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真・恋姫†無双~真・漢ルート~ 第5.5話:漢達の休息Ⅱ

大鷲さん

名前がややこしいですが、隠しルートである『漢(かん)ルート』の再構成した『漢(おとこ)ルート』です。

ガチムチな展開は精々ネタ程度にしか出て来ないのでご安心ください。
ただし、漢女成分が多分に含まれるかもしれませんので心臓が弱い方はご注意ください。

2010-07-08 01:03:34 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:3780   閲覧ユーザー数:3242

新たな仲間、華雄が紅一点として同行するようになった一刀たち一行。

 

女性の仲間に最初は戸惑う一刀だが、元々軍人でもある華雄は気にも留めない。

 

 

左慈「北郷、遅れているぞ」

 

一刀「……いや、荷物が…多……すぎ」

 

華雄「黙って、歩け」

 

 

華雄と模擬戦をして一合も持たずに気絶してしまった一刀。

彼の指南をしていた左慈も今までの鍛錬が甘かったとスパルタになった。

 

左慈も華雄も戦闘狂なのでお互い仲がよくなってしまい、一刀の修行量が大幅に増加したのだ。

現在は大半の荷物を一刀が背負っている。

すでに息も絶え絶えで倒れかねない状態である。

 

 

干吉「そろそろのはずなんですが……」

 

貂蝉「あら、見えてきたわ」

 

卑弥呼「うむ、あと僅かのようだな

    ご主人様、がんばるのだ」

 

華佗「村に着いたら鍼をしてやるからがんばれ」

 

 

他の面々も一刀に少し厳しくなってきた。

 

 

このような感じで一刀の周囲は少し変化した。

今回はそんな幽州を目指す彼らの日常を綴った話である。

 

 

 

第5.5話:漢達の休日Ⅱ

 

 

 

 

拠点イベント:華佗

 

 

華佗「いや、この前は災難だったな」

 

一刀「……本当に運が良かったよな…」

 

 

今にして思えば急流に流されて良く無事だったものだ。

 

華雄が一刀を助けたときに豪快に陸へ投げた衝撃で呼吸が戻ったようだが、もしその時に息を吹き返していなかったら一刀はこの世にいなかっただろう。

 

 

一刀「この時代に人工呼吸なんて無いもんな」

 

華佗「人工呼吸?何だそれは?」

 

一刀「俺みたいに水難事故にあった人とかが息をしていないときにする応急処置のことだよ」

 

華佗「天の医学か!」

 

一刀「学校で軽く習っただけなんだけどね

   あと……」

 

一刀の言葉に目を光らせる華佗。

 

華佗にとって一刀の知る知識は医学的に重要なことがある。

最近では水を沸騰させての除菌、強いては細菌についての話等があった。

 

それ以降、華佗は一刀に医術を教えるだけでなく一刀に様々なことを聞いている。

 

 

一刀「…最近じゃAED…まあ、特別な道具を使った心肺蘇生もあるんだけどそれだけじゃ駄目なんだ」

 

華佗「なるほどな、道具だけではなく人間の力も必要だということだな」

 

一刀「そうだね、意外に体力も使うから一人でやらずに回りの人の協力を得ることが必要だね」

 

華佗「なるほどな……それで、具体的にはどうするんだ?」

 

一刀「心配蘇生法としては心臓マッサージ…胸骨圧迫とマウスtoマウスが一般的かな

   鳩尾辺りを一定間隔で押してあげて、30回だったかな…おきに口移しで空気を吹き込むんだ」

 

そう言って一刀は自分の胸元や顎を上に上げながら説明する。

 

 

一刀「んー、人形とかない?説明しにくいんだけど」

 

華佗「無いな

   仕方ないから俺でやってみてくれ」

 

一刀「……実際に呼吸している人や心臓が動いている人にするのは危険なんだけど……

   まあ、体勢とかの話もあるしいいか」

 

華佗「どうすれば良い?」

 

