これは、私が書いた三つの詩です。
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独りで見る空
汚れて塗れて砕けて消える
それは、織っていたこと
皆一人で行く
それは、解っていたこと
遠く、遠くに見ゆる空
ソノ淡い青
いくら望んでも届かない、拒絶されるかのような青
ソノ青が、微かで確かな感情を
悲しすぎるほど軋ませた。
「独りで見る空」は、私が友達付き合いに失敗したときの詩です。
たしか高校生のころですね。
学校ではそこそこ喋ることもありましたが、帰宅途中や、休日などは話し相手もいなくて、寂しかったのを覚えています。
夢と想いと現実と
夢は夢
現を悪夢が壊すなら
想いで悪夢を壊すだろう
想いを悪夢が蝕むのなら
悪夢を想いで蝕もう
悪夢が現になるのなら
想いで悪夢を砕き行こう。
「夢と想いと現実と」は、たしか中学のころのですね。
なにかの本で読んだ文をちょっと真似してつくったものです。
簡単に言うとカッコつけw
命の運
それは舞い散る華に似て
美しけれども悲しけれ
淡く散りゆく華の様
それは舞い散る華に似て
美しけれども塗れゆく
地に落ちた後の華の様
それは舞い散る華に似て。
「命の運」は、高校のころの作です。
ある本を読んでいたら勝手に浮かび上がったので、衝動的に書きました。
私のお気に入りです。
あとがき
どうでしたか?
私としては、正直『なんだかなぁ・・・』ってな感じですがw
あとがきまで付き合ってくださり、ありがとうございました。
ではではノシ
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私が10代のころに書いた詩です。