南蛮に向けて歩いていると
?「すまんが貴様は奴良リクオであっているか」
声のする方を見るとそこには二人の女性が居た
リクオ「てめぇは誰だ」
?「すまなかった。俺の名前は孫堅。こちらが」
?「周異と言う」
リクオ「孫堅と周異だと?お前らは確か呉の人間のはずだ。なぜここに居る?」
孫堅「それは・・・」
周異「私が説明しよう。私たちは一回死んだのだよ。
そこで管輅と言う占い師に出会い天の御遣いを手助けしてほしいと、
言われてここに居ると言うわけだ」
リクオ「わかったがオレは魑魅魍魎の主だ。それでもついてくるってぇ言うのか」
孫堅「それを分かった上でお前の臣下になると決めたのだ」
首無「どうするんですかリクオ様」
木魚達磨「なりませぬぞ。人間を仲間になど」
リクオ「ゴタゴタうっせーんだよ。てめぇの言葉なんて聞かねぇ。
俺達は前の百鬼夜行じゃねぇ何度も言わすな」
木魚達磨「わかりました(やはりこの世界でも若は若ですな)」
周異「臣下の件いいですかな」
リクオ「いいぞ」
孫堅「仲間になったのだから真名を預けよう」
リクオ「真名とはなんだ」
周異「真名とはその人の神聖なる名これを許可も得てないのに呼ぶと殺されても文句は言えない」
リクオ「そんなに大層なもん俺に預けてもいいのか」
孫堅「いいに決まってるだろう。俺の真名は杏蓮」
周異「私の真名は藍琳」
リクオ「俺のことはリクオでかまわねぇ。よろしくな杏蓮!藍琳!」
杏藍「応(こちらこそ)」
つらら「それでは南蛮に行きましょうか」
リクオ「そうだな皆行くぜ」
杏藍妖「応!!」
?「大王~」
?「どうしたのにゃ?」
?「なじょの軍がきてるのにゃ」
?「のにゃzzz」
?「相手を倒す準備をするにゃ」
???「「「にゃー(にゃzz)」
青田坊「やっとつきましたな」
首無「そうだな。それより雪女はどうしたのですか」
つらら「熱すぎます。死にそうです。」←バタッ
杏蓮「つららは何の妖怪なんだ?」
リクオ「つららは今さっき首無が言ったとおり雪女だ。
だから熱さにはよえぇんだ。しかたねぇな
よいしょっと」
といってつららをお姫様抱っこすると
つらら「あっああ////」
余計熱くなった
杏蓮「羨ましいな」
藍琳「まったくだ」
そんな事を話していると
?「待つのにゃ!!」
あとがき
今日も3作ぐらい書こうと思います
それにしても美以とシャム・トラ・ミケの口調がこんなにも難しいとは思いませんでした
南蛮を書く人があまり居ないのも納得できますね
それではさようなら~
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5話です。超急展開です
はじめに
誤字あります
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