返った宮中のとある庭の木の下。
北昭儀と僕は抱き合い、まるで恋人同士が蜜月を過ごすかの様にお互いの耳元で会話をしていた。
これは男女の密談はこの方が自然で良いと諭されてなのだが、やはり恥ずかしいものは恥ずかしい。
顔が真っ赤に染まったまま戻らない。時たま、耳元にかかる小声の息に体が自然とビクッと震えてしまう。
一方、北昭儀はまるで平然と素のまま。
密着している胸の鼓動からそれが解る。それだけにこちらばかり早くなっている鼓動が恥ずかしくて仕方がない。
月ほどじゃないにしろ、ボクだってそれなりのつもりだ。正直、ここまで反応がないと女として落ち込む。
「ところで……。今回の件、彼女には結局教えたの?」
「いえ、月は良くも悪くも隠し事が下手なので……。」
「でも、ちゃんと後で話し合った方が良いよ?
彼女、こういう策は嫌いだろうけど……。これから先、綺麗事だけじゃ渡って行けないんだからさ」
北昭儀の言葉に思い出す。昼間の騒動が終わってから、先ほど別れるまで向けられていた月の咎める様な視線を。
何大将軍と宦官達の大半が亡くなり、兵を挙げた袁紹と袁術は騒乱の罪から逃れるべく洛陽から逃亡。
もう1人の不安材料だった曹操も負けを認め、やはり洛陽から出奔。
そして、行政府や書庫、宝物庫と言った宮殿の重要施設をいち早く守ったとして手柄を独占した月。
あまりに都合の良さ過ぎる状況。あまりに先手を取りすぎた争い。あまりに大きすぎる戦果。
中心人物であるなら、これだけ好条件が列べば、さすがに昼間の騒動が仕組まれたものだと気づかない訳がない。
だが、この手の謀略を良しとしない月には事前に相談出来なかった。言えば、きっと反対したから。
時間をかけて説明すれば理解してくれると思うが、今回はその時間がなかった。
それに何と言っても、今回の策を断る訳には到底いかなかった。その重要性と秘密性、少し考えてみれば解る。
もし断ったとしたら、どうなっていたか解ったものじゃない。僕は策を聞いた時点で頷くしかなかったのだ。
また、北昭儀が必要としていたのは実行力。ならば、信用に値する相手なら何も僕達でなくとも良い。
恐らく、手を回して、月、曹操、袁紹、袁術の力ある4人を西園八校尉に就け、相手を見定めていたのだろう。
そうなると、月の次に選ばれるのは曹操に間違いない。
彼女はダメだ。覇気がありすぎる。彼女が力を得てしまったら、もう月は絶対に浮かび上がれない。
それ故、この策は受けるしかなかったのだ。例え、今だけは月に嫌われる様な事があっても僕は間違っていない。
「解ってます! それより、約束の……。」
思わず縋って抱く力を強め、北昭儀の胸に顔を埋めながら嫌な事を忘れる様に叫ぶ。
「大丈夫、約束は守るよ。
今回の騒ぎをいち早く収めたのは誰の目にも明らかだ。弁も推薦を断らないだろう。
問題は張譲だけど、命を救ってやったんだ。今回は譲るしかないだろう。後宮の董卓さんへの支持も強いしね」
そんな僕の心を察したのか、北昭儀が左手で抱き返し、右手で僕の後頭部を優しく叩き撫でて慰める。
「ありがとうございます」
「取りあえず、 鎮西将軍あたりが適当だと思うんだけど?」
「鎮西将軍っ!?」
「おや? 不満かな?」
「い、いえ……。ま、まさか……。
むしろ、その反対です。そこまで高い将軍位を得るとは思ってもみなかったので……。」
その心地良さについ目を細めるが、与えられる代価の大きさに驚き、北昭儀の胸から顔を勢い良く起こす。
これを驚かずして何に驚けと言うのだ。
鎮西将軍と言ったら、その名の通り、洛陽より西方一帯の軍指揮権を持つ事となる。
その権限は非常時に限られるが、州刺史や州牧を束ねる立場であり、洛陽西方一帯の支配権を得たに等しい。
もちろん、中央での影響力も大きなものとなり、国政にも影響を与える事となる。
「いやいや、まだまだ……。
ゆくゆく彼女にはもっと上を目指して貰うんだから、この程度で驚いて貰っちゃ困るよ?」
北昭儀は宥める様に僕の頬を両手で覆うと、驚き見開く僕の目を覗き込んで心底愉快そうにニヤリと笑った。
あとがきなよもやま~
関西弁って難しいです。
と言う事で似非関西弁でお送りしました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
曹操 孟徳(真名:華琳) 女
統率:9 武力:7 知力:9 政治:9 魅力:9
槍兵:S 弓兵:S 騎兵:A 兵器:B 水軍:C
野望:S 漢室忠誠:B 義理:B
特技:覇道(自分より知力の低い部隊へ全部隊計略が必ず成功、クルティカル率2倍修正)
装備:絶(武力+修正)一級品
孟徳新書(統率+修正、知力+修正)特級品
素で強すぎるのでそのまま。
特技は恋姫的な名前にした上にクルティカル修正付けてもう無敵。
張遼 文遠(真名:霞) 女
統率:9 武力:9 知力:7 政治:5 魅力:7
槍兵:S 弓兵:B 騎兵:S 兵器:B 水軍:C
野望:B 漢室忠誠:B 義理:A
特技:神速(部隊が騎兵のみの構成時に限り、移動力+3と陸上での包囲を無視しての移動が可能)
装備:飛龍偃月刀(武力+修正)一級品
これもまた素で強すぎるのでそのまま。
特技は恋姫的なものにした上にこれまたかなり強く。
劉協 女
統率:5 武力:4 知力:5 政治:5 魅力:8
槍兵:C 弓兵:C 騎兵:B 兵器:C 水軍:C
野望:C 漢室忠誠:- 義理:B
特技:威風(攻撃した部隊に対して気力減少-20)
装備:陳留王印(魅力++修正)特級品
史実に基づき、年齢は8歳の設定です。
その為、能力値は完成しておらず、ここからまだ伸びます。
統率と武力に高い素質を秘めており、その片鱗が特技の威風となります。
数値基準
S:歴史上レベル 9:時代上レベル 8:国家のレベル 7:地方のレベル 6:一都市レベル
5:村や町レベル 4:得意なレベル 3:普通なレベル 2:苦手なレベル 1:困ったレベル
兵科適正はSの最優秀、Aの優秀、Bの普通、Cの苦手の4段階。
野望などの性格はSの非常に高い、Aの高い、Bの普通、Cの低いの4段階。
装備の修正は数値が上がると言う意味ではなく、同値と比較して有利になると言う意味です。
尚、これらの数値はとあるSLGの数値を基本として修正を加えた私の独断と偏見です。
皆さんの希望にそわない場合があるかも知れないのを予めご了承下さい。
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真・恋姫無双の二次創作小説です。
金髪のあの人がいよいよ登場。