No.162103

真・恋姫✝無双  魏国獣耳騒動顛末記 一刀編 前

同人円文さん

一刀の動物化が見たい!という声を頂きました。期待通りのものかはわかりませんがどうぞご覧ください。

2010-07-31 09:57:52 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:10165   閲覧ユーザー数:7657

ある日の朝、北郷隊の三人組、凪、沙和、真桜は一刀の部屋に来ていた。

一刀は今日、昼から凪と近くの村の視察に向かう予定がありそのため朝早くから片付けられる仕事を片付けよう、ということで昨日三人に話をしていた。

そのために凪達は一刀の部屋を訪れた。

 

ドンドンドン!!

 

「隊長、おはようございます!朝ですよ!」

「…」

 

凪は戸を叩くが中から返事は無い。

 

「…返事がないの~」

「なんや…サボりか~」

「お前達が言うな。全く…」

 

沙和と真桜の発言に呆れかえる凪。

普段からサボってばかりの二人が言えたことではない。

そんな二人は悪びれることなく、

 

「でも起きてこないの~」

「せやせや!!」

 

そういう二人を凪は無視し部屋の中にいるはずの一刀の事を考える。

 

「昨夜なにかあったか…?隊長!失礼します!」

「なぁ~ぎ~無視せんといてや~!」

「凪ちゃん冷たい~!」

 

凪は返事の無い部屋の主に一言言う。

そして戸に手を掛け、その戸をゆっくり開けた。

 

ガチャ…

 

「隊長…起きていますか?」

 

返事は無い。

部屋は静まり返っていた。

机には昨日仕事をしていたのか、いくつかの書類が置いてある。

椅子には一刀の上着が掛けられている。

その中。

凪達は寝台の上に布団に不自然な丸みを凪達は見つける。

 

「なんや~やっぱり寝とるやなかい…」

「隊長ずるいの~」

「はぁ…隊長!起きてください!」

 

凪はため息をつき布団に手を掛け引っぺがす。

だが凪達は注意深く見るべきだった。

その布団の丸みは…

 

明らかに大人の男の大きさの丸みではなかった。

 

バサッ!!

 

「隊長!朝で、す…」

 

凪の声がだんだんと小さくなる。

机の方で書類を眺めていた沙和、真桜は凪の様子がおかしいことに気がついた。

 

「なんや?凪どないしたん?」

「??」

 

凪がゆっくり沙和達の方を向き床に眠るそれを指さす。

 

「沙和…真桜…これ…」

「なんや~どれど…れ」

「何々~♪…へっ…?」

 

そこにいたのは…

 

「「「えええええぇぇぇぇぇ!?」」」

 

 

ドドドドドドドドドドドド…!

 

「何かしら…外が騒がしいわね」

 

ここは華琳の寝室。

華琳は鏡に向かって身だしなみを整えている最中、外が騒がしいことに気がつく。

昨夜は春蘭秋蘭姉妹とお楽しみだったのか、二人も華琳の部屋にいる。

秋蘭も異変に気付いたのか、華琳に声をかけた。

 

「…華琳様」

「なにかしら、秋蘭?」

「音がこっちに近付いていませんか?」

 

そういう秋蘭の言葉に華琳は部屋の入口の方を向く。

すると、

 

ドバン!!

 

「「「華琳様~!!!!!」」」

 

突然凪、沙和、真桜が飛び込んできた。

 

「なぁに、あなた達…?騒がしいわよ」

「そうだぞ。ここは華琳様の私室だ、それに…姉者が起きてしまうではないか」

 

まだ寝ているのか、と普段ならつっこみたいところだが、三人はそれどころではなかった。

 

「華琳様、秋蘭様!そんな場合ちゃうねん!!」

「たったたたっ、隊長が~…」

「あわわわ…」

 

三人、特に沙和と凪、はうろたえた様子で何かを告げようとしている。

華琳はそんな三人を見てため息をつき、

 

