No.157994 真・恋姫無双~天上天下天地無双~第3話saigaさん 2010-07-15 22:58:31 投稿 / 全4ページ 総閲覧数:6421 閲覧ユーザー数:5290 |
※この一刀はタグ通りチート
そして私はド下手
かなり展開飛びます。
以上を踏まえた上で、よろしくお願いします。
あれから星達と別れて3ヶ月、一刀は各地で黄巾党の軍勢を潰していた。もっとも、狩りをやっているわけではなく、行く先々の村を助けていただけなのだが、そして現在、一刀は一つの村を訪れていた。
一刀「この先の街は洛陽・・洛陽といえば悪徳で有名な董卓が治めている町・・しかし・・」
一刀(曹操、孫策の事を聞いても、どっちも女だという事・・やはり、三国志演義とはずいぶん違うようだな・・すると、董卓も違っている可能性はあるが・・まあいい、自分の眼で判断するか。)
すると、周りが何やら騒がしくなってきた。
一刀「何だ?」
民A「大変だぞ!東に黄巾党の一軍が・・」
民B「ええ!?」
民C「荷物を纏めろ!逃げるんだ!」
一刀「・・やれやれ・・」
一刀はとりあえず、黄巾党の方へ向かう。
その頃、洛陽の玉座では-
「伝令! 東の村付近にて、黄巾党の一軍を確認!このままでは、後数分で村に突入します!」
華雄「何!?」
賈駆「敵の数は!?」
兵士「およそ2万です!」
賈駆「あの二人は今は違う村だし・・恋、お願い。」
呂布「・・(コクッ)・・わかった。」
陳宮「ねねもご一緒しますぞー!!」
戻って、一刀のいる村では-
一刀「う~ん・・数は・・2万とちょっとか・・」
一刀は黄巾党の一軍と対峙して見つめていた。
一刀「さてと、一気に終わらせるかな・・」
シャキン!
一刀は迦楼羅の肘に気を流し、気の刃を形成する。
黄巾頭「何だ?小僧。」
黄巾副頭「邪魔すんのか?こら。」
一刀は十分に近づいた所で-
一刀「舞朱雀・・」
頭「あ?」
シュン!
消えた。
黄巾党『ぎゃああああああああーーーーー』
数分後-
赤毛と二本のアホ毛が特徴の少女、呂布とその軍師、陳宮が村に到着した。しかし-
呂布「・・・?」
陳宮「誰もいませんね・・とっくに逃げたのでしょうか?」
呂布「・・・・!」
陳宮「あ! れ・・恋殿!? 待って下されー!!」
呂布は突然何かを感じ取ったように駆け出す。そして陳宮もそれに続く。そして、呂布が向かった先にあったのは-
呂布「・・・!!」
陳宮「んな!?」
全滅し、地に伏す黄巾党だった。そして、呂布はさらに右の方を向く。
一刀「・・・」
そこには、体中から覇気を放つ一刀が、上を仰いで佇んでいた。
どうも、saigaです。
月達とも合流させる予定でしたが、その先の展開が纏まってから合流させる事にしました。
楽しみにしてた方、すいません。
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やっと投稿できました。遅れてしまってすいません。