No.149875

真・恋姫†無双SS 外史に「凪」を齎すモノ       第1章  13話 「拠点:汝南防衛戦後①」  

銃参夜さん

恋姫的†隠恋慕~かくれんぼの三羽烏待ち受けGetだぜっ!
俺頑張った…自分で自分を(ry
今回は13話の拠点なのですが…予告に偽りありっ!
一話で終わりませんでした;;次回も拠点その理由は本編で!ホント俺好き勝手やってすいません!!orz

2010-06-12 01:50:22 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:4248   閲覧ユーザー数:3741

 

 

          この作品は真・恋姫†無双SSのつもりで書いております。

 

 

 

        尚、この作品では、北郷 一刀は名前だけの種馬となっております。

 

 

           不愉快に思われる方は、見ないことをおすすめします。

 

 

       

 

            誤字脱字!文法の間違い!!意味不明な文章!!!

 

     

 

           文字配置のバランスの悪さ!!!!作者のこだわり??

 

     

            キャラブレイク当たり前!オリキャラも出るよ!!

 

 

 

       あなた不快にさせるかもしれない物語のSUJI書きが発生する恐れあり。

 

        

 

               

                    最後にこの作品は

 

  「凪、可愛いよ凪」成分と皆さんのコメント、そして支援で成り立っています!!

 

 

          それでも構わないという方は駄文ですが、お付き合いください。

 

 

          表記なし=一刀視点、行動 「」=声 〔〕=思考 【】=感情 

           ≪≫=音  ()=行動、『』=名称 ++=第三者 

                                  となっております。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真・恋姫†無双SS 外史に「凪」を齎すモノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                       第1章  13話 「拠点:汝南防衛戦後①」

                            サブタイ 「新しき出会い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

汝南防衛戦のから一夜明けた今日、

 

俺たちはこれから自分たちの根城になる城の広間で

 

今後の方針と皆の役割についての朝議を行っている…

 

 

一刀「…とりあえず、ウチの内政の担当は…桂美を筆頭として

   梨々にその補佐をしてもらう、後で文官の募集もかけるから

   二人には、その面接官をやってもらいたいんだけどいいかな…?」

 

桂美「問題ないわ♪」

 

梨々「まあ…このメンツなら、しゃ~ないかぁ…」

 

 

結歌「ブー、どういう意味だよ…リリィ!」

 

綾 「そうでござる!」

 

 

梨々「なら、アンタらが書簡整理するかぁ…?」

 

結歌・綾「「うっ!……。」」

 

 

一刀「まあまぁ…頼んだよ二人とも、大変な時は

   みんなで手伝うからさ…後、梨々には他にもやって

   ほしい仕事があるんだけど…?」

 

梨々「えぇっ!まだあんのかいな!!」

 

 

一刀「あぁ…【汗】梨々と真桜で開発局っていう

   人々の暮らしを楽にする道具や戦のための武器の製作を

   やってもらいたかったんだけど……」

 

梨々「ウチにまかしときっ!!よろしゅうな真桜♪」

 

真桜「おぅ梨々♪…なんか楽しくなりそうやわぁ♪」

 

 

一刀「…梨々、ちゃんと内政の仕事もしてくれよ…【汗】」

 

梨々「だいじょぶやて北郷はん♪書簡整理なんて、

   ちょちょいのちょいで終わらして開発局の仕事やるさかい♪」

 

 

一刀「ならいいんだけど…〔…物凄く不安だ…〕

   …じゃあ他の業務について、霞には騎馬隊の指揮と調練を頼みたい。

   恋は騎馬隊以外の調練をお願いするよ。ねねには恋の補佐と

   空いている時は内政も手伝ってほしいんだ。いいかな?」

 

霞「まかしとき♪」恋「………(コクッ)」

 

ねね「恋殿と一緒にいれるなら…引き受けてやるのですっ!」

 

 

一刀「ありがとう…助かるよ。

   ……で、凪、真桜、沙和、結歌、綾、友には

   街の警邏と新兵の調練と担当してもらう…。」

 

 

凪「はっ!」真桜「え~ウチ開発局だけやないの~」

 

