今俺は魏にきている
ここはちゃん統治されていて
町の人も活気がある
俺もそんな中
ギターを弾き歌いながら
商売をさせてもらっている
売り上げは上々
そういえば
魏っていえば
おっさんが言っていた
楽進っていう人が
いるはずだ
あってみたいな・・・
そんな時
村人「助けてぇぇ!!」
賊「こいつがどうなってもいいのかぁ!!」
そんな声が聞えてきた
はぁ・・・どこにでもいるんだよなぁ
ああいう奴
諒「おい!!ちょいデブ!!」
賊「なんだぁ?」
俺は極小の氣弾を
相手の腕に打ち込む
賊「いだぁぁぁ」
村人「きゃぁぁぁ」
諒「いまだにげろ!!」
賊「てんめぇぇぇぇ!!」
諒「さぁて!
いっちょしばきますかぁ!
烈甲!!」
おぉぉらっ
賊を宙に
打ち上げる
諒「ぶっ飛びな
剛覇!!」
賊「おべぇら!!」
その瞬間うしろから
賊の仲間が突っ込んでくる
賊「死ねぇぇぇぇぇ!!」
諒「氣弾!!」
俺は左腕から氣弾を放つ
賊「うわぁぁぁぁ!」
賊は氣弾をうけ吹っ飛んでく
諒「ふうっ」
一息つくと
「よくやったぞぉ」
わぁぁぁぁぁ
と歓声が上がる
その時
???「なにがあった?
賊はどうしたんだ!?」
村人「あの兄ちゃんが
賊を倒したんだよ
すごかったぜこう
バンっドンっドガァァァンってな」
???「はぁ・・・」
そういっている
内にその青年がそのばを
離れようとする
???「ちょっと待ってください」
諒「ん?」
???「賊を倒したのはあなたですか?」
諒「そうだけど?
別にたいしたことは
していないよ・・・」
???「そうではなくて
礼を申し上げたくて・・・」
諒「いいって
俺がやりたいように
やったのだから」
???「わたしの名
は楽進
ここの警邏隊の隊長を
しています」
諒「!!あんたが
楽進さんか!?」
楽進「はい
それがどうかしましたか?」
諒「それは・・・・」
俺がおっさん達
と戦ったこと
おっさんに死ぬ間際に
言われたことを
話した
楽進「そうですか・・・
そんな事が・・・」
諒「ああ・・・
ここにくればあんたに
会えると思ったから
来たんだけど
あえてよかったよ
ニコッ
ボンっ///////
顔を真っ赤にする
楽進さんを見て
諒「顔赤いよ・・・
熱でもあるんじゃないか?」
そういって
俺は額に手を当てると
楽進「あうっ/////あ・・////ぅぅ」
諒「やっぱ熱あるでしょ?」
楽進「そっそれより
私と手合わせしてもらいませんか?」
諒「ん~わかったよ」
またか・・・・
それから・・・
楽進「はぁぁぁぁぁ!!」
鋭い拳が2発をよける
楽進「いまのをよけますか・・・
では!!」
楽進の手から氣弾が
放たれる
諒「っちこっちも氣弾で!!」
俺は氣弾を放つ
結構な力で
なのに
楽進さんの
氣弾が俺の氣弾を
突き破りこっちに迫ってくる
ちっ!よけられないか
ならば!!
剛覇!!
だが俺は打ち出すのが
間に合わず吹き飛ばされてしまった
諒「いっつぅ~~~」
楽進「大丈夫ですか?」
諒「それより
どうだった?
それなりの力で打った
氣弾なのに・・・」
楽進「あなたの氣弾の
破壊力は確かに高いのですが
私の氣弾は威力を一点に集中したので
あなたの氣弾を破ったのです
それにあなたの氣にはまだ
性質がありません」
諒「性質?」
楽進「氣にはいくつかの
性質に分かれています
私の性質は光です
どうですか?
これから私の空いた時間に
鍛錬しませんか?」
諒「いいのか?」
楽進「はい」
諒「それじゃあこれから
よろしく!
俺は毎日、午後は
町の中で歌ってるから」
それから
しばらくして
酒井ミキオ
♪旅立ちの鐘が鳴る
諒「♪~~♪~~」
歌を終えると
???「いい歌ね・・・」
諒「そういってもらえると
助かるよ」
そういいながら
見上げると
!!!
この子は!?
一刀といた子じゃないか!?
???「?わたしの顔になにか
ついてるかしら?」
諒「知り合いの彼女に
似ていてね・・・」
???「私に似ているなんて
光栄なことよ」
諒「あはは・・・・」
すごい子だな
一刀・・・
お前Mでロリコンか・・・
でもお前は俺の親友だぞ!!