一刀「とりあえず仰向けになってくれ、それから……」

 

 

 

 

華佗をベッドに仰向けに寝かせる一刀。

呼吸や心臓の動きが分かるように上半身裸になるように指示をする。

そして、気道確保の為に顎を上に向けるところで扉が開く。

 

 

華雄「……すまない、忘れも…の……を」

 

一刀&華佗「「あ……」」

 

 

半裸の状態でベッドに寝ている華佗。

そんな華佗の顎に手を当てている一刀。

そして、驚愕のといった表情の華雄。

 

数秒程時が止まったようになった3人。

 

 

「すまん!邪魔をした!!」

 

「誤解だーー!!!」

 

 

一番に動いたのは華雄だった。

 

そんな華雄を追いかけて一刀も走り出す。

華佗もどのような勘違いをされたのか察して急いで服を着て追いかける。

 

 

そんな二人が華雄の誤解を解くことができたのは日が完全に落ちてからのことであった……

 

 

 

 

拠点イベント:左慈&干吉

 

 

一刀・華佗ガチホモ事件から数日が経過し、邑の中を一人歩く一刀。

特にすることもなく歩いていると見覚えのある二人が一緒に歩いている。

 

仲が悪いわけではないが、干吉の問題発言から若干距離をとっていた二人だが現在は普通に歩いていた。

 

 

一刀「おーい、左慈!干吉!」

 

 

そんな二人に声をかける一刀、そんな一刀に左慈と干吉が近づいてくる。

 

 

干吉「北郷殿、これは丁度良かった」

 

左慈「全くだな、探す手間が省けた」

 

一刀「俺を探してたの?」

 

 

一刀の言葉ににこやかに肯く干吉。

 

手に持った荷物を渡され、中を確認すると中には普段は着ない聖フランチェスカの制服が入っていた。

良く分からないといった顔で二人を見る一刀。

 

 

左慈「それを着て俺たちについてくれば良い」

 

一刀「何をするつもりなんだ?」

 

干吉「なんてことはありません

   ただの盗賊退治ですよ」

 

 

そういって左慈と干吉につれられて村はずれの祠に向かうことになった一刀。

 

どうやらこの周囲で悪さをしている盗賊がそこをアジトにしているらしい。

 

 

干吉「普段は私の傀儡にその服を着せてそれらしく見せていたのですが……」

 

左慈「そろそろお前も実戦で鍛えたほうが良いと思ってな」

 

一刀「何で今まで俺の服装をした奴を連れてたんだ?」

 

 

そんな一刀の言葉に干吉は人の悪そうな笑みを浮かべながら答える。

 

 

干吉「知っていますか?最近では天の御遣いが盗賊狩りをしていると噂されているんですよ

   それも噂だけでなく、事実盗賊が輝く服を着た男とその部下と思われる白い道士服を着た男たちによって退治されているのですよ」

 

一刀「噂が一人歩きしてない?」

 

左慈「『してる』んじゃなくて『させてる』んだよ

   お前が不甲斐無いから、俺たちでお前の名を広めるために黄巾党の時から盗賊を潰して回ってたんだよ」

 

干吉「特徴的な服でしたからご本人が町を歩いていても天の御遣いとはばれませんからね

   いや~、楽なものでしたね」

 

 

二人は愉快そうに笑う。

 

盗賊を退治するだけでなく、干吉の傀儡を使って情報操作をして黄巾党の壊滅、董卓を討った劉備軍への力添えなどもしていたという情報も流している。

事実、天和たちも董卓たちも一刀が死んだ事にしたので完全な嘘というわけではない。

 

 

 

 

しかし、民衆はそんな裏情報を知らず、天の御遣いが乱世を治めるために動いているのだと信じ始めていた。

劉備軍も不思議な雰囲気の青年によって導かれたとして公表したため余計に民衆は天の御遣いの存在を信じるようになっていた。

 

 

一刀「/(^o^)\」

 

