第7章【逃走と危険な掛け】
アメリカはその場所に大量の兵士を送り込んだ。
兵士は5万人、相手から得た情報では1万と兵器少々であったため、
そこに集中攻撃したこともあり、圧倒的な差で制圧することができた。
そして、組織は莫大な利益を得ることが出来たのだが、
その頃本部では問題が起きていた。ほとんどの人員がかりだされ、
本部も慌しくしている時だった、鶏◯の兄はそこに拘束されたままで、
兄はこの状況を利用し、組織のコアのハックに成功したのだった。
兄はすぐに全監視カメラを停止し、全ての扉のロックを解除し、
逃走をはかったのである。
その情報は鶏◯、宮◯まですぐ届いたのである。
しかし、喜びはつかのまにそれは任務としての情報だったのである。
その任務の封筒に兄の写真があり、
内容は『現地班はこの男を全力で見つけ出し、ハック班はこの男からのハッキングを防衛せよ』
だった。やはり組織は才能ある兄をほっておけなかったようだ。
鶏◯は話を持ちかけてきた[俺の兄を一緒に助けてもらえないか]
宮◯[わかった、出来るだけの事をしよう]
鶏◯と宮◯はまず兄の居場所を特定する事からはじめた。
無論特定できても決して組織には喋らないと心に決めた。
しかしどこからも情報をいれる事は出来なかった。
しかし、兄逃走から5日後組織に侵入者が現れた。
まだそれは鶏◯、宮◯以外の誰もきずいていなかったのである。
宮◯と鶏◯は必死に逆探した。しかし、兄のほうが上だった。
2人で掛かっても叶わなかった。そこで鶏◯は最終手段を使った。
それはあえて自分の情報を漏らしたのである。それを組織内の者にばれる、
それは拘束を意味するものでもあった。
しかし、さすがの兄はそれを逃さず取って消えていったのである。
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戦争での混乱中、鶏○の兄は・・・・!!。