この物語は主人公がオリキャラでチートです。 苦手な方は回れ右
作者は素人なので、言葉使いなどが違うかもしれませんが、嫌な方は回れ右
この作品が処女作ですので、色々とミスもあると思いますが、
「しょうがないな素人だし」と暖かい目で見て頂ければ幸いです。
また、( )はその人の心を表し、「 」はキャラのセリフとします。
<覇王との出会いそして別れ>
華琳SIDE
華琳「ここね・・・ えん州は。 治安が良い所ね 何より、民の笑顔が溢れている。」
秋蘭「そうですね・・・ この時世ではこの様な所はほとんどないでしょうし・・・」
桂花(凄い・・・ 裏道まで治安がしっかりしているし、何より活気がある。 これは、陳留以上だわ・・・)
桂花は自分よりも高い知を持っているかも知れない相手に、憧れと嫌悪(男だから)を抱いていたのであった。
(フフッ 桂花にとっても良い刺激になったみたいね♪)
華琳は桂花の様子を見、まだ見ぬ天才に期待を寄せるのであった。
桂花「しかし、華琳様、もし司馬懿が傲慢な豪族のような奴だったらどうするのですか?」
華琳「才有る者は使う。 けど、それが全体の士気を乱す様なら 捨てるわ!」
(まぁ そうならないでしょうけどね・・・)
桂花「なら、私に一つ試したい事が有るのですが。」
司馬家SIDE
侍女「司馬懿様 お客様がお見えになっていますが?」
一刀「誰ですか?」
侍女「それが・・・ {司馬懿に取り次いで} と言うだけで、名を明かしてくれなかったのです。」
一刀(名を明かさない・・・か 試されているな・・・)
(名を名乗らない無礼者にどう接するか・・・か、この試し方・・・ 恐らく名の知れた軍師の案だな)
一刀「会いに行くので、人払いをしておいて下さい」
侍女「人払い・・・ですか?」
一刀「えぇ、例え父母でも止めて頂きたい。」
侍女(それほど大事な方なのですね・・・)
侍女「分りました」
一刀「よろしく頼むよ」
侍女「はい、承りました」
~居城~
華琳「あなたが司馬懿?」
一刀「はい、 司馬懿 仲達と申します 貴方は?。」
華琳「私は覇王 曹操孟徳よ」
華琳「あなたがこの警邏案を創ったの?」
一刀「僕は 父の手伝いをしただけですよ。」
華琳「そう・・・ 司馬懿、貴方相手に探り合いをしても意味ないから、単刀直入に言うわね。」
一刀「何でしょう?」
華琳「私に忠誠を誓い、天下統一のために力を貸しなさい!」
毅然とした態度で覇王としての器を見せつけた曹孟徳に、僕は・・・
一刀「僕にもうしばらく時間を下さい、僕はこの乱世を一刻も早く終わらせるため、さらなる高みの知を
目指したいのです!」
春蘭「貴様っ! 華琳様の勧誘を断るのか!」
華琳「春蘭、少し黙っていなさい」
春蘭「か、華琳様ぁ~」
華琳「・・・あなたが私に仕えるという保証は?」
一刀「忠臣は二君に仕えず! 次会う時は必ずや 曹孟徳様の覇道を支えてみせます!」
華琳「・・・分ったわ、その代わり、次会った時は身も心も私に奉げなさい! いいわね?」
一刀「はっ! では、今この場で 覇王曹孟徳に忠誠を誓い僕の真名を教えます。 僕の真名は一刀です
次会う時を楽しみにしています。」
華琳「私の真名は華琳よ、私も次会う時を楽しみにしているわ。」
華琳「桂花、春蘭、秋蘭 帰るわよ。」
桂・春・秋「はっ!」
桂花「華琳様、本当に良かったのですか?」
華琳「良いのよ、けど、彼が来るまでは貴方に頑張ってもらうわよ。」
桂花「はいっ!」
華琳(次に会う時は何をしてくれるのかしら・・・ね。 楽しみだわ)
こうして覇王との再会を約束した一刀 この先一刀に待ち受ける運命とは・・・?
次の第5話から、アンケート結果を反映します。 明日から書き始めるので 今日でアンケートを
閉め切りたいと思います。 なので、アンケートの御意見をお待ちしていま~す。
ちなみに・・・ 一刀が戻って来る時は黄巾の乱の中盤~終盤あたりになっていると思います。
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アンケート結果は次の第5話で書きます。
作者は初心者なので、色々とご指摘やご感想をお待ちしています。
また、何かの作品に似ていても、盗作ではないのであしからず。
(誹謗又は中傷はご遠慮下さい)