No.154118

真・恋姫✝無双  魏国獣耳騒動顛末記 中

同人円文さん

データが消えて投稿遅れました…

2010-06-29 08:55:23 投稿 / 全9ページ    総閲覧数:7229   閲覧ユーザー数:5525

 

 

猫、犬のようになってしまった春蘭、風、霞に凪、季衣。

なぜこうなってしまったのか?

華琳ら魏の武将、軍師に天の御使い北郷一刀は困惑していた。

当初は一刀の趣味?ではないかということで疑いを掛けられるも一刀はそれを否定。

動物のようになってしまった彼女らは当初は普通に話せる状況だったが霞の変貌をかわきりのに他の四人も気を失ったと思ったら次に目を覚ました瞬間には猫、犬のようになってしまっていた。

現在、当の彼女らは猫、犬らしく思い思いに過ごしている。

華琳とじゃれる春蘭。

稟の膝の上で眠る風。

一刀の膝を枕にし、そこに気持ちよさそうに寝転がっている凪と霞。

その周りには遊んでほしいのか、季衣が膝に凪と霞がいるために動けない一刀を無視して無邪気に暴れまわっている。

この三人はさっきまで一刀で遊んでいたが今では甘えているだけ。

そんな一刀を見て楽しそうにしている二人がいた。

 

「隊長モッテモテやな~」

「季衣ちゃんも凪ちゃんも霞様も可愛いの~♪」

 

北郷隊の二人、真桜と沙和だった。

 

「そんなふうに思うなら手伝ってくれよ…」

「見てる方が面白いの~」

「せやな~」

「お前ら…」

 

薄情な部下二人である。

そんな一刀に季衣は遠慮なくじゃれてくる。

 

「ワウワウ!!」

「季衣、後で遊んでやるから落ち着けって…「ガブ!」痛い!」

 

と季衣の方に手を出した時、一刀は首筋に痛みを感じる。

 

 

「ふー…!」

「いててて…春蘭?」

 

そこにいたのは猫化した春蘭だった。

 

「春蘭、いきなりどうしたんだ?」

 

と聞いても答えるはずもない。今の春蘭は猫そのものなのだから。

当の春蘭は霞達の方をじーっと見ている。

まるで何かを求めているように。

 

「北郷?どうしたんだ?」

 

そこにさっきまで流琉と話をしていた秋蘭がやってきた。

秋蘭は一刀と、一刀に視線を向ける春蘭を見て破顔する。

 

(ああ、一刀に甘えようとする姉者も良い!///)

「秋蘭?」

 

突然固まった秋蘭を見て一刀が涙目で聞いてくる。

秋蘭はふやけた表情を元に戻し、いつもの頬笑みを見せる。

 

「ははッ。北郷、姉者も膝枕してほしいのではないか?」

「って言ってももう定員オーバーだよ…」

「おーばー?」

「もう無理ってこと」

「成程な」

 

秋蘭は納得いったように一刀の膝の上を見る。

膝の上では霞と凪が気持ちよさそうに寝ている。

つまり目的のその場所にはもう頭をのせるスペースはないようだ。

 

「う~…」

「ふ~…!」

 

しかし、一刀の思いとはうらはらに我慢が出来なくなったのか、季衣と春蘭が背後にまわり…、

 

 

 

「「ガブ!」」

 

「…へ?」

「ほ、北郷!」

 

秋蘭の声に何事かと流琉と真桜、沙和の三人がやってくる。

 

「兄様!?」

「「隊長!!」」

 

そこで三人が見たものは…、

 

 

 

 

 

頭を季衣と春蘭に思いっきり噛みつかれた一刀だった。

 

 

「ぎゃあああっぁあああ~~~!!!!」

「ああ!隊長~!」

「しっかりするの~!」

 

頭部に激痛が走り鮮血が流れる。

一刀がこの瞬間わかったことがあった。

どうやら身体的にも動物になっているようである、と。

何故かって?

ほら、頭に…牙が…。

 

ドシャ!