「わかったから落ち着きなさい…で何があったの?見たところ緊急のようだけど…」

「わかりました…華琳様、よ~く覚悟しといてくださいよ…」

「なんなのよ、真桜…もったいぶらずに早く教えなさい」

 

そして、

凪がゆっくりと華琳に背を向ける。

 

「…ッ!!!」

「こッこれは…!?」

 

そこにいたのは…

 

「すー…すー…」

 

一刀と良く似た小さな子供だった。

 

「…」

「…」

 

華琳と秋蘭は互いを見て…、

 

「「えええええええぇぇ!!?」」

 

凪達と同様、声をあげた。

 

「かりんさま~…どうしたんですか~?」

 

華琳達の叫び声に春蘭は目を覚ました。

凪達も華琳達の背後、寝台の上から寝巻を着崩した姿が見える。

春蘭は寝ぼけている体でゆっくりと華琳達の元へ来る。

凪達を見つけけると笑顔で、

 

「お前達…朝早くから華琳様にごあいさつとは良い心がけじゃないか」

 

春蘭は眠そうな目を凪達に向けて言う。

当然、凪が背負う子供の姿に目を移す。

 

「おお!凪が背負っている子供は何だ?かわいい子じゃないか」

 

春蘭は凪の前まで来て眠っている子供の頭をなでる。

すると春蘭は何かに気づいたように首をかしげた。

 

「…?この子供…誰かに似ているような…」

 

そして、

春蘭は誰もが口にしようとしなかった言葉を口にする。

 

 

「そうだ!北郷に似ているのか!」

 

とその声に華琳が動いた。

 

「秋蘭!!春蘭!!沙和、真桜!!」

「「「「ハイ!!?」」」」

「すぐに一刀をここに!!凪は見つけた状況を詳しく説明なさい!!」

「ハイ!!」

「わかったならさっさとここに一刀を連れてくる!!」

「「「「ハッ、ハイ!」」」」

 

「ウチらは警備隊使って街探ってみます!秋蘭様達は城の中を!」

「わかった、任せろ!」

「あわわわ~!!」

「秋蘭!待ってくれ!私も…!」

「姉者はまず寝巻を着替えてくれ…」

 

それぞれがバタバタと行動する中、華琳は凪を華琳の部屋の一室に通した。

 

「で、聞かせてもらおうかしら…」

「はっはい…」

 

凪は背に背負ったちび一刀(仮称)を前に抱えなおす。

腕の中にいるちび一刀はさっきの騒ぎにも動じないのか、ぐっすり眠っている。

凪はちび一刀の発見までの経緯、発見時のことを話した。

 

「では、凪達もこの子を見つけてから一刀の姿を探したのね…」

「はい、しかし見つからず…隊長のいつもの服…制服?と言いましたか、あれが部屋に残っていただけで…」

「ふむ…」

 

華琳は今、この状態で考えられることを整理する。

この状況で考えられることは一つ…

この子供が一刀の隠し子…

 

ドガッ!!

 

「かっ華琳様!?」

「あのバカは…一度死んでみたいとみえるわね…!」

 

いきなり備え付けてあった机をたたいた華琳を見て凪は思わず驚く。

その気配には殺気しか出てきていない。

まるで殺気だけで人を殺せそうな気を発している。

あまりの恐怖に凪はここから逃げ出したい気持ちに駆られてしまう。

 

(隊長…早く出てきて謝ってください~!!)

 

そうなれば一刀の首はつながっていることは無いだろうが。

すると、華琳の口からため息が聞こえた。

 

「凪…」

「はい」

「その子供、一刀の…隠し子だったら…どうする」

「華琳様!?」

 

いつも強気な華琳の表情に悲しげな影が浮かぶ。

やはりショックなのだろう。

 

「私は…隊長がそんなことをするとは思えません!」

「でもあの一刀よ。女に弱い、押しに弱いからもしかすると…」

「それは…」

 

 

凪は反論できなかった。

確かに隊長は押しに弱いし女性に優しすぎる。

(というかいつもの行いのせいではあるが)

