No.160194

真・恋姫無双 夜の王 プロローグ

yuukiさん

真恋姫無双の2次創作です。

2010-07-24 02:33:28 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:35938   閲覧ユーザー数:26895

 

この作品の一刀は、性格、武力ともに原作とはことなります。

また、一部キャラ否定している場面等もございます。

ご理解をお願いいたします。

 

この作品が、初めての作品となります

みなさんに楽しんで頂けたら幸いです。

創られた外史

それは数えきれない物語

その可能性は無限大

しかしそのすべてが幸福になるとは限らない

 

誰も必要としなかった物語

しかし誰かが求めた物語

けして叶わぬ願いと知りながら

 

「それでもと」

 

そう願い続けた愚かで気高き男の物語

 

さあ新たな物語を始めよう

暗い黒い夜の中で、

思い出すのはあの光景

大地が赤く染まっている、人がたくさん死んでいる

思い出すのはあの音楽

悲鳴が叫びが絶叫が聞こえる、人がたくさん歌っている

思い出すのはあの香り

肉が野が焼けている、人がたくさん焦げた匂い

 

そんな夢を見ながら目を覚ました男の名は

『北郷一刀』この物語の主人公

ここに物語は始まった

 

 

一刀「ここは、どこだ、、」

 

目を覚ますと広がるのは、見渡す限りの大地

 

一刀「俺は、どうしてこんなところに」

 

考えてみたが思い出せるのは自分の名前

そして、今も願い続ける叶うはずのない理想

そのために手に入れた自分の力だけだった。

 

一刀「、、、そうか、ここが何処かはわからない、けれど歩むべき道はもう決まっているか。」

 

そんなことを考えていると、何処からか悲鳴が聞こえた

 

一刀「ならば歩もうたとえその先に暗い夜しかなかったとしても」

 

そんなことを呟きながら一刀は悲鳴の聞こえた方へと走る

 

 

物語は動き出す

愚かな男の覚悟とともに、、

 

 
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