 

可愛い犬歯が見事に刺さっていた。

 

「しっかりしろ!北郷!傷は浅いぞ!」

「兄様!?あわわ!包帯包帯~!」

 

 

 

「はぁ…なにをやっているんだか…」

「あら、楽しくていいじゃない」

 

桂花は一連の騒動を見て呆れ、華琳は面白そうに眺める。

 

「華琳様、このままでは政務に支障が出てしうかと、風もこうですし…」

「ふにゃあ…すー…」

 

そういうのは膝に猫のように丸まって寝る風を抱く稟だ。

風は猫になってからとずっと寝てばかりいる。

そんな風を見て華琳は思わず、

 

「もう、風も可愛いわね…食べちゃいたいわ♪」

「「か、華琳様!///」」

「冗談よ」

 

と、冗談かもわからない発言をする。

その発言に稟は鼻血をこらえ桂花は顔を赤くして狼狽する。

といきなり華琳の顔つきが引き締まる。

 

「まあ確かに政務が滞るのは確かね…一刀は残念だろうけどここは一刻も早く元に戻ってもらわないと…」

「華琳も残念じゃないのか?」

 

いつの間にか先ほどの傷から復活している一刀が答える。

 

「確かに残念だけど…今はそれどころじゃないでしょ…」

「そっか、まあ確かにこのままじゃ俺の身が持たないな…さっきから俺のところばっかりに来ているし」

 

と言い一刀はふやけた笑顔を浮かべ、隣にいる凪の頭に右手を置き凪の頭をなでながら答える。凪は頭をなでてもらったためか、とてもうれしそうな表情を浮かべながら一刀の腕にすり寄る。

そんな一刀を見て華琳は額に青筋を浮かべ、

 

「一刀はそのままが良いそうよ、皆どうする?」

「ってなんでそうなるんだよ!!俺の頭見ただろう!」

「ギロ!」

「あ、はい、スイマセンデシタ…」

 

眼力一発で黙らされる一刀だった。

 

 

「では真桜、沙和は警備と一緒に町でこの五人の聞き込みをして頂戴。稟と流琉はこの事例と同じ話が無いか書庫で調査よ。なにかわかり次第すぐに報告に来ること、良いわね?」

「りょーかい」

「わかったの~!」

「仰せのままに」

「わかりました!」

「私と桂花、秋蘭は政務を可能な限りしましょう!」

「はい!」

「御意」

 

華琳はこの事態に際し次々に指示を出す。

そんな中、指示されなかった一刀が声をあげる。

 

「華琳~」

「何?そんな気の抜けた声で…」

「俺は何をすればいいんだ?」

「決まっているでしょう」

「?」

 

一刀はわからないと言った表情になる。

ちなみに一刀の周りには右に凪が座っており左に霞、膝にはいつの間にか風いる。

そして背中に季衣と春蘭がくっついている。

その状況を見て誰もがため息をつく。

 

「そんな状況であなた出来ることは一つよ」

「うん」

「この五人が元に戻るまであなたが面倒を見なさい」

「…へ?」

 

一刀から間抜けな声が出る。

 

「この状況を一人で!?勘弁してくれよ!!」

「さっきからあなたにくっついてばかりだから仕方いなでしょ!」

 

華琳の発言に同意するように、

 

「まあ一番適任は一刀殿でしょう…諦めてください」

「頼んだぞ、北郷」

「兄様、頑張ってください」

「がんばりや~」

「なの~」

 

という稟、秋蘭、流琉、真桜、沙和たち。

 

「マジかよ…」

 

とへこむ一刀。

さすがにこの状態の五人の面倒を見るには少々抵抗があるようだ。

 

「華琳様!お待ちください!」

「桂花!?」

 

 

そんな時、桂花が華琳達への抗議の声をあげた。

一刀は驚きの声をあげる。

まさか桂花が俺の擁護に…、と思う一刀。

幾度となく対立したこの二人の関係。

様々な対立を経てここに友情が…!