左慈「何を言ってるんだ

   とにかく、お前がなんと言おうが天の御遣いとしてこの乱世を何が何でも治めてもらうぞ」

 

干吉「ははは、今後ともよろしくお願いしますよ?『天の御遣い』殿」

 

 

笑いながら歩いていると左慈が手を横に伸ばし口元に人差し指を当てる。

街道からはずれ、付近の木々に身を屈めていると馬車が通りがかる。

その馬車のあとを追っていくと祠があり、馬車はその祠の前で止まった。

 

 

左慈「当たりだな」

 

干吉「では、いつも通りに行きましょう

   御遣い殿、前口上の準備はよろしいでしょうか?」

 

一刀「え?」

 

 

干吉の急な無茶振りに戸惑う一刀。

 

突然の振りに戸惑っていると馬車から縄で縛られた女性が出てきた。

 

女性は抵抗し、盗賊の手から逃れようとするが捕まってしまう。

頭に来たのか手を振り上げ、女性の頬を殴る盗賊。

女性は完全に萎縮してしまい、震えている。

 

その姿を見て頭に血が上った一刀はすぐに乗り出す。

 

 

一刀「待てぃッ!!」

 

盗賊A「!?」

 

 

突然響く声に盗賊たちが周囲を見回す。

そして、目立つ白い服を着た一刀に目が行く。

 

 

一刀「悪しき星が天に満ちるとき、大いなる流れ星が現れる

   その真実の前に悪しき星は光を失いやがて落ちる

   ……人それを『裁き』という! 」

 

盗賊「何者だ、てめぇ!?」

 

 

一刀の口上に盗賊たちは狼狽する。

その言葉を放つ一刀は日の光を反射する服を身に纏い、その目は義憤にあふれていた。

 

 

一刀「貴様らに名乗る名前は無い!」

 

 

いきなり飛び出した一刀にやれやれといった雰囲気でため息を吐く二人。

しかし、飛び出した以上やることは一つである。

 

 

干吉「行くとしましょうか!」

 

左慈「貴様らまとめて叩き潰してやるよ!」

 

 

その後、無事に盗賊たちを壊滅させ、女性たちを救うことが出来た一刀たち。

またも天の御遣いの名が広まってしまったが、一刀はまんざらでもなかった……

 

村に戻ると華雄が恨めしそうに睨んできた為、次回からは華雄も連れて行くことになりましたとさ。

 

 

 

 

拠点イベント:貂蝉&卑弥呼

 

 

 

華雄「うおぉぉ!」

 

卑弥呼「良い踏み込みだ!だが…甘いッ!」

 

 

華雄の渾身の一撃はまたも卑弥呼にはじかれてしまう。

体勢の崩れた華雄に追撃をかける卑弥呼、避けることができずなんとか斧の柄で受け止めるが威力を殺しきれずに倒れてしまう華雄。

 

 

華雄「ぬぅ、くそ!」

 

卑弥呼「ぬははは、先ほどの一撃は流石にひやりとしたぞ」

 

 

振り上げた腕を地面に叩きつける華雄に対し、卑弥呼は腰に手を当て高笑いをする。

すでに10回は模擬戦をしているのに元気なものだ。

そんな二人を貂蝉と並んでみる一刀。

 

4人は現在邑のはずれで鍛錬をしている。

鍛錬といっても華雄が貂蝉と卑弥呼に挑み、一刀は筋トレをするだけである。

一刀は先ほどまでは筋トレをしていていたが一区切りつけて休憩中だ。

 

そんな空気の中、誰かのお腹がなる。

 

 

華雄「///」

 

一刀「くすっ、そろそろお昼だしご飯にしようぜ

   俺腹へって仕方がないんだよ」

 

 

顔を赤くする華雄に助け舟として自分の所為にしようとする一刀。

そんな一刀の手には料理機材があり、準備を始める。

 

 

一刀「偶には俺が作ろうかな?」

 

