今の世は、もうどうしようもないほど腐っていた。
政治をしているものは私利私欲のために重税をかけたり、民の命は自分の「モノ」として考えるようになった。
この時、漢都・洛陽の某有名な占い師が皆にこう告げた。
「流星と共に天より御遣いが降りくる。そのものは武と智に優れ、この乱世を平和にするために来る、。しかし、説得次第で正義になるか悪になるかわからないと」
とある村で3姉妹はこのうわさを聞き、
??1 「早く、御遣いに会いたいなー。」
??2 「しかし、??1様。その天の御遣いというものが本当にいるとは。私は、信じられません。」
??1 「いいじゃない。ブ~、ブ~。」
??3 「洛陽にいる有名な占い師が言っていたのだ。だからいるのだ。」
と三人が言い合っているときに、ふと漆黒の夜空に、小さく細い一筋の線がいきなり現れた。
??1 「ほら見て。きっとこの流れ星だよ。」
と勝手にその流れ星の堕ちていった方向に走って行った。
??2
& 「待ってください。??1サマ~。」
??3
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一刀の暗い過去から始まります。
初めてなので、そこんところよろしくお願いします。