初めに作者は初心者です。キャラの言葉づかいなどがめちゃくちゃだと思います。あと、誤字、脱
字が神がかっています。それで言い方はお読みください。
主人公はチートです。
~建業・玉座にて~
蓮樺「はぁ~~~」
1人の女性が深いため息をついた
蓮樺「もうお前がいなくなって10年も経つなんて・・・時が経つのは早いものね・・・・貴方は
今どこで何をしているのかしら、蒼迅・・・・・・」
もう、蒼迅がいなくなり10年の歳月が経っていた。その間、蒼迅からは何の便りもなく、捜索隊
を組んで探しても、見つからなかった。
~建業門~
門兵「そこのもの止まれ」
外套を被り、顔を隠すように包帯を巻きその腰に一本の剣を携えた男が門兵に止められた
門兵「そこのお前この街に何の用だ?」
???「はい、昔この街に住んでいたのですが、未熟な自分を鍛えなおすため修行の旅に出ていた
のですが、その旅も終りまた、この街に帰ってきたのです。それに、自分の事を待っている・・・
待っていてくれる家族がいるのです。」
門兵「・・・そうか、ならはやくその家族のもとへいってやれ。」
???「ありがとうございます。」
そう言うと、男は街の中へと姿を消していった。
~城下街~
???「さて、久々に帰ってきたけど、どうしようかな・・・・」
男がそう考えていると
村人「誰かそいつを捕まえてくれ~~盗人だぁぁぁ~」
太り気味の男が1人の男を必死に追いかけている。どうやら財布を盗まれたようだ
盗人「どけどけぇぇ~、邪魔だ、てめ~ら##道をあけろぉおぉぉ」
叫びながら、盗人が男の方へと向かってくる
???「・・・・」
男とぶつかった盗人が飛んだ。見ていた人間は何が起きたかわからなかった。盗人は確かに男とぶ
つかった。そこまでは、周りで見ていたものでも解った。が、なぜその盗人が宙に浮いているのか
がわからない。
盗人「???」
地面に落ちた盗人もあまりの出来事に困惑していた
???「・・・」
いつ間にか盗人から奪い取った財布を追いかけてきた村人に無言で、渡した
村人「あっあぁ!?ど、どうもありがとう」
村人は礼を述べ財布を受け取ると、そこに
???「盗みを働いたものはどこだ##」
1人の女性が叫びながらこちらへ近づいてくる
村人「おぉ!これは甘寧将軍!!盗みを働いたものはそこにいます。」
甘寧「なに!?一体だれがこ奴をつかまえた?」
村人「へぇ~それはこちらのだんなが・・・・あれぇ?だんなどこいったんだ?」
村人たちがあたりを探すが男はいつの間にか消えていた。
~夜~
盗人を捕まえた出来事から何刻かたち夜になっていた・・・
???「さて、久々に皆の顔でも見に行ってみますか・・・」
男は蒼い槍を手に持ち、風をその身に纏い暗闇へと消えていった・・・・
~玉座にて~
???「それで、思春昼間にあった事についてだがどういうことだ?」
思春「はっ!・・それが冥琳様、私が現場に着いた時にはすでに盗人は捕まっており、捕まえたと
おもわれる男はその場にいませんでした。」
蓮樺「・・・そうか、どのようなものか興味はあるが・・・まぁよいか、では、冥琳会議は以上で
いいのか?」
冥琳「はい、蓮樺様。以上で会議は終了とする解散!!!」
冥琳が終了の合図をいい玉座からでていく・・・・その様子を城の屋根から見下ろす一つの影があ
った。
???「ふふっ!皆元気そうだな・・・それに知らない顔も増えてるな・・・・・」
???「そこにいるのは誰です#」
見下ろす男の2丈の距離に1人の少女が立っていた。
その少女は床に届きそうなほど髪を伸ばし、背中に武器を携えている
???(新しく入った娘かな?)