貂蝉「あらん、嬉しい」

 

華雄「お前が料理できるのか?」

 

 

一刀の言葉に疑問を持つ華雄。

そう思うのも無理は無い、なぜなら旅の途中では貂蝉と卑弥呼の二人が料理などを担当しているからだ。

 

 

一刀「まあ、貂蝉たちと比べられたら困るけど何も出来ないわけじゃないよ」

 

卑弥呼「それでは今回はご主人様に任せるとしよう

    下ごしらえをしている間に火の準備をするとしよう」

 

華雄「待て、卑弥呼、貂蝉」

 

 

そう言って森のほうに行って枯れ枝をとってこようとする卑弥呼たちを華雄が止める。

 

 

華雄「私が準備する」

 

一刀「二人は休んでてくれ」

 

 

実は今回の一刀の料理は華雄と画策していたもので準備は怠っていない。

一刀は手荷物から調味料が入った壷、そして大きな壷を取り出す。

 

 

 

 

貂蝉「あら?それは……」

 

一刀「ああ、メンマだよ

   貂蝉ってメンマが好きなんだよな?」

 

 

貂蝉がメンマ好きだと思うのは良くメンマを頼むからだ。

ラーメン屋ではメンマを大盛りにし、飲み屋ではよくメンマをつまみにするらしい。

 

 

貂蝉「ええ、中の良かった友人が好きだったのよ

   でも、ご主人様たちが私のことをそんなに見ていたなんて……ポッ」

 

卑弥呼「ぬぬぬ、貂蝉め

    なんと羨ま…けしからんことを…」

 

 

一刀たちが自分のことをちゃんと見ていたことに頬を染める貂蝉。

そんな貂蝉を嫉妬の目で見る卑弥呼。

 

そんな二人に苦笑いをしながら材料を刻んでいく一刀。

華雄が左慈と干吉、華佗を連れて戻ってくる。

その手にはすでに炊いてある米と薪がある。

 

 

一刀「出来たぞ~、名づけてメンマ丼」

 

左慈「何だ、思ったよりもまともそうじゃないか」

 

干吉「いえ、寧ろおいしそうですよ?」

 

華雄「……ついでに魚も焼いてきた」

 

 

一刀の声と共にみんなの前にメンマを卵で閉じた丼が出される。

左慈の酷評に干吉がフォローを入れる。

そして、料理を前に料理があまり得意で無い華雄から焼き魚が出される。

 

 

貂蝉「あら、懐かしい」

 

一刀「あれ?食べたことあるの?

   今まで行った邑や町じゃ見なかったからいけると思ったのに…」

 

貂蝉「うふふ、安心して頂戴、ご主人様

   私が前に食べたのは別の世界での話、この世界では初めてよん」

 

華佗「それよりも早く食べようぜ」

 

卑弥呼「それもそうだな、料理は我らの愛情のように冷めないわけではないぞ」

 

 

華佗が急かすがほかの面々も腹が減っているのか同意する。

視線が一刀に集まり、一刀が小さく肯く。

 

 

一刀「じゃあ、いただきま~す」

 

一同「「「「「「いただきま~す」」」」」」

 

 

一刀のメンマ丼は好評で時々一刀が作るようになった。

そして、それを見た飲食店の店員が作り方を一刀に教わり、いずれ蜀在住のメンマ愛好者の目に留まることになるのはまた別の話である。

 

 

 

 

拠点イベント:華雄

 

 

 

一刀「そういえばさ、みんなに真名ってあるの?」

 

 

すべては一刀のこの一言から始まった。

 

 

左慈「俺と干吉は仙道として修行する為に俗世から離れるために捨てたな」

 

華佗「俺も五斗米道の教えを受けるのと引き換えに捨てたんだ」

 

一刀「へ~、貂蝉と卑弥呼は?」

 

貂蝉「わたしは一応別の世界の住人だから……」

 

卑弥呼「私は倭の国の出だから無いぞ」

 

 