自分達と同じ思いになる女性が増えてもおかしくない。

凪はそう思ってしまう。

 

(この子供は…)

 

凪は顔を暗くする。

すると、

 

ぎゅッ…

 

「あ…」

 

眠るちび一刀が凪の服の袖をつかんで引っ張っていた。

かすかな力を体に感じる。

その弱弱しい力に思わず凪は微笑んでしまう。

 

「華琳様…」

「何?」

 

なんだか…隊長を疑うのが馬鹿馬鹿しくなったな…

 

「今は隊長を待ちましょう。何かあったらいつも通り怒ればいいのです。」

 

華琳は凪の言葉にポカンとし、

 

「くっくくく…」

「華琳様…?」

「あっはっはっははは…!そうね、そうしましょう」

「??華琳様。私、何か変なことを言いましたか?」

 

華琳は笑顔で答える。

 

「いえ、とてもいいことを言ったわよ」

「はぁ…」

 

凪はなぜ笑われたのか、よくわからなかった。

 

(凪の言うとおりだわ…。今はあのバカを信じるだけ、もし隠し子だったとしても女が一人増えるだけ…一人だけじゃないかもしれないけど)

 

再び額に青筋を立てる華琳だったがさきほどのような暗い気持ちは無い。

すると、

 

「んん…」

 

ちび一刀が寝苦しそうに声をあげた。

 

「あら、起こしちゃったかしら…」

「少し騒がしくしてしまいましたか」

 

ちび一刀は眠そうに目をこする。

どうやら起きてしまったようだ。

すると、

ピョコン、とちび一刀の頭から何かが出てきた。

 

「あら?…これは…っ!」

「かっ華琳様…まさか、これって…!」

 

そう。

かつて騒動をおこしたあるものが。

ちび一刀の頭から生えていたのだ。

 

獣の耳が。

 

 

それから華琳は城の大広間に主要な魏の面々を集めた。

 

「華琳様、これは間違いなく“あれ”のせいかと…」

「ありがとう、稟…やっぱりね」

 

“あれ”とは先日、城の中を騒がせたあの狗猫酔酒だ。

どうやら一刀は何らかの理由で飲んでしまったらしい。

華琳は凪の膝の上にいる子犬となってしまった一刀を見て大きくため息をついた。

ちなみに体のサイズは蜀のお子様よりも小さいくらいだ。

服も一刀が着ていただろう、大きさの合わないブカブカのシャツをかぶっている。

単純に言えば一刀は今、子供と同じ状況になっているのだ。

 

「いや~隊長の子供の頃ってこんなんやったんかな?」

「かわいいの~♪」

「…♪///」

 

凪の両隣りにいる沙和と真桜は子犬一刀に興味津々なのか、頭をなでたり突っついたりしている。

凪は子犬一刀を抱けてうれしいのか、頬笑みを浮かべている。

ちなみに今日の視察は中止となり一応代わりのものが行ってくれている。

 

「…(じーっ)」

「姉者、見すぎだ…。それにしても、今度は北郷か…」

 

春蘭も子犬一刀に興味があるのか、さっきからずっと一刀の方を見ている。

秋蘭はそんな姉をたしなめつつも自身も一刀への興味は隠していない様子。

 

「兄ちゃんかわいい~!!凪ちゃん頭撫でて良い!?」

「ぽー…///」

「おやおや~流琉ちゃんどうしたのですか~?お顔が赤いですよ」

「風様!?なッ何でもないですよ!あははッ!///」

 

季衣はさっそく子犬一刀撫でに行き、流琉は完全に魅了されてしまっている。

風はそんな流琉の頬をつつきながらつっこんでいる。

 

「…」

「霞、どうしたのよ?あんたが黙っているなんて…何かあったの?」

「いや!何も無いで!」

「なんか怪しいわね…」

「桂花、一刀の部屋の状況と昨夜の目撃報告はどうだった?」

「ハイ、昨夜北郷の目撃情報はありません。部屋の状況を調べるとやはり北郷は昨夜はずっと部屋にいたようです。寝台の上にも北郷の着ていた服がありました。下の服でしたが…」

