No.165387

真・恋姫無双 夜の王 第11話

yuukiさん

真恋姫無双夜の王第11話。
第10話の続きです

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2010-08-13 01:22:12 投稿 / 全9ページ    総閲覧数:13769   閲覧ユーザー数:10676

この作品の一刀は、性格、武力ともに原作とは異なっています。

 

また、一部キャラを否定する場面もございます。

 

ご理解をお願いいたします。

 

まだまだ誤字、脱字や分かりにくい表現などもあると思いますが、

 

こんな自分の作品でも楽しんでいただけたら幸いです。

一刀が庭に行くと騒いでいる凪達がいた。

 

一刀「こんな所で何を騒いでいるんだ?」

 

凪「あっ一刀様」

 

沙和「一刀様~、真桜ちゃんが意地悪するの~」

 

真桜「ちょ、沙和人聞きの悪いこと言うなや」

 

沙和「じゃあ、これが何なのか教えてよ~」

 

沙和が指差す先には巨大な櫓のような物がある

 

真桜「だから、秘密兵器や」

 

沙和「そんなの教えてくれたウチに入らないの。一刀様も気になりますよね」

 

一刀「いや、別に」

 

一刀は表情一つ変えずにそう言った

 

真桜「そう、、、はっきり言われると何だか傷つくな、、、」

 

一刀「そんなことより、これから軍議がある。お前達も来い」

 

凪「私達もですか?」

 

一刀「ああ、急ぎの仕事も無いだろう。これからの方針に付いて話し合うらしいからな」

 

凪「わかりました」

 

沙和「はいなの」

 

真桜「、、ウチの最高傑作『そんなこと』なんか、、、」

 

こうして三人は軍議に向かった

 

 

華琳「そう、呂布が見つかったの」

 

秋蘭「はい、南方の小さな城に拠点を構えているそうです」

 

桂花「どうなさいますか?華琳様」

 

華琳「そうね、、、一刀、呂布を捕まえてこれるかしら」

 

一刀「そうだな、、話ぐらいは出来ると思うが、降るかどうかは、恋の決めることだ。

   約束は出来ない」

 

華琳「霞はどう思う?」

 

霞「そうやな。、、一刀が話に行けば降ると思うけどな~」

 

華琳「なら一刀、呂布の元に行き、出来るのならば呂布を連れてきなさい」

 

一刀「わかった。なら凪達を連れて行ってもいいか?」

 

華琳「あら、一人じゃ心配なのかしら」

 

一刀「恋は強いからな」

 

華琳「そう。必要だと思う子は好きに連れて行きなさい」

 

一刀「わかった」

 

 

華琳「さて、次の問題だけど」

 

桂花「はい、先日の袁紹と公孫賛の戦いですが、やはり袁紹が勝ち河北四州を支配下に

   起きました。北にはこれ以上進めませんから、後は南に下がるだけかと」

 

秋蘭「そうなると次は劉備か華琳様のどちらかに攻めてきますね」

 

華琳「派手好きの麗羽の事だから、劉備では無く此方を攻めて来るでしょう」

 

一刀「袁紹の性格を考えるとそうだろうな」

 

華琳「じゃあ、一刀達は呂布の元へ、それ以外の者は袁紹との決戦に備えなさい」

 

全員「「「御意」」」

 

 

そのころ蜀では、

 

劉備「そっか、呂布さんの居る場所わかったんだ」

 

諸葛亮「はい、南方の小さな城に拠点を構えているそうです」

 

関羽「どうしますか、桃香様」

 

劉備「できれば月ちゃん達のお友達だから仲間になって欲しいんだけど。

   雛里ちゃんはどう思う?」

 

雛里?「はわわ、、、呂布さんが仲間になってくれればとても頼もしいと思いますし。

    詠ちゃん達が説得にしてくれればうまくいくと思いましゅ、、、噛んじゃった」

 

劉備「そうだね。月ちゃんと詠ちゃん、お願いしても良いかな?」

 

