No.160457

異世界冒険譚 魔法少女リリカルなのは月 A`S 10話

RYOさん

交通事故によって死んでしまった主人公。しかし、それは神の弟子が起こした事故だった!?主人公はなぜか神に謝られ、たくさんの世界へ冒険する。

そして物語はA`Sへ・・・

2010-07-25 02:49:55 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:3801   閲覧ユーザー数:3496

 

Asura side

 

「クロノ君どうして!?どうしてユキくんが捕まってるの!?」

 

なのはがクロノを問い詰めている。

 

「検査の結果、99.9%彼はユエだとなっているからだ。」

 

クロノは冷静に返す。

 

「でも!ユキくんは魔力は少ないってユーノ君が!」

 

「もしかしたら魔力を封じたり、分けておいたりするロストロギアが在るかもしれない。だから彼が疑わしい事に変わりは無い

 

んだ。」

 

 

「そんな・・・」

 

「残念だが、ユエが現れるまで待つしかない。現れなければ・・・」

 

「・・・・」

 

「・・・・」

 

二人の間に沈黙がはしった。

 

side out

 

 

yukito side

 

 

「うあー。暇だな。」

 

俺が捕まってから2日くらい経った。まだ釈放されてない。

 

もちろんゲームや漫画などは持ってこれなかったので暇で暇でしょうがない。

 

俺が暇を持て余しているといきなり扉が開く。

 

 

誰だ?ここに入ってこれるのはフェイトやプレシアさんとかがご飯持ってきてくれる時だけだぞ。まだ夜飯には早いはずだし。

 

俺は警戒してドアの方を見る。

 

「っ!?」

 

そこには猫耳をつけた女の人が2人。リーゼロッテとアリアか!?何でここに!?

 

とりあえず話しかけてみるか。

 

「どなたですか?もしかしてもう開放してくれるんですか?」

 

しかし、ロッテとアリアは俺の質問に答えることなく顔を見合わせてうなずく。そしていきなり俺に向かってきた!

 

「え?」

 

今、俺は魔力で強化していないのでちょっと強い一般人に過ぎない。

 

あっけなく捕まり壁に叩きつけられる。

 

「がはっ!?」

 

背中から叩きつけられて肺の空気が抜ける。

 

俺は「いきなり何をするんですか!?」と言おうとしたが、その言葉は腹に入った拳で言えなくなってしまった。

 

side out

 

 

Liselotte side

 

「久しぶり。リンディ提督。」

 

「お久しぶりです。」

 

あたしたちは昔からの知人のリンディに挨拶する。

 

「あら、ロッテもアリアも久しぶりね。今日はどうしたの?」

 

「今日はをアースラに一個大隊を引き継ぎに来たんですよ。」

 

本当はユエを牽制しに来たんだけど、そんな事言う訳にもいかない。

 

「それで?例の次元犯罪の容疑者は?」

 

「ああ、雪人くんね?それは……」

 

リンディに場所を教えてもらってユエが捕まっている部屋に行く。アリアが部屋のハッキングして監視カメラの映像をあたし達が普通にユエと話している映像に切り替える。

 

中に入る。そこには銀色の短い髪の男の子がいた。こいつがユエか。

 

「どなたですか?もしかしてもう開放してくれるんですか?」

 

『やるよ』

 

『わかったわ。』

 

と念話で話す。そしてゆえに向かって行く。魔力が無いから抵抗できないはずだ。

 

あたしはユエを掴んで壁に叩きつけ腹を殴った。

 

「ぐぅ!」

 

膝で腹を蹴る。

 

「っぁ!」

 

だんだん腹が立ってきた。こんな奴にお父様の計画が揺らいでいるというのが腹が立ってしょうがない。

 

いつの間にか何回か殴っていた。もう気絶しかかっている。

 

あたしは手を離してガキを落とす。

 

「いい?こんな事されたくなかったら二度と闇の書の連中を手助けするんじゃないよ?」

 

「ふ・・・ざ・・けんなクソ・・・ババア。俺・・・はユ・・エって奴じゃねえっつってんだろ!」

 

まだ白をきるのか。

 

「まあいいわ。もう一つ言っておくけど。」

 

「なに?」

 

反抗的な目だ。気に食わない。

 

「クロノやリンディにこの事を話したら・・・」

 

あたしは思いっきり腰を入れて蹴りを放つ。

 

「かはっ!?」

 

「こうするからね?」

 

そう言って私は部屋を出て行く。あたし達は止まれないんだ。

 

side out

 

 

yukito side

 

ロッテとアリアが部屋から出て行く。

 

「うぷっ!」

 

胃液がこみ上げてくるが何とか我慢した。

 

殴られたり蹴られたりした場所に痛みが走る。

 

「・・・・・・クッ」

 

あれ?おかしいな?痛いのに笑いが・・・クククッ

 

「クククククッ・・・・あははははははっ!」

 

まずい感情が制御できない。今度は怒りがこみ上げてきた。

 

「クククッ・・・これほど屈辱的なことは久しぶりだ。・・・・・殺す・・・絶対に殺す!」

 

 

あらすじ

 

うわーい!ぜんぜん話が思いつかないよー。

 

という事で第10話です。いやー。まったく話が浮かんでこなくてまいりました。

 

いつもと同じペースで書けません(涙)

 

 

今回の話は捕まっているシーン?です。

 

リーゼ姉妹はどうしましょっか?もちろん報復する予定ですが……

 

書いてて思いましたけどリーゼ姉妹は絶対に市民の安全を守る職業じゃ無いでしょ。

 

あくまで犯人(仮)な訳だし。とりあえずネコ娘爆発しろ

 

後は特に無いですね。……え?雪人君がおかしいですか?

 

人って感情が振り切れるととりあえず笑いませんか?つまり雪人君はスゲー怒ってるんです。

 

とりあえず今回はこの位の文章量でまた次回。じゃあねーばいばい!

 


 
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