 

 

 

「この男はこの五人が正常で無いことを良いことに良からぬことを考えるはずです!」

「はい!?」

 

生まれなかった。

と言うよりも桂花は一刀に対していつも道理の発言をする。

 

「ここは監視をつけるべきかと思います!」

「ってそんなことするか!「それもそうね」って華琳!?」

 

華琳は桂花の提案に納得したようだ。

一刀は抗議の声をあげる。

 

「華琳!そんなこと「しないと言えるの?あ・な・た・が?」…はい、すみません監視をつけさせてください」

「よろしい」

 

抗議の声は華琳の重い一言につぶされてしまう。

そんなわけで一刀は監視兼協力者を得ることとなった。

 

 

 

 

 

「というわけなんだよ…」

「はあ…大変でしたね、隊長」

 

一刀達は城のある一室に連れてこられていた。

一緒にいるのは北郷隊新人武官の孫礼こと、虎琥である。

侍女を監視役にするよりも一刀より腕っ節のいい人間がいいだろうとのとこで彼女が連れてこられた。

ちなみに彼女はしっかりと武装しており華琳たちから何かあったら遠慮はいらないと言い含められている。

そんなこんなで彼女は今回、一刀と一緒にあの五人の世話をすることになった。

ちなみに春蘭、風、霞はくっついて日のあたる所で寝転び、季衣は一刀のそばで寝ており、凪は一刀のそば控えるようにして寝転んでいる。

 

「まぁいいさ、一人でやるよりも二人の方が楽だし…今日はよろしく頼むよ」(ニコッ)

「ハッハイ!よろしくお願いします///」

 

さっそくいつも通りの笑顔を浮かべる。

その一刀の笑顔を見て虎琥は思わず顔を赤らめる。

しかし、当の一刀はそんなことは気にもせず、

 

「そんなに堅くならなくていいって、とりあえず真桜達が何か掴んでくるまでのんびりしていよう」

「ハイ///」

 

と言って虎琥の頭をなでた。

そんな一刀の行動に虎琥はさらに顔を赤くしてしまう。

さすが魏の種馬、ジゴロである。

一刀は虎琥から手を離すと床に寝ころぼうとした、その時。

 

クイッ

「ん?」

 

何かが袖をひっぱっている。

一刀は起き上がって左手の方を向いてみる。

 

「わう…」

 

上目づかいにこちらを見る凪がそこにいた。

 

「うわ~凪様、可愛い…」

「だよなぁ」

 

虎琥はそんな凪を見て思わず声をあげる。

一刀もその意見には同意する。

凪の表情から見ると、どうやらかまってくれないのがさびしいらしい。

つまり、ずっとそばにいたのはかまってほしかったがためだったようだ。

 

「やれやれ…ほら、凪?」

 

一刀は笑みを浮かべ、そんな凪の頭の上に手を置き撫でる。

凪は目をつぶりくすぐったそうな表情を浮かべながら尻尾を振った。

その尻尾を見る限り、嬉しそうにしている。

 

「わう…♪」

「きゃ~!!もう可愛いですね!!」

「ホント…しかし何で凪は犬なんだろうな~、春蘭達は猫なのに…」

 

と、一刀はそんな疑問を浮かべてみる。

 

「ん~でもやっぱり凪様って犬だと思いますよ」

「そっかぁ、やっぱそうなのかな…?」

「ええそりゃあもう…(隊長と一緒にいる凪様って完全に犬だし…)」

 

虎琥は苦笑しながら頭の中で一刀と一緒にいる凪を浮かべる。

一刀のそばをずっとついて回る凪…

一刀の言葉に一喜一憂する凪…

一刀が来るのをそわそわしながら待つ凪…

 

 

 

「うん、やっぱり犬だ…」

「そうなのか?」

「あひゃい!え!声、出てましたか!?」

「うん」

「あははは…///いや、やっぱり凪様は犬かなっと思って…」

「まあそうだよな~辛いもの食べてるときとか、何か一生懸命で可愛いし」

「あはは…(なんでこの人は平然と可愛いって言えるんですか…)」

 

しかし、そんなこと聞けば、

「だって可愛いから」

とかノロケ発言を聞かされるだろう。

 