詠「元々僕達が恋や華雄、一刀達が居れば保護して欲しいって言ってたんだし。

  協力するわよ」

 

劉備「ありがとう。それじゃあ愛紗ちゃん、鈴々ちゃん、一緒に来てくれる?」

   

張飛「わかったのだ」

 

関羽「はい、」

 

劉備「じゃあ、星ちゃん達は此処をよろしくね」

 

星?「御意、」

 

諸葛亮「はい」

 

雛里?「わかりました」

一刀達は呂布の居る城に向かっていた

 

凪「一刀様、呂布はどんな方なのですか?」

 

一刀「知らないのか?」

 

真桜「三国無双の強さを持つ飛将軍って事ぐらいしか知らへんな」

 

沙和「そうなの。でもたしか一刀様、呂布さん勝ったんだよね~」

 

一刀「一応な」

 

真桜「なら、三国無双は一刀様やな」

 

沙和「そうなの、一刀様すごいの」

 

凪「それで、どんな方なのですか」

 

一刀「ああ、性格は子供っぽいっていうか、純粋っていうか。とにかく良い奴だぞ」

 

真桜「それで、(顔は)可愛いんですか?」

 

一刀「ああ、(性格は)可愛い奴だぞ。俺は好きな方だ」

 

凪「そうですか、、、、(むっ、一刀様は呂布が好きなのか)」

 

沙和「そうなんだ、、、(好敵手増えちゃうの)」

 

真桜「そうなんや、、、(呂布は可愛いんか、まずいな)

 

 

そんな時、兵士が一刀達の元に来た

 

一刀「どうした?」

 

兵士「はっ、放っていた斥候がこの先に劉備と思われる部隊を発見したとの報告が」

 

沙和「こんな所になんの用なのかな?」

 

一刀「おそらく、俺達と同じだろうな」

 

真桜「呂布かいな!」

 

一刀「ああ、」

 

凪「迂回しますか?」

 

一刀「いや、このまま進む」

 

真桜「けど、それやと劉備達と鉢合せになるで?」

 

一刀「別に劉備達の領土に入ってるわけじゃないんだ、こそこそする必要もないだろう。

   あちらもおそらく戦う意思は無い。、、それに、少し会いたい奴もいる」

 

凪「董卓、ですか」

 

一刀「ああ、恋を説得するんなら一緒に来ている筈だからな」

 

真桜「会ってどうするん、、、、、」

 

沙和「、、、、、」

 

凪「、、、、、、」

 

少しの沈黙が訪れる

 

一刀「別に何もしないさ。今の主は華琳だからな」

 

凪「そうですか」

 

真桜「あっちに行くとか言われたらどないしようかと思ったわ」

 

沙和「良かったの~」

 

一刀の言葉に三人は笑顔を取り戻す

 

一刀「わかったら、このまま進むぞ」

 

そうして一刀達は進んで行く

関羽「この先に曹操の部隊が居るのか?」

 

兵士「はい、このまま進めば鉢合せになります」

 

劉備「もしかして、曹操さん達も呂布さんの所に行くのかな?」

 

詠「たぶんそうでしょうね。他にこんな所ですることなんて無いでしょうし」

 

月「戦いになるのかな、、」

 

詠「たぶんならないわよ。曹操の所の部隊って言っても曹操自身が居るわけじゃないでしょうし。

  目的は恋でしょうから、戦う意思は無いはずよ」

 

月「よかった」

 

張飛「でも曹操達は残念なのだ。こっちには月達が居るから、呂布も知らない所より

   こっちを選ぶと思うのだ」

 

関羽「そうだろうな」

 

詠「ええ、(だけどもし、あいつが曹操の所に居たら。、、)」

 

劉備「戦う意思が無いんなら、このまま進んでも大丈夫だよね?」

 

詠「ええ、大丈夫だと思うわよ」

 

こうして劉備達も進んで行く

 

 

一刀達の前に劉備達が見えてきた

 

一刀「あれが劉備達か」

 

凪「どうしますか?」

 