 

下着ということだ。

ちなみに…

ちび一刀は現在、下は布オムツのようなものをはかせてある。

 

「つまり…、一刀は昨夜何かしらあれを飲んで寝ている最中に小さくなってしまった…ということかしら」

「そういうことになるかと思います」

 

桂花はうなずきそう答えた。

 

「ふむ…」

「華琳様、昨夜の目撃情報ですが一つ報告があります」

「秋蘭?何かしら」

「昨夜城仕えの侍女が一刀の部屋に酒を持っていったと言っていました」

「侍女が酒を?それは一刀が命じたの?」

「いえ、それが…張将軍がと言っていました」

 

ギク!!

と言った擬音がここにいる一同が聞こえた気がした。

一同は張遼、もとい霞の方を見る。

 

「霞…?」

「あはは…!孟ちゃん?可愛い~お顔が怖いで!どないした…ん…」

「いいからさっさと答えなさい!!!!!」

「はいい!!」

 

 

 

 

「だからウチは一刀をこんなんしようとは思っとらんかったんや~」

「本当かしら…」

「本当やって~。信じてやぁ、桂花~」

 

霞は集団で尋問に合うことになってしまっていた。

霞の証言はこうだ。

昨夜、霞は仕事をしていた一刀の部屋に行き休憩をとろうと提案し侍女に酒を持ってこさせたそうだった。

しかし、

その酒は城の中で厳重に保管されていたはずの狗猫酔酒だった。

 

「うちも一緒に飲んどったら一刀がいつもより早く酔いだして…こらあかんかなって思って寝かせたんやけど…」

「霞も飲んだのか?」

「うん…」

 

春蘭が聞くと霞はそう答えた。

秋蘭はその答えに首をかしげる。

 

「変だな…霞も飲んだとなれば、霞も同じようになっているはずでは?」

「秋蘭の言うとおりね」

 

華琳らがうなずく。

そこに稟が、

 

「…おそらく、一度飲んだら効かなくなるのではないでしょうか」

「二度目に効果は無いと?」

「はい、一度かかった病はその後、かからなくなると言う話を聞いたことがあります。きっと同じようなものではないでしょうか?」

「確かにありそうね…一度飲んだ毒も効かなくなるというし…」

 

華琳達は納得したかのように顔を見合わせた。

 

「しかし…華琳様、いかがいたしますか?先日はこのバカが春蘭達を世話しましたが…」

 

桂花が言うとすぐに声が上がった。

 

 

 

「やったらウチが世話する!」

 

霞だ。

元気よくあげる声はさっきとは大違いだ。

 

「ウチのせいやし…ウチが責任とらんと!「待った」…何や?」

 

しかし、霞を秋蘭が止めた。

 

「…霞はそう言いながら、北郷を独り占めしたいのでは…?それに霞、今日は部隊の調練ではないか?」

「そんなん一刀の方が大事や!!」

「…サボる気か?」

 

秋蘭が皮肉めいた顔で霞を見る。

霞も負けじと秋蘭をにらみ返す。

 

「そんなん言って秋蘭も一刀が気になるんちゃうんか!」

「そうだが、それがどうした?」

「ってあっさり肯定するんかい!!」

「しゅッ秋蘭がするなら私も…」

「だったら風がしましょうか~?」

「ええ~だったら僕もする~!」

「わ、私も…」

 

ちび一刀の世話に霞、秋蘭、春蘭、風、季衣、流琉が声をあげた。

そんな風にしているうちにとうとう言い争いが始める面々。

言い争いをする面々を見て稟はため息をつく。

 

「…華琳様、どうしましょう…?」

「…///」

「華琳様?」

「…へぇッ!?なっなに?」

 

華琳の視線は凪の膝にいるちび一刀に向いていた。

どうやら華琳もちび一刀に心を奪われているようだ。

華琳がちび一刀から視線を外したその時、

 