???「なにか失礼なこと
考えてない?」
ちょっ
しかもこの子
覇気がバリバリに
すごいんだけど・・・
???「あなた何者なの?
わたしの覇気をまともにうけて
平然としていられるなんて」
諒「旅人だよ
ただのね・・・」
???「それにしても
嫌になるわね・・・
そこらの動物たち
みな私が通るだけで
逃げ出すわ・・・」
諒「それは君が覇気を
完璧に抑えられていないから
だよ
特に動物達はそういうのに敏感だからね」
???「じゃああなたは
覇気の収め方を知ってるというの
かしら?」
諒「ああ・・・・
俺も今収めているよ
開放すれば・・・」
ゴォォォォ!!
あたりに威圧と風が巻き起こる
華琳side
どういうこと?
なんなのこの異質な覇気は
私の覇気を軽く凌駕するなんて
この男・・・本当に何者なの!?
ほしいわね・・・
放っておくとのちの脅威は確実・・・
華琳「ねぇあなた私に使える気はない?」
諒「それは無理かな?」
華琳「あら?どうして?」
諒「俺には帰る場所がある
からね・・・」
華琳「そう・・・残念ね
でも私は諦めないわよ
必ずあなたを手に入れてみせるから
あなた名前は?」
諒「黒双 諒」
華琳「姓が黒、名が双、字が諒でいいかしら?」
諒「姓が黒双、名が諒
字はないよ」
華琳「めずらしいわね
字がないなんて・・・」
諒「俺の故郷に字も真名も
なかったからね・・・」
華琳「本当に不思議ね
あなた・・・本当に
何者なの?」
諒「ん~~
自分でもよくわからん」
華琳「あははは
私は曹孟徳あなた
本当におもしろいわね」
諒「魏の曹操か
これまた大物がなんで
こんな所に?」
華琳「町の見物よ
城から見るものが全てでは
ないでしょう?」
諒「そりゃあそうだ」
華琳「それより
覇気はどうやったら
収められるのかしら?」
諒「簡単だよ
相手への警戒を
完全に解くこと・・・
この乱世の世じゃ少し
大変だと思うけどね・・・
なれればどうってことないさ・・・」
華琳「本当に簡単に言うわね」
諒「あははは・・・」
どうして
こんな奴がこんな覇気を
持ち合わせているのかしら?
相当な才能と相当な何かが
彼にあったと言うこと?
華琳「華琳よ・・・」
諒「へっ?」
華琳「私の真名よ・・・」
諒「そんな簡単に
教えていいのかい?
真名は大事な物なんだろう」
華琳「いいわ
あなたへの授業料って
所かしら」
諒「それにしては
とても重い物を
もらった気がするよ
じゃあそのかわりといっては
なんだけど俺は諒が真名の
かわりになると思うからそう
よんでくれるといいかな」
華琳「そうね・・・
またあいましょう諒・・・」
諒「またな・・・」
華琳か・・・
一刀絶対に尻にしかれているな
次の日
楽進「精神を集中してください
そして瞑想をしてください
あとは私があなたの氣に直接
刺激を与えてみますから」
諒「よろしく頼む・・・」
楽進「はぁぁ!!」
凪side
ここが
諒殿の氣の中核か
なんて氣の量だ私の40倍いや
それ以上か・・・
なにか枷のようなものがある?
はっ!?
なにかがいる!?
目の前をゆらりと
黒い雷をまとった
白銀の狼が現す
そして
ガァァァァァ!!!
っ!!?
私はとっさに手を
離してしまった
諒「どうしたんだ!?」
楽進「黒い雷を
まとった狼がいました」
諒「それはよくあることなのか?」
楽進「いえとても異質です
普通の人はそこを
刺激すれば自然と
氣に性質が加わったりする
きっかけが作れ
それで終わりなのですが
諒殿の場合、刺激した時
あなたの氣の中核から
狼がでてきました」
諒「それで俺は氣の
性質が使えるようになったのか?」
楽進「ええ・・
それは大丈夫でしょう
ではまずあの的を
雷を想像して攻撃してみて
ください」
諒side
かみなり・・・
いかずちの如し
一撃・・・
諒「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
足を一気に踏み出し
拳を当てる
諒「砕!!!」
あれ力が抜けて・・・
そこで俺の意識が途切れる
凪side
凪「これは・・・・」
的だけじゃない
踏み切ったところから
まるでいかずちが落ちたように
焦げている
それでいてまだ黒いいかずちが
音をたてながら残っている
凪「なんて威力だ・・・・」
これからしばらくは
制御に時間をかけたほうが
いいかもしれない・・・
続く・・・
暇人28号です
さっきからテンションが
あがりっぱです
ぼかぁはこの収まりのつかない
テンションをどうしたらいいのだろうか
またなるべく速く更新しますので応援おねがします
おまけが次のページにあります
おまけ
巴枝の愛紗さん観察日記その1
7月○日
突然いえに美少女が現れた
しかも諒にいの彼女だという
関羽うんぬんはおいといて
これはまずいと思う・・・
7月△日
愛紗さんと真吾にいで
これからの対策を錬る
コンビニにいったら愛紗さんが色々と服装的な
面で目立ったので服を
買いに行くことに愛紗さんなんでも似合いすぎ!!