一刀「あちらにわかるように旗を掲げろ」

 

沙和「でもそれだと、こっちに敵意があると思われちゃうかもなの」

 

一刀「いや、それは違うぞ沙和。正体のわからない軍勢より、わかっている方が相手は

   安心できる。それに挨拶は必要だ」

 

真桜「なるほど」

 

 

関羽「あれは、あちらの軍勢から旗があがった。戦うつもりか?」

 

詠「たぶん違うわよ。此方に誰だか伝える為にあげているんでしょう」

 

劉備「そっか。あがってる旗は、楽、于、典、それにあれって白銀の鳳旗があがってるよ」

 

兵士1「白銀の鳳旗って、」

 

兵士2「じゃあ、あそこには剣聖鳳薦が、、」

 

関羽「うろたえるな、戦うわけではない」

 

月「一刀さん、曹操さんの所に居たんですね」

 

詠「探しても見つからないはずね」

 

劉備「月ちゃん、詠ちゃん、どうする?鳳薦さんに会いに行く?」

 

月「良いんですか?」

 

劉備「うん、」

 

関羽「しかし、危険では」

 

劉備「大丈夫だよ。鳳薦さんも戦うつもりは無いんだろうし」

 

関羽「しかし、部隊同士を近づけるわけには」

 

劉備「じゃあ、この先にある街に来て貰おうよ。それなら大丈夫だよね」

 

関羽「、、、、、わかりました。護衛には私と鈴々が行きますからね」

 

劉備「うん。じゃあ月ちゃん、詠ちゃん、鳳薦さんに会いに行こう

 

月「ありがとうございます」

 

詠「、、ありがと」

 

 

一刀「『この先にある村でこれからの事を話しませんか?』か」

 

一刀は劉備の兵からの伝令を聞いていた

 

凪「どうするのですか?」

 

一刀「どちらにせよ、このまま両方一緒に進んで行く事は出来ないんだ。

   戦わずに話しあいで済むならその方が良い。

   凪、沙和、真桜の三人は付いて来い。それ以外の者は此処で待機して居ろ」

 

真桜「ウチら全員が行ったらまずいんちゃうの?誰か一人残ってた方が」

 

一刀「いや、あちらにあがっている旗は張飛と関羽、それと劉備だけ。

   おそらく張飛と関羽は劉備の護衛に付く、だから劉備達も将は残さない。

   そうなると此方だけ将を残していたら疑われるかもしれない。

   無駄な疑いは無い方が良い」

 

真桜「なるほど」

 

一刀「わかったら付いて来い」

 

沙和「はーいなの」

一刀達が町に行くとそこには劉備達の姿があった

 

凪「あれが劉備達ですね」

 

一刀「、、、もし戦いになったら、間違っても関羽と張飛に一人では挑むなよ。

   お前たちじゃ勝てないからな」

 

真桜「そんな強いんか」

 

一刀「ああ、凪ならまだしも真桜が戦ったら一撃で殺されるだろうな」

 

真桜「、、怖いこと言わんといて」

 

沙和「そうだよ~」

 

一刀「まあ、戦いにはならないだろうし大丈夫だろう。、、たぶん」

 

真桜「ウチ、帰ってもええかな」

 

一刀「冗談だ。もし戦う事になっても、守ってやるから安心しろ」

 

一刀はそう言うと真桜の頭を撫でた

 

真桜「、、あっああ////」

 

沙和「真桜ちゃんずるいの」

 

凪「、、、いいな」

 

そんなことを話しながら一刀達は劉備の元に向かった

 

 

劉備「久しぶりですね、鳳薦さん」

 

一刀「ああ、久しぶりだな、劉備、関羽。それとそっちの子は始めましてか」

 

そう言うと一刀は張飛の方を見た

 

張飛「始めましてなのだ。」

 

関羽「、、久しぶりだな」

 

張飛は元気よく一刀に挨拶し関羽は少し睨むように挨拶してきた

 

一刀「それで、話したい事って何だ」

 