沙和「わかったなの。」結歌「うん、わかったっ!」

 

綾「承りましたでござる。」友「…たく、めんどうだな…」

 

 

一刀「もちろん警邏に携わっていない人も

   時々は街に出て街の様子を見てほしいんだ…

   同じ街で過ごす人の目線で物事を考え、感じてほしい。」

 

 

一同がそれぞれで了承の言葉を発する…

 

 

沙和「……ところで、一刀さんは何をやるの??」

 

一刀「俺は兵の調練以外の仕事を手伝うよ。何かあったら

   声を掛けてくれ、まあ基本は警邏で街の様子とかを見ときたいかな。」

 

 

桂美「一刀…あなたはここの『刺史』なのよ、わかってるの?」

 

一刀「あぁ…理解はしてる、でも俺は街の人と同じ目線に立って

   物事をみたいんだ…、住んでる人が何を思い、どう感じてるか、

   それが理解できれば、街の人たちも幸せに過ごせると思う…

   街の人たちが幸せに過ごせる街を作るには、俺が自分で物事を

   見る必要があると思うんだ…だめかな桂美…?」

 

 

桂美「ダメ……っていっても聞かないんでしょ?

   はぁ……いいわよ、好きにしなさい。」

 

一刀「ありがとう…桂美(微笑み、頭を撫でる)」

 

 

桂美「ふにゃぁああ…♪…(一同の目線が集中する)

   …っ!な、なによ見せもんじゃないわよっ!//////」

 

 

結歌「なんか意外…」綾「まったくでござる…」

 

沙和「アレはいつものことなの♪」真桜「せやな♪」凪「…(コクっ)」

 

桂美「う、うるさいわよっ…そこ!/////」

 

 

一刀「ははは…じゃあ、朝議はここまで、みんな頑張ろうっ!!」

 

 

 

 

和やかに朝議は終わりを迎え、俺たちはそれぞれの業務に着く。

 

俺たちは自分たちの住むこの街のために仕事についた…。

 

 

 

 

 

 

+恋・霞・ねね・??側+

 

 

 

あの朝議から一週間、やはりそう簡単に物事はうまくいかないが

 

警邏体制の確立、文官の募集もある程度の成果をあげ始めている…

 

みんな、良くやってくれている。そして街の人たちも俺たちの事を

 

受け入れてくれて、政策などにも協力的だ…。

 

 

警邏の仕事が非番の今日は、『無様(刀)』での鍛錬を終え、

 

政務の手伝いをしようとしたが、桂美と梨々に

 

働き過ぎだと断られ、泣く泣く昼の街を散歩している…

 

空は晴れ渡り、穏やかな風が街を通り抜け、街には商人の声が飛び交う…

 

 

一刀「……いい天気だなぁ……。」

 

商人「おぉ刺史殿!よかったら、ウチの肉まん持ってかないかい!?」

 

一刀「こんちわ、おっちゃん。いいのかい?」

 

 

俺が歩いていると防衛戦の終了後に世話になった店の店主が

 

声を掛けてきた。ほんと、あの時はすいませんでした…

 

 

商人「いいんだよ♪あんたの部下もヒイキにしてもらってるんだから…」

 

一刀「そんな、みんなこの店の味が好きで来てるんだから♪

   宴の時はかなり安くしてもらって、大丈夫だったの??」

 

 

商人「あんたらがこなかったら、もっと酷い目に合ってたし、

   タダでも良かったんだがね…まさかあんなに食べるとは…【汗】」

 

一刀「……申し訳ない…」

 

 

商人「いいってことよっ!…悪いと思ってんなら

   また皆で来てくれよっ!…今度はちゃんと払ってもらうから♪」

 

一刀「ははは、わかったよ。でもすこしは安くしてよ?」

 

 

商人「考えとく、へへへ…ほら持ってけ(肉まんを渡す)」

   

一刀「(受け取る)ありがと、近いうちまたくるよ!」

 

 

商人「…ところで、刺史殿…本命は誰なんだい…?「はぁっ!?」

   あの黙々と食べる娘かい?それとも辛いのが好きな娘かい?」

 