7月□日
愛紗さんが
ゲームに興味をしめしたので
一緒にゲーム(格ゲー)をした
愛紗さんは関羽
わたしは張飛です
結果私の圧勝
そのあと愛紗さんが
愛紗「鈴々に負けたorz」と嘆いてました
可愛い・・・・
それにしても関羽が関羽を使うとか・・・
7月†日
愛紗さんと
映画をみた最近はやりの3D
もちホラー
すると開始5分で愛紗さん
失神!!20分後起きてすぐ
絶叫して失神、ラストでまた失神
愛紗さん可愛すぎおにいの
銀行から40万使い
3DTV購入これで愛紗さんを
むふふ・・・・
7月(`・ω・)/日
めでたく家に
3DTVが入ったことにより
我が家といっても私と
愛紗さんしかいないけど
真吾にいも呼んでパーティーをした
愛紗さんの料理・・・・
否!!あれは殺人兵器レベルだよ
それにしてもあれを食べて平気で
いられる真吾にいってやっぱり化け物・・・
そういえば昔マムシにかまれたのに
けろりとしていたって諒にいに聞いたことが
あるような・・・・
馬鹿だから毒にもきづかないのかな?
それとも毒すら効かない?
7月P日
愛紗さん
が真吾にいと手合わせしたいと
言い出した
真吾にいが仕事なので
明日に見送り
それにしても真吾にい
漢字も読めないのに
よく就職できたなぁ~
それに真吾に
初めてあった時はびっくり
したなぁまさか中学校高学年の人に
歩って文字をを「これってなんて読むの?」
なんて聞かれたからマジでびっくりした
それにしても愛紗さん張り切りすぎ・・・・
家で諒にいの木槍を振り回すのやめようよ・・・
つづく
おまけ2もあるよ
おまけ2
真吾と巴枝の紹介です
虎昏 真吾 (こぐれ しんご)
20歳
諒の幼馴染にして
一番の理解者
性格は雪蓮と霞をたして
2で割った感じ・・・
昔からいきなり物事と
目標をたて・・・
諒にも押し付けて
諒が形にしてそれを
二人で成し遂げていくなんだかんだ
いってもいいコンビ
戦闘以外では一切頭が回らない
昼行灯
巴枝の分析結果その頭の
学力は保育園生並み・・・
運動能力はずば抜けて高く
その足の速さと
瞬間的な速さは
そこらオリンピック選手を
遥かに凌駕するタイムを叩きだしている
巴枝いわく
「歩く戦闘機」
武 A
智 悪い意味で測定
速 SSS
センスS
体 SS
黒双 巴枝 (こくふた ともえ)
16歳
諒の親の再婚相手の娘
幼いころ
文武両道の神童と
呼ばれていたことで
世の中がつまらないと感じ
家族や他人を否定していた
そんな時、諒と出会いある出来事を
きっかけに「諒にい」として慕うようになる
そしていつしかそれが恋心となっていくことに
だがそれからさらにある事件で
意識不明のまま眠ったきりになってしまう
今では目を覚まし
最近の趣味は兄の恋人である
愛紗をいじくり回すこと
ちかじか愛紗を椅子に縛りつけ
ホラー映画5本だてで見せようと
企画してるとかしてないとか・・・・
武 C++
智 A+
速 A+
センスA+
体 B+
諒から護身術として
黒真流の拳術と蹴術を
習っている
怒ると滅茶苦茶恐い
本気で怒らすと両親にでさえ
半殺しに遭う
実際今両親はその逆鱗に触れ
間接を抜かれ入院中
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ふぉぉぉがはっゲフンゲフン・・・うえ
ふぉお・・がはぁげほっ
※注 作者すでに瀕死です
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