劉備「はい、鳳薦さん達も呂布さんの所に向かってるんですよね、その事についてと。

   あと月ちゃん達が会いたがっていましたから」

 

 

劉備がそう言うと後ろから月達が出てきた

 

月「お久しぶりです、一刀さん」

 

詠「、、久しぶり」

 

一刀「久しぶりだな。月、詠、元気そうで良かった」

 

月「はい、」

 

詠「あんたの方こそ今は曹操の所に居るのね」

 

詠は少しに不機嫌そうに言う

 

一刀「戦いの後、曹操に拾われて今は曹操の所にいる」

 

詠「そう、、、」

 

一刀「霞も元気にやってるぞ」

 

月「そうですか。良かったです」

 

詠「、、、、、ねえ一刀」

 

一刀「なんだ」

 

詠「回りくどいのは嫌いだからはっきり聞くけど。、、私達と一緒に来ない?」

 

凪「なっ」

 

真桜「、、、」

 

沙和「えっ」

 

月「詠ちゃん!」

 

一刀「、、、悪いが今は華琳に仕えて居るんだ。お前達の事は好きだが、それでも

   簡単に華琳達を裏切ることは出来ない」

 

詠「そうね、そう言うと思ったわ。アンタそういう奴だもんね」

 

詠は少し笑いながらそう言った

 

詠「変なこと聞いて悪かったわ」

 

一刀「いや、別にいい」

 

一刀「それで本題に入ろうと思うが。劉備達も呂布を仲間にしようとしてるんだな?」

 

劉備「はい。鳳薦さん達もなんですよね」

 

一刀「ああ、そうだ。、、退く気は無いか?」

 

劉備「ありません」

 

一刀「そうか、どうするかな」

 

張飛「そんなの呂布にどっちが良いか決めさせれば良いのだ」

 

詠「無理ね」

 

関羽「どうしてだ?」

 

詠「恋の性格からしてそんな事しても、困らせるだけよ」

 

劉備「じゃあ、どうしようか」

 

 

一刀「、、、劉備。一つ聞いても良いか」

 

劉備「なんですか?」

 

一刀「どうして呂布を仲間にしたいんだ?」

 

劉備「それは月ちゃん達のお友達だから、、」

 

一刀「それだけか」

 

劉備「、、私は今の世の中を変えたい。皆が笑っていられるような世界にしたいんです。

   その為に呂布さんに仲間になって欲しいとも思っています」

 

一刀「そうか、平和な世界。それを作るのは簡単な事じゃない」

 

劉備「わかっています。でも私は苦しんでいる人たちを救いたいから」

 

一刀「人を救うと事は人を殺すことより覚悟が必要だ。

   お前にその覚悟があるのか?」

 

劉備「はい、それに私が迷ってしまったとしても、私には心強い仲間が居ますから」

 

劉備は笑顔でそう答えた

 

一刀「仲間か、劉備お前は強いな」

 

劉備「えっ、そんな事無いですよ。鳳薦さんや愛紗ちゃん達の方が

   ずっと強いです」

 

一刀「そういう強さじゃない。嘘や裏切り、他人を騙す事が日常になってしまった世界で、

   他人を信じること、他人を助けること、それは簡単に出来る事じゃない。

   劉備、お前はすごい」

 

劉備「私、すごいですか?」

 

一刀「ああ、俺はすごいと思うぞ」

 

一刀は少し微笑みながらそう言った

 

劉備「ありがとうございます////(う~、なんだかドキドキするよ~)」

 

劉備は顔を赤らめながらそう言った

 

 

凪「(落とした、、)」

 

真桜「(相変わらず、すごいな~)」

 

沙和「(一刀様の方がすごいの)」

 

それを見て三人はそんな事を思っていた

 

一刀「お前の歩む道に恋が必要だと言うのなら連れていくと良い。

   凪、真桜、沙和、行くぞ」

 

真桜「ちょ、良いんかいな一刀様。大将に怒られるで」

 

一刀「元々必ず連れて来るとは約束していない」

 

凪「ですが、」

 