(まあ、聞いても無駄ですね…)

 

とか虎琥が俯いて考えていると、

 

「うわ!凪やめろって!」

 

突然一刀が声をあげる。

声の方を見ると、

 

「ペロペロ…♪」

「凪、ちょっと…やめろ…///」

 

一刀が凪に顔を舐められていた。

そんな一刀の声に気付いたのか、季衣も一刀に飛びついて舐めだす。

 

「わんわん!!…ぺろ♪」

「うわ!季衣まで…!虎琥、助けてくれ!」

「は~…凪様、可愛いです…///」

「ちょっと虎琥!?」

 

虎琥は凪の可愛さに別世界に行っていた。

助ける人間もなく、一刀はそのまま凪と季衣にされるがままになってしまう。

振り払えばいいのだろうが、抑え込んでいるのは細腕で大きな鉄球をふるう季衣、その体一つで大の大人を蹴散らす凪だ。

振り払えるはずもなく…

 

「ちょ…凪、やめッ…そこは…///」

「ペろ…わう?」

「そう…とりあえずやめってぇ!///」

 

凪達の舌による攻めがますますエスカレートしてきた。

いつの間にか上着を脱がされており凪達は肌着の下の一刀の体を舐めまわす。

 

「うわッ…だから、ヤメッ…!!」

「ハッ!」

 

と一刀の声が一際大きくなった瞬間、虎琥は目を覚ます。

そして目にするは一刀の痴態。

 

「…」

「虎琥!助けッ…!///」

「って隊長!何してるんですか!!ほら凪様も季衣ちゃんも落ち着いて!!///」

「くぅーん…」

「うー!!」

 

何とか危険な領域に入る前に阻止することができた。

と言うか手遅れかもしれないが…。

当の凪と季衣は邪魔されたのが不満だったのか、凪は残念そうにし、季衣は吠えている。

襲われた一刀は顔を真っ赤にし涙目で気崩れた服を直していた。

そんな一刀を見て虎琥は顔を真っ赤にさせる。

 

 

(というか…隊長、色っぽい…///)

「うう…助かった…ごめん、虎琥。恥ずかしい所見せちゃって…///」

 

涙目に上目遣いで見てくる一刀に虎琥は…、

 

(見ちゃダメ!見ちゃだめよ、孫礼!///見たら…)

 

チラッ…(視線の先に涙目+上目使い)

 

「ゴホッゴホッ!///」

「虎琥!どうしたの!?」

 

むせた、と言うか今この場にいない眼鏡軍師のように鼻血を出すとこだった。

 

「た、隊長…服、ちゃんと来て身だしなみを整えてください…///」

「あ、ごめん!見苦しいよね」

「ハイ!ソウデスネ!」

「…?」

 

様子のおかしい虎琥を見て頭をかしげる一刀だった。

 

 

 

その頃、今回の調査にむかった真桜、沙和は…

 

「真桜ちゃん!わかったの~!」

「何がや?」

 

二人は二手に分かれ警邏と一緒に聞き込みをしていた。

沙和が聞き込みをしているとある酒屋であの五人が酒を飲んでいたのを見た、という者を見つけたのだった。

 

「とりあえず真桜ちゃんに伝えようと…」

「ふ~ん…ならとりあえずその酒屋に行ってみるか?何かわかるかもしれへんで」

「わかったの~」

 

二人は後のことを部下に指示しその酒屋にむかった。

 

「ああ、張遼将軍達でしたら昨日、私の店をご利用になっていましたよ」

 

店主はそう答える。

確かに昨日あの五人がこの酒屋に集まっていたようだ。

ここで二、三時間ほど飲んでいたらしい。

 

「なんか変わったことあらへんかったか?」

「なんでもいいの~!」

「変わったことですか…?そういえば始めは張遼将軍様がお持ちになったお酒を皆さんお飲みになっていましたよ。そのお酒が無くなった後はウチの物をご注文していただきましたが…何かあったんですか?」