少女「貴方は誰です?一体どこのものですか、答えなさい##」
少女はそう追求してくるが
???「・・・」
男はあくまでも無言で通す
少女「・・そうですか、喋らないのなら・・・・喋りたくしてあげます!!!」
言い放つと同時に背中の武器を抜き、男に襲いかかる。
男は腰に携える剣を抜き、少女の剣撃を受け流す
???(ふむ・・・筋は悪くない、それに的確に死角に回り込み仕留めようとしてる・・まだまだ
伸びるなこの娘は)
少女(くっ///死角を突いて攻撃してるのになぜそれを全て防げるんですか)
少女は焦っていた。的確に男の死角を攻めているのに、未だ男に一撃も入れられないことに。
だが男はどんどん屋根の端へと追いつめられる。そして、とうとう逃げ場がなくなり
少女(殺った!!!!)
そう思った瞬間男が視界から消えた、
少女「なぁ!?」
男は屋根から下へと滑り落ちたのだ
少女「っ///逃がしません##」
後を追うように少女も下へと降りていく
~廊下~
廊下を歩いていた思春と蓮華の目の前にいきなり、人が現れた。
思春「蓮華様お下がりください!!!」
蓮華「思春!?」
思春は鈴音を抜き放つと男に斬りかかった。男はそれを剣でいなす
思春(できる!!)「蓮華様こ奴は私が抑えます救援を呼んできてください」
蓮華「わ、わかった思春。でも、無理はしてはだめよ。」
思春「はっ!」
そう言い残すと蓮華は玉座へと走り出す。すると、先ほどの少女も屋根から降りてきた。
少女「思春様!!」
思春「明命か!お前も手伝え私1人では少々きつい##」
明命「はい!それと、思春様気おつけてください。あの人普通じゃありません」
思春「どういうことだ?」
明命「私は先ほどまでこの人と戦っておりましたが、死角を突いているのに全ての攻撃を防がれま
した」
思春「なに!?それは本当か明命?」
明命は小さく肯定する。それが本当ならこの男はとんでもない化け物だ。明命の死角を攻める事に
関しては将の中でも段違いだ。それを防ぐなど並大抵のことではできない
思春(だが!)「明命!今蓮華様が今に救援をつれて戻ってくる。それまでは死ぬなよ!」
明命「はい!」
この時二人は気づいていなかった、男を包むように風が舞っていることに
~玉座~
バァン!!勢いよく扉を開けて蓮華が入ってきた。入ってきた蓮華を見る蓮樺・祭・雪蓮・冥琳の
四人
蓮樺「どうしたr「大変です母様賊です」なんだと?」
蓮華「今は思春がそのものを足止めしていますがいつまでもつか・・・」
雪蓮「わかったすぐに行くわ。母様武器を、南海覇王を借りていくわね。」
冥琳「待て!?雪蓮!!」
冥琳の静止を無視し駆けていく雪蓮
祭「なら儂もいこうかのぅ」
多幻双弓を手に取り祭も向かう
冥琳「なぁ!祭様!!!」
蓮樺「諦めろ冥琳・・それより私たちも向かうぞ」
そう言い残りの人間も向かう
~廊下~
思・明(なんだこやつ化け物か(この人本当に人間なのですか))
二人が心の中でそう呟く。それもそのはず二人で100以上の攻撃を繰り出したのにもかかわら
ず、男に未だ一撃もといかすりもしていない
その時、ヒュ//一本の矢が風を切るように飛んできた。男はその矢をなんなく叩き落とす
祭「ほおぅ、今のを叩き落とすかなかなかやるではないか。」
思・明「「祭様!!」」
雪蓮「あら?祭だけじゃないわよ」
???(まずいな・・・)
男はそう心の中で呟く
雪蓮「はじめまして、賊の坊や」
祭「策殿こやつは坊やなのですかな?」
雪蓮「そうねぇたぶん歳は私より下で、蓮華と一緒ぐらいかな」
冥琳「それはいつもの勘か?」
蓮樺「それ以外に何があるというのだ冥琳。」
蓮華「思春、明命無事か」
思・明「「はい!!」」
雪蓮「それじゃあ、ちゃっちゃと終わらせましょうか」
三人が斬りかかる男はそれを避け、時に剣で受け流す。そして、飛んでくる矢は全て叩き落とし
た。