一刀「責任はすべて俺が取る。行くぞ」

 

沙和「そこまで言うならわかったの」

 

凪「、、わかりました」

 

真桜「大将に怒られても知らんで」

 

一刀「ああ、わかっている。じゃあな月、詠、元気でな。

   劉備、関羽、張飛、次は戦場で会おう」

 

そう言って一刀達は帰って行った

 

 

関羽「なんだったのでしょうか」

 

張飛「わかんないのだ」

 

劉備「鳳薦さん、良い人だね////(かっこいいし)」

 

関羽「桃香様は簡単に人を信じすぎです」

 

張飛「でも悪い人じゃなさそうなのだ」

 

月「一刀さんは優しいですよ////。ね、詠ちゃん」

 

詠「まあ、そうね////」

 

 

凪「本当によろしかったのですか?」

 

一刀「ああ、」

 

真桜「まあ。一刀様がそう言うならええけど。大将怒るかな?」

 

一刀「大丈夫だろう」

 

沙和「本当?」

 

一刀「、、、、、たぶん」

 

真桜「ウチ、帰りたくない」

 

沙和「沙和もなの」

 

一刀「冗談だ」

 

そうして一刀達は帰って行く

 

 

その後呂布は劉備達の仲間になった

 

恋「よろしく、、、」

 

劉備「うん、よろしくね、恋ちゃん。皆が楽しく暮らせる世の中にしようね」

 

恋「動物達も?」

 

劉備「もちろん」

 

恋「 コクッ 」

 

詠「本当に良いの恋?私達の事は気にしなくて良いのよ?」

 

恋「 コクッ 恋、桃香たちと一緒に行きたい」

 

詠「そう、なら良いわ」

 

張飛「なんだか簡単だったのだ」

 

関羽「そうだな。これなら別に鳳薦達が居ても同じだったな」

 

恋「!! 一刀居たの?」

 

劉備「うん、」

 

恋「一刀、、何処?」

 

劉備「今は曹操さんの所に居るよ」

 

恋「一刀、、、、会いたい」

 

劉備「、、、、恋ちゃん。えっと私達と来てくれるんだよね、、、」

 

恋「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 コクッ 」

 

劉備「良かった」

一刀達は城に戻り今回の事を報告していた

 

華琳「そう、呂布は劉備に降ったの」

 

一刀「ああ、」

 

華琳「まあ良いでしょう。、、、それより一刀に行って欲しい場所があるわ」

 

一刀「なんだ」

 

華琳「国境付近の城に行って、警備をして欲しいんだけど」

 

一刀「わかった。なら誰か将を、、」

 

華琳「一人で行きなさい」

 

一刀「、、わかった。すぐに部隊の準備を、、」

 

華琳「貴方一人で行きなさい」

 

一刀「、、、兵も連れずにか?」

 

華琳「ええ、  ニッコリ 」

 

一刀「、、、、、、、、、、、」

 

華琳「 ニコニコ 」

 

一刀「、、、華琳」

 

華琳「何かしら?」

 

一刀「呂布の事、怒ってるだろ」

 

華琳「あら、呂布の事は怒って無いわよ」

 

一刀「なら、何に怒ってるんだ?」

 

華琳「別に怒って無いわよ。、、ただ真桜達から色々報告があっただけよ」

 

一刀「何を言ったんだお前達」

 

真桜「別にありのままを報告しただけやで」

 

沙和「そうなの、一刀様が劉備にした事とか、言った事を詳しく報告しただけなの。

   ねっ凪ちゃん」

 

凪「はい、」

 

一刀「俺は劉備に何かしたか?」

 

沙和「さあ、なの」

 

凪「どうでしょうか」

 

華琳「いいから一刀は速く行ってきなさい!!」

 

一刀「、、わかった」

 

こうして一刀は国境近くの城に向かう

    後書き

 

最近は書く時間が無く、あまり内容を濃く出来ませんでした

 

次の作品はもう少し頑張ってみたいと思います。

 

 


 
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