一刀「か、からかうなよ////ちゃんと仕事しろ、おっちゃん!!」

 

 

俺は逃げるように歩きだし、行儀は悪いが歩きながら肉まんを頬張る…

 

人通りを避け、裏路地を進み、どんどんと奥へと進む…

 

やがて誰もいない開けた場所で着き、肉まんを食べ終わると振り返った…

 

 

一刀「………ふぅ、俺に何か用かい…?」

 

 

??「…ほぅ…気づいていたのか…」

 

 

 

 

 

 

進んできた道の物陰から、一人が姿を現す…

 

ボロボロの外套を羽織り、頭の上から頭巾を深くまで被っていて

 

表情は読み取ることはできない…。背中には長い鉄の棒、

 

ただ声からして女か…

 

 

一刀「まあね…おっちゃんと話してる時から、ずっとこっちを

   見ていたからね…その姿はこの街じゃ浮いてるから…

   もしかしてと思って人通りの少ないこの道を来たら

   案の定ついて来たってわけさ、おかげで肉まんの味が分からなかったよ。」

 

??「…そうか…貴様がここの刺史『北郷』だな…?」

 

 

一刀「あぁ、俺が北郷だけど…俺に何かようかな…?」

 

??「…っ!やっと見つけたぞ……北郷っ!!」

 

 

羽織っていた、外套と頭巾を投げ捨て俺の前に姿を現す、

 

髪は金髪、横の髪の上を両サイド結んでおいる。

 

肌は色白で、蒼く澄んだ鋭い瞳が俺を睨む…。

 

背中に持っていた鉄の長棒を構える。

 

 

??「貴様が呂布殿を唆≪そそのか≫し、官軍から引き抜いた奴っ!!」

 

一刀「え!?俺が恋を唆したってどういうこと?」

 

??「貴様ァァ!!呂布殿の真名をっ!!」

 

 

≪ブン、ブン、ブゥン≫

 

手にした棒を回しながら俺に襲いかかる女の子!!

 

 

一刀「(避けながら)ちょ、ちょっと待てってっ!!」

 

??「問答無用っ!!いつまでも、この『高順』の連撃、

   かわせると思うなよ!!下郎ォ!!!」

 

一刀「ちぃぃ!俺が何をしたんだよっ!!」

 

 

≪ガキィィィン≫抜刀した刀で棒を受け止める…

 

霞より早くはない、恋よりも力はないでも相当の使い手、

 

まったく隙がない、さすが高順……ということか…。

 

今日は『ピースメーカー(銃)』は開発局の二人が見たいといったから

 

手元にない、このままの打ち合いじゃ…数十合打ち合い互いが距離をとる。

 

 

高順「ふんっ…こんなものか貴様…」

 

 

彼女は平気な顔をしてこちらを見る…

 

俺は肩で息をしてる状態、このまま続けば負けるのは必定。

 

やるしかないのか…俺は目を閉じ息を整える…

 

 

一刀「……コウ…≪ばひゅん≫…」

 

 

左手で硬化の氣を練り、右手にも氣を籠めて刀を握る…

 

その姿を見て、彼女の顔が引き締まる…

 

 

 

 

 

高順「…それが貴様の本気というところか…面白い…来いっ!」

 

一刀「はぁぁああああっ!!!!」

 

 

勢い良く距離を詰め、ありったけの力で振り下ろした斬撃、

 

狙うのは彼女ではなく、その武器!≪バキィイイン≫

 

彼女の両手の間の部分の棒を俺の刀が叩き折る。

 

 

高順「なにっ!!…(のど元に刃が突きつけられる)くぅっ…」

 

一刀「はぁ…はぁ、……はぁ。」

 

 

息が上がっている俺が、全く呼吸の乱れていない彼女の首に

 

刀を突き付ける…、まったく不思議な光景だ…

 

呼吸を整えていると彼女が叫ぶ。

 

 

高順「いつまでこうしている気だ!さっさと、止めをさせっ!」

 

一刀「いやいやいやっ!?俺にそんな気なんてないよ!!