左慈たち4人は様々な理由でないようだ。

華雄のほうに視線を向けると死んだ魚のような目をした華雄がいた。

 

 

一刀「えっと……華雄は?」

 

華雄「……聞かないでくれ」

 

一刀「……ないの?」

 

華雄「無いわけではないはず……なんだ」

 

 

そういって手が白くなるほど拳を握る華雄。

その悲痛な顔に言葉を失う一同。

 

 

華雄「…■■だ」

 

左慈「なんだって?」

 

華雄「■■だ!■■!」

 

一刀「あれ?俺の耳がおかしくなったのかな…」

 

干吉「私も何故か聞き取れませんでした」

 

貂蝉「わたしもね」

 

 

華雄が何かを言ったようだが何故か聞き取れない。

まるで放送禁止用語が出たために修正されたテレビ番組のような感じだ。

 

 

 

 

華雄「やはり聞き取れないか……董卓様の所に居た時もそうだった

   私の真名は他者に聞き取ることが出来ないのだ……」

 

貂蝉「世界に修正されてるってことかしらね……」

 

一刀「その……色々とごめん」

 

 

流石に空気が悪くなったと思い謝る一刀。

華雄は部屋の隅で体育座りをして落ち込み始めている。

 

 

華佗「そう落ち込むな!

   ここには真名が無い奴しかいないんだ!」

 

華雄「北郷はどうなんだ?」

 

一刀「俺の世界には真名ってモノはないからね、当然無いよ」

 

華雄「そうか……なんだか救われたような気がしてきたよ…」

 

 

実際の問題は解決していないが少なくとも肩身が狭い思いをしなくて良いと思い、ほっとする華雄。

 

 

一刀「いや、俺皆に信頼されてないのかと思ってたよ」

 

華佗「おいおい、ここまで一緒に旅をしておいてそれは無いだろ」

 

左慈「ふん、信頼できる程強くも無いだろ、危なくなったらさっさと下がるようにしていれば良いんだよ」

 

 

一刀の言葉に全員が笑う。

華雄はそんな中で一刀に耳打ちをする。

 

 

華雄「■■だ」

 

一刀「え?」

 

華雄「聞こえ無くても良い

   いつか聞こえるようになるまで時々教えてやるさ……」

 

貂蝉「あらあら、華雄ちゃんたら抜け駆けかしらん」

 

卑弥呼「いかんな、出遅れてしまったぞ」

 

 

そんな華雄と一刀を見て二人の漢女が一刀に詰め寄る。

一刀はビビッて華雄の後ろに隠れる。

華雄は顔を赤くしたまま後ろの一刀を庇う様に拳を構える。

 

 

恥ずかしそうではあるがその顔は晴れやかであった。

 

 

 

 

あとがき

 

今晩は皆さん、大鷲です。

 

今回はちょっとネタに走りすぎたと言わざるを得ません。

華佗は言うに及ばず、左慈&干吉……

 

マ○ンロボという作品のロム・スト○ルの台詞です。

スパロボにも出てきますが、台詞そのまんまです。

一切変更しておりません、調べれば出てくるでしょう。

 

華雄ならではのネタでしたが、他の面々の真名については独自の設定となっております。

オリジナル真名を考えても良いかな~と思ったのですが、真名がないからこその華雄ということで…

 

候補としては『雄飛』と『葉』がありました。

雄飛は旧恋姫†無双のオフィシャルで華雄の字が『雄飛』であった為、葉は華雄が本来『葉雄』であったという話から来ています。

それぞれ、『女らしくないから』、『姓が『華(はな)』なのに真名は『葉(はっぱ)』というのが気に食わない』という理由で教えるのを渋るという予定をしていました。

 

 

次回予告

 

幽州に向かう一刀たち一行

      しかし、幽州は袁紹の手に落ちてしまう

                来た道を戻ることにする一行はある一団と出会う

 

 

次回、『一刀、悩む』にご期待ください


 
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