この空、どこまでも流れて…
この瞳に写る…
灰色の空、見ていた……。
生と死の境目を繋ぐ…
階段に君は座って…
別れを迎え入れるメロディー、奏で……
さよなら、何度も…繰り返し……
大人になって…最後の、さよなら……
誰もいなくなった、この世界に手を振って…
もう、誰もいないのに…
静かに、手を振った……。
高い空から舞い落ちた…灰色の羽……優しく…包んで………。
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*2008年3月に描きました。
2007年に携帯ブログに書いた短編にこの挿絵を増加しました。
世界の終わり…死を受け入れた青年の最後の道……。
余談ですが、この時に自分にあった"羽"というイメージが生と死という形に繋げてました……＞＜；
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