No.163390

妹と共に 31 月

護衛さん

まぁ・・・・イメージ壊れるよねぇ

2010-08-05 00:34:06 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:5658   閲覧ユーザー数:4480

月「~♪」

詠「ご機嫌ね、月」

月「あ、詠ちゃん。だって~、今日はご主人様とお出かけだし」

詠「月、あいつに変なことされたらすぐに言うのよ」

月「もぅ、詠ちゃん、心配性なんだから(邪魔スンナボケ)」

詠「本当よ・・・・あぁぁ、心配だわ・・・ねぇ、私も一緒に行っていいわよね?」

月「え?詠ちゃん?(何言ってんの?)だっ大丈夫だよ」

詠「私は月が心配で・・・それで・・・・」

月「大丈夫だよ・・・あ、そろそろ行かなきゃ」

詠「あっ、月ぇ!?」

月「ふぅ、危ない危ない・・・あのままだったらついてくるって絶対言うだろうし・・・・」

季衣「あ、月ちゃん」

流琉「あ、月さん」

月「これは、季衣ちゃんに流琉ちゃん、お出かけですか?」

季衣「うん、月ちゃんも?」

月「ええ」

一刀「月~っと待たせたか?」

月「いえ、大丈夫ですよ」

一刀「そうか・・・ところで、季衣、流琉?」

季衣「なぁに?兄ちゃん」

流琉「なんですか?兄様」

一刀「こんなところで油売ってていいのか?模擬戦始まるぞ」

季衣「え?」

一刀「昨日華琳が言ってたろ?袁招組みは模擬戦だって」

季衣「えええ、そんなの聞いてないよ!?ねぇ、流琉聞いてた!?」

流琉「わっ私だって今始めて聞いたよ、アニサマ本当なのですか?」

一刀「ああ」

流琉「じゃっじゃぁいってきます!」

季衣「あ、まって・・・じゃぁね兄ちゃん」

一刀「ああ、気をつけてな」

一刀「それじゃぁ・・・・俺たちも行くとするか」

月「はい」

一刀「街でも行ってみようか」

月「はい!」

 

 

 

 

一刀「もう夕方か・・・・早いよなぁ」

月「愉しい時間はあっという間ですねぇ」

一刀「月」

月「はい、なんですか?」

一刀「愉しかった?」

月「はい!」

一刀「じゃぁ・・・・ここで・・・」

月「はい・・・あの・・・また・・・・一緒に・・・・」

一刀「ああ、マタ今度な」

月「へぅ~、マタ・・・・へうへう」

月「平和になったら・・・・ご主人様の子供・・・・ほしいなぁ」

流琉「悪寒!」

季衣「悪寒!」

一刀「・・・・なんか今凄いこと言われたような・・・・」


 
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