 

「うわッ!!隊長!?やめッ…///」

 

凪の焦りの色のある声が聞こえた。

 

「ぺろぺろ…」

「「「「「ああーーーーーー!!!!?」」」」」

 

全員が視線を向けると凪はちび一刀に押し倒されるように顔を舐められていた。

 

「隊長、ちょッ…!!アンッ…!?///」

「こらッ!隊長…!やめんかい!!」

「あわわわ…!隊長暴れないで~!!」

 

真桜と沙和がちび一刀を凪から引きはがそうとする。

一刀にとっては遊びだっただろう。

だが凪は刺激が強かったのか、顔を赤くし目を回していた。

 

「わううーーー…わん!!!」

「ほぉら、隊長!」

 

真桜がちび一刀を抱き上げた。

ちび一刀は遊んでいるのを邪魔されたせいか、抱き上げた真桜の腕の中で暴れる。

 

 

「隊長…っ!!ええから落ち着いてぇな…!っていったあああ!?」

 

真桜が突然声をあげる。

するとちび一刀は真桜の腕から逃げ出してしまった。

 

「ああ!隊長!?真桜ちゃんどうしたの!?」

「…噛まれた。痛い…」

「あらら~なの…」

 

その手にはしっかりと歯型が付いてしまっていた。

痛かったのか真桜は若干涙目になっている。

その間にもちび一刀は広間の入口へと向っていく。

 

「秋蘭様!兄様が!」

「何をしている!北郷が逃げてしまうぞ!」

「「「「あーーー!」」」」

「わうわう♪!!」

 

そう一声残すと一刀は部屋から出て行ってしまった。

まるで「捕まえられるなら追いかけてみろ~」と言わんばかりに。

 

「なぁんだとぉ!?上等だ!そんなに言うなら捕まえてやる!!!」

「春蘭様!?どうしたんですか!!?って春蘭様、待ってくださーーい!?」

 

野生の血がなせる技か、どうやら春蘭はちび一刀が何を言ったかわかったようだ。

突然叫び走り出す春蘭を季衣も追いかける。

 

「季衣!?春蘭様!?…秋蘭様、二人が」

「華琳様!このままでは北郷が城の外に…!」

「あんな姿の隊長が外出ってたら…!どこぞの誰かに連れられて行ってしまうで!」

 

一同、それはマズイ!といった表情になる。

連れて行かれるかはわからないが間違いなく騒動にはなるだろう。

 

「仕方ないわね…皆、一刀を捕まえなさい!前回のこともある、注意するように!!」

「「「はい!!」」」

「それと…」

 

華琳が一同を止める。

 

「一刀を捕まえたものは今日一日、一刀を自由にしていいわよ♪」

 

その華琳の一声に皆が目を光らせた。

例外はいるが。

そして。

子犬となった一刀を捕まえ夢のひと時を手にすべく、鬼ごっこがここに始まった。

 

 

リクエストにより犬一刀編作成しました。

まぁただ犬にしても面白くないので魏の面々が喜びそうな方向にしてみました。

子犬一刀という形で…

だって普通に犬にするとちょっとヤバいかなぁって思いました。

だって一刀だし。種馬だし。

ということで今後はちび一刀が巻き起こす騒ぎとその可愛さに翻弄される(?)魏の面々のお話です。ちょっと長くなりそうなんでいくつかに分けます。

 

と先日萌将伝発売されましたね。

一応今後は萌将伝ネタもやっていこうかと思います。

何か「こんなのどう?」とかありましたらどんどん言ってください。

しかし恋がヤバいくらいカッコよかったなぁ…。エロいシーンは無かったけど…可愛いから許す!

しかし不憫なのは愛紗に雛里…雛里はまだいいとして愛紗がなぁ…後華雄姐さんも…。

今度何か話作るかな…。

とまあいつも通り誤字等の報告ありましたらどうぞご一報ください。


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
61
10

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択