第4章【別れ】

それからα青年から何回か電話が掛かってきたが無視することにした。

しかし、彼の攻撃は無視出来ないものになってきた。

彼の電話無視するたびになぜか攻撃はひどくなる一方であった、彼もきずいたのか？

彼もきずいていた。

しかし、まだクラックした事にはきずいていなかった。

α青年の攻撃は増す一方であり、こちらは上から攻撃命令がでてない為、下手に攻撃する事が出来ない。

でも宮◯はおかまいなしに攻撃を仕掛けていった今度はα青年が使っているだろうと思う情報収集という部署にあからさまに自分だとわからせるかのように攻撃をかけうまく侵入できたはずだったのだが、α青年の方が上だった。

電波発信源をとらえられてしまった。

こういう事態は推測できていたため白◯証券会社から少し離れたところに建設していたため、後はなにも残らないように燃やしてしまえばいいもにになっていたが

宮◯はどうしようもなかった、発信源から割り出される情報は全て宮◯のであり、個人での活動とみられてしまう。

まだ警察に明確な情報はいってない。

宮◯はそう確信して、つくられていたパスポート用意されていた。逃走用ばっくを持ち火を放ち、逃げた。

パソコンのデータは全て無くなり、白◯証券会社から完全に孤立した、宮◯はパスポートを持ち空港急いだ。街中から聞こえてくるパトカーの音は宮◯を恐怖のどん底に突き落としていった。

空港につくといそいでカナダに飛んだ。