No.154896

The flower which dlooms in a palace in a moon 3話

The flower which dlooms in a palace in a moon 3話を投稿します。
色々悩みましたが自分の好きなように書くことにしました。
すごい人を出す事にしましたがご勘弁を

2010-07-03 02:06:21 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:4734   閲覧ユーザー数:3847

それは小さな奇跡の物語

 

大切な人達の元に戻るために努力していた青年と

 

失って始めて気付いた思いを叶える為に全てを捨てて愛しい人の元に来た少女の

 

甘く切ない恋の物語

 

The flower which dlooms in a palace in a moon始まります

 

~遥か空響いてる~♪ 祈りは~奇跡に~♪

 

「ってちょっと待った作者!!」

 

「なんだよ一刀。いいところだったのに」

 

「なんだよこの始まり方は?色々やばいよ」

 

「ははは、何のことやら」

 

「分かってていってるだろ?これどう見てもな0はの始まり方だろ。どういうことだ?」

 

「それは本編を見てのお楽しみという事で。それでは仕切りなおして桂花さんどうぞ」

 

「分かったわ。The flower which dlooms in a palace in a moon始まります」

 

「桂花さん!?なぜノリノリなの?」

・・・チュン、チュン・・・

 

「ううん、ふぁあ。もう朝なの?」

 

私目を覚ますと既に一刀の姿は無かった。

どうやら彼の方が先に目覚めたらしい。

私は体を起して一刀がいるであろう台所、天の言葉で「キッチン」に向かった。

 

「あ、起きたんだね桂花。おはよう。もうすぐ朝食が出来るから待っててよ」

 

「おはよう一刀。いい匂いね。楽しみにしてるわ」

 

「任せとけって。はい、「コーヒー」て飲み物なんだけどどうぞ。そのままだと苦いから近くにおいてる砂糖とかで調整しながら飲んでみて」

 

そう言われて私は一刀が入れてくれた「コーヒー」という飲み物を飲んだ。

 

「うっ、確かに苦いわ。・・・だけどちょっと好きかも。一刀はどうやって飲んでるの?」

 

「俺はそのままで飲んでるよ。眠気覚ましによく効くんだ」

 

「そう。なら私もそのまま飲もうかな?」

 

そういって私は「コーヒー」を飲んだ。後に一刀に聞いたところ「コーヒー」をそのまま飲む事を

「ブラックコーヒー」というらしい。ほかにも色々飲み方があるらしいから試してみようかしら。

 

そんな風に考えていると不意に一刀が私を見て微笑んでいた。

 

「どうかしたの一刀?私何か変かしら?」

 

そう聞くと一刀は少し照れながら

「いや、変じゃないよ。ただ、まさか桂花のそんな「可愛い姿」が見れるなんてね。すごく嬉しいんだ」

 

もう一刀たらいきなり何を・・・ん?「可愛い姿」て一体・・・ああ!!

そこで私は今の自分の格好に気付いた。

昨晩に私は自分の寝巻きをこっちに持ってくるのを忘れていた為そのまま寝ようとしたところ

 

「そのままもなんだからよかったら・・・これを着てよ」

 

そういって一刀が渡してくれたのは一刀が着古した「Yシャツ」という物なんだけど着方が分からなかったから下着も付けずに着てつまりこの下は・・・

「なっ///見ないでよ・・・恥ずかしいじゃない///」

 

「はは、ごめんごめん。でも可愛いよ」

 

・・・まったくアンタは何でそんな恥ずかしい言葉をさらっと言ってくるのかしら。

でも・・・こういうのもいいわね。素直になって良かったかな?

 

「はい、出来たよ。早速食べよっか」

 

「「いただきます」」

 

モグモグ・・・美味しい。天の料理ってこんなに美味しいのかしら?

 

そんな風に二人で食事した後、昨日一刀に買ってもらった服に着替えて二人でくつろいでいると

 

ピンポーン

 

「あれ、誰か着たのかな?特に誰か来るって聞いてなかったけどな」

 

そういって一刀が玄関の鍵を開けると

「やっほーかずピー遊びに来たで♪」

 

「急にゴメンね、一刀。僕が今日までしかこっちにいれないって話したから押しかけてしまったんだ」

 

「久しぶりだな北郷。主はやてから土産を言付かった。受け取ってくれ」

 

「・・・おはよう一刀・・・。・・・セキトの散歩してたら祐にあった・・・。・・・一刀の家に行くって聞いたから付いて来た・・・。・・・迷惑だった・・・?」

 

「ウーワン」

 

「かずとおにいちゃんおはよう。れんおねえちゃんといっしょにおさんぽしてたからりりもきちゃった」

 

「おいおい、来るなら先に連絡くれよな及川。昨日はごめんなユーノ。いつもすみませんザフィーラさん、はやてに礼を言っといてください。別に迷惑じゃないよ恋、セキトもおはよう。璃々ちゃんもおはよう」

 

一刀の知人が訪ねてきたらしい。

その中に気になる名前があったので私も玄関の方に向かった。

「一刀、知り合いが来たの?・・・って恋に璃々ちゃんも何でいるのよ!?ってよく考えたらそっくりさんがいるって言ってたっけ」

 

「おお、偉い可愛い子ちゃんやんかかずピー。あの絵の中の子って事はかずピーの恋人の一人なんか?」

 

「・・・成る程、願い事が叶った訳だ。良かったね一刀」

 

「という事は彼女がこちらに来た方法を聞けばそちらの世界に行く方法が見付かるかも知れんな」

 

「・・・恋の事知ってる?・・・という事は恋も三国志の武将?」

 

「りりのこともしってるのおねいちゃん?」

 

桂花の登場に皆が色々な反応を示した。

 

「とりあえず中に入ってからにしようか。桂花後で紹介するけど彼等が俺の協力者だよ」

 

そういって皆がリビングに集まった事で話を再開した。

まず、お互いの自己紹介をした所で桂花がこっちに来た方法などを聞いた。

 

「・・・成る程ね。そうなるとやっぱり今のところ方法が無いわけか」

 

「そうなるわね。私にその道具「銅鏡」を授けてくれた仙人も「この道具は何処の世界にもある訳ではない。お主の望む者に会えても恐らく帰っては来れんじゃろう」て言われたわ。それでも私は一刀に会いに来たのだけどね」

 

そうい言いながら桂花は少し顔を赤くした。

 

「ええなーかずピー。こんな可愛い子にこれだけ思われて、妬けるわ」

 

「うーん・・・ねぇ、ゆーのおにいちゃん。むげんしょこってところで「どうきょう」てどうぐをしらべられないかな?」

 

「なるほどな。「銅鏡」という道具で荀彧殿が此方にこれた以上、手段があるということか。無限書庫で調べれば「銅鏡」がある世界、または似た能力を持っているロストギアが見付かるかも知れんな」

 

「・・・璃々偉い。・・・恋は全然話についていけない」

 

その後も向こうの世界に行く方法について話し合っていたところ新たな訪問者が現れた。

後書き

 

・・・やっちまったな・・・

 

という訳でいつの間にかなのはの人たちが登場してしまいました。

先に言っときますが本格的なクロスにするつもりはありません。

 

次回に詳しく説明しようと思います。

 

 

・・・・・・何処からクロス小説って言うのだろうか?(そこら辺が分からない素人です)


 
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