「い、いや!なんもあらへんよ!そうや!そん時飲んでた酒の瓶は…?」

「ええと、まだ裏にあるかもしれません…ちょっとお待ちを」

 

そう言って店主は店の裏に消えた。

それから待つこと数分…、

 

「ありましたよ。確かこれですね、聞いたことのない名前だったので覚えていましたよ」

 

店主は一本の空の酒瓶を持ってきた。

 

「聞いたことのない…?」

「何なのかな~?」

 

そしてそこにはこう書かれていた。

 

「「猫狗酔酎…?」」

 

と書かれていた。

 

「こらまた怪しげなもんやな…沙和、とりあえずこれ持って帰るで!」

「わかったの~!おじさん、いい?」

 

そう聞かれると店主は快く了解した。

 

「とりあえずこれを華琳さまにもっていかなあかんな…」

「流琉ちゃん達…何か見つけていてくれるといいけど…」

 

そういうと二人は城へと歩き出した。

 

 

真桜達が酒屋に向かっている最中のこと…。

 

「流琉、何かめぼしい物はありましたか?」

「こっちはないです!稟さんはどうですか!?」

「こっちも収穫はありません」

 

二人は城の書庫で書物を読みあさっていた。

歴史書から妖怪物、論語に韓非などありとあらゆるものにそれらしい話が無いか調べているところだ。

 

「はぁ…見つかりませんね、稟さん」

 

流琉はいったん稟の所に合流する。

 

「まあ簡単に見つかるとは思っていませんでしたが…ゴホ!」

「大丈夫ですか?ちょっと埃っぽいですよね」

「そうですね…ちょっと外に出て休憩しましょう」

 

そう言って稟が本棚の間から出ようとしたその時、

ガッ!!

 

「ぎゃふん!!」

「稟さん!!大丈夫ですか!」

 

コケた。

稟が突然、顔面からコケたのだ。

何か足に引っ掛かったようだ。

 

「すいません、流琉…」

 

稟は鼻の頭と額を赤くしながら答えた。

 

「何が引っ掛かったんですか?」

 

流琉は稟の足元を見てみる。

そこには竹簡がいくつか丸めて置かれていた。

 

「こんなものが…?さっきは気付きませんでした」

 

稟はその竹簡を手に取る。

かなり古いものなのか、それともただ放置されていたのかかなり傷んでいるようだ。

 

「何々…宝貝図録?」

「宝貝って何ですか?」

 

流琉は稟に尋ねる。

 

「宝貝っていうのは仙人の作った道具のことですよ」

「仙人の…」

 

稟はその一つを手に取り読み進める。

すると何かを見つけたのか、顔色が変わる。

 

「これは…」

「何かあったんですか?」

「この部分です」

「えーっと…その酒飲みて狗、猫にならん…これって!」

 

稟は流琉の声にうなずく。

 

「ええ、おそらくこれでしょう…で名前は…」

 

そこにはこう書かれていた。

 

「「仙酒、狗猫酔酎…」」

 

あからさまな名前ではあるが。

 

「稟さん…」

「ええ、きっとこれでしょう。これを華琳様の所へ持って行きましょう」

 

二人はその竹簡を持って、書庫を後にした。

しかし。

その頃、一刀達は新たな事態に巻き込まれていた…。

 

 

投稿遅れました…

だってデータが消えたんです。

結構書いてたんで絶叫しましたね、やっちまいました。

ということで覚えている限りの状況にいろいろと付け足して書き上げました。

一応今回でなぜ!凪たちがあんな風になってしまったのか判明しました。

まぁどっかの仙人がよくわからんものを作ってしまったらしいです。

でそれを霞が入手し五人で飲酒…というわけです。

くわしいことは後編で書きますので…

まぁ元ネタはアニメで猫になっちゃった人がいますからね。

そこです。

 

さて、そろそろ蜀や呉のキャラも書いてみたいな~と思ってるところです。

けどとりあえず前々回に書いた内容の方を書き上げてから…とか考えています。

とりあえずそっち目指してがんばります。

あ~亞莎とか詠の話書きたいな…


 
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