だが、男の武器に限界がきた、4人の攻撃に耐えきれずとうとう折れてしまった。その瞬間を逃さ
ず三人が斬りかかる。
???「ちぃい##」
その時、男を中心に突風が起きた。斬りかかった3人は突如起きた風に吹き飛ばされ壁に叩きつけ
られた。
雪思明「「「がはぁっ」」」
突然のことに3人は武器を手放す。
男の手には蒼い槍が握られていた
蓮樺「ほぅ、やるではないか」
落ちている南海覇王を手に取り構える。
蓮樺「3人を倒したのは褒めてやろう。しかし、私は3人ほど甘くないぞ!」
剣を片手に突っ込んできた。男は槍で受け流し、時には紙一重でかわす
蓮樺「貴様///なぜ反撃をしてこない」
反撃をしてこない相手に怒りをあらわにする。
蓮樺「###なめるなぁあぁぁぁああ」
渾身の一撃を放った、その斬撃は男の顔をかすめ、顔を覆っている包帯を斬り落とした。そして、
男の顔があらわになった
樺雪冥蓮祭「「「「「なぁ!!!!」」」」」
5人が同じように声を上げ驚いている
思明「「???」」
二人は何に驚いているのかわかっていない
???「あぁ~、今のかわしきったと思ったのに流石は母さんってとこかな」
男は今まで斬りかかってきていた蓮樺にそう言った
蓮樺「お、おま、お前まさか蒼なのか?」
声を震わせながらそう呟く
蒼迅「そうだよ・・・・母さん10年ぶりだね//」
久しぶりの会話にそう答え笑顔を向ける
全員「「「「「「「/////////」」」」」」」
全員が同じように向けられた笑顔に顔を紅く染める
蒼迅「それと、ただいま」
蓮華「蒼ぉ~///」
蓮華が涙を目にため蒼迅に抱きつく
蓮華「今までどこに行ってたのよ!あの時、あんな姿でいなくなって、私本当に心配したんだか
ら、うっうぅ・ぐす、えっぐぅ・・・・うわぁぁあああ」
そういい終わると溜めていた涙をこぼし泣き叫ぶ。
雪冥「「蒼・・・・」」
二人の姉が涙をこぼしながら呟く
蒼迅「ただいま雪蓮姉さん、冥琳姉さん」
雪蓮「お帰りなさい」
冥琳「よく・・よく帰ってきたな」
そういい近づいてきた二人の頭に手をのせ、頭をなでる
思春「祭様あの男は何者なんですか?」
祭「あの方はな、性は孫、名は静、字は幼台。ようは堅殿の息子じゃ!」
思明「なっ!?」「はぅあ!?」
祭「まぁ~お主ら二人が入る前に消息を絶っておられたからの、なにより、こうして生きてまた会
えた事は喜ばしいことじゃの」
祭も声を震わせながらそう二人に語る
蒼迅「母さん、祭さん、もう一度言うよ。ただいま」
樺祭「おかえり蒼」「よくかえってまいられた静殿」
こうして、10年ぶりの再開を喜びあうであった。
~玉座~
蒼迅帰還の祝いとして将たちによる宴が執り行われた
その報を受け一番に駆けこんできた穏は、蒼迅の顔を見ると泣きながら蒼迅に駆けよりその豊満な
胸に顔を埋めさせ、危うく窒息死させかけた。周りの者は笑い、死にかけた本人は複雑な顔をして
いた。
蒼迅が旅に出ていた間に新しく仲間になった甘寧・周泰・呂蒙と真名を交換し、一番下の妹のシャ
オとも再開するが、シャオがあまりにも小さい時にしか会っていなかったので、シャオは蒼迅の事
がわからなく、蒼迅は涙をこぼしたorz
こうして、宴は夜が明けるまで執り行われた。
~数日後~
蒼迅の帰還からいくらか時間が立ったそんなる日、袁紹からの手紙が孫家に届いた。その手紙の
反董卓連合結成についての内容であった。
~あとがき~
今回のお話はどうだったでしょうか、次はいよいよ反董卓連合のお話です。
誤字、脱字が多いいと思いますが、これかも頑張って減らせるようがんばっていきます。
次回も読んでもらえるとうれしいです。
あと、アンケートなんですか、キャラごとのサイドストーリーっていると思いますか?
①いる
②いらない
③どっちでも
よかったらお願いします。
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作者の妄想です。