   …(刀を下げる)ただ少し聞きたいことがあるんだけどいいかな…?」

 

高順「貴様と話す口は持ち合わせていない!!」

 

 

このままだと埒が明かない…

 

そう思っていると一人の足音が聞こえてくる。

 

 

恋 「……カズト…。」

 

一刀「恋っ!?どうしてここに?」高順「恋殿っ!?」

 

恋 「…カズトの匂い、したから…追っかけてきた…。

   なんで…ココに…藍銅がいるの…?」

 

 

俺が足音の方に目を向けるとそこには恋がいた…

 

無防備かとも思ったが突きつけていた刀を腰の鞘に戻す、

 

『藍銅』とは恐らく、高順の真名の事かな…

 

というか俺ってそんなに匂うのかっ!?

 

俺は自分の服の匂いを嗅ぐ。

 

 

高順「…自分は恋殿を探してここまで来ました。

   恋殿を騙したこ奴を成敗するためにっ!!」

 

キッっと睨んだ後、折れた長棒を両手に持ち彼女が

 

俺を襲おうとする彼女!俺は不意を衝かれ避けられそうにない…

 

棒が俺を捉える直前に彼女は、背後から襟首を掴まれ引き戻される。

 

 

高順「恋殿!?なぜ止めるのです!」

 

恋 「…藍銅、なんでカズト…叩こうとした…!」

 

高順「そ、それはこの男が恋殿を騙し、官軍を抜けさせて

   己の部下にして馬車馬の如く使われていると聞きいています!

   ですから、この男を討ち取り恋殿を解放しようと…」

 

恋 「チガウ…恋、騙されてない。恋がカズトと居たいから

   一緒にいる…恋が頼んだ…。」

 

高順「何故ですかっ!?このような男の何処がっ!!」

 

 

言い終わった後、俺を睨む彼女の目線が鋭く思わず、目線をそらした…

 

 

恋 「…カズトは……みんなのために、戦ってる…

   カズトは、…やさしい…。仲間にも、街の人にも…

   …恋にも…///だから恋、カズトの傍にいる…///」

 

一刀「れ、恋///」霞「モテモテやなぁ~、か~ずとぉっ♪」

 

 

背後から霞がからかうように話掛けてきた。

 

 

 

 

 

一刀「うわぁっ…霞っ!?何時のキタっ!?」

 

霞 「なんや人を妖みたいにぃ…ヒドいなぁ~

   さっきや、陳宮がこっちに恋の気配がするゆうてなぁ。」

 

 

一刀「で、…ねねは?」霞「歩くの遅いんで置いてきた♪」一刀「ちょっ!」

 

霞 「だいじょぶやってぇ…久しぶりやな、藍銅…元気にしとったかぁ?」

 

高順「霞殿…!貴方もこ奴の下に?」

 

 

霞 「ちょっと、ちゃうな。『部下』やのうて『仲間』やな…。」

 

高順「どういう意味ですか…?」

 

 

霞 「一刀は、ウチらだけじゃなく他の奴もそうなんやけど、

   部下としているわけやなくて、仲間として共に行動しとる。

   一刀もそれを望んどるしな、…ところで誰が、言ってたん?」

 

 

高順「…何をですか?」

 

霞 「一刀が恋を騙したっちゅうのを吹き込んだ奴や。」

 

 

高順「……何進将軍ですが……」

 

霞 「あぁ…アホ何進かぁ…藍銅、オマエ騙されとるで…「えっ!?」

   あのアホ、恋を一刀に引き抜かれたから、腹いせにオマエで一刀に

   復讐しようとしたんや!「そ、そんな…」あいつはそういう奴や…」

 

 

霞の言葉を聞いて、彼女の顔が青ざめていく…

 

 

霞 「…。それにオマエは一刀に感謝しなアカン…。

   オマエが昼寝してる間にどっかいったセキトを

   一刀が賊から守ったんやでぇ…」

 

高順「っ!!本当ですか…恋殿…?」

 

 

恋はコクっと頷き、掴んでいた襟首を離す。

 

 

高順「そ、そんな…じ自分はなんて過ちを……」

 

 

高順の顔はますます青くなり、膝を地面に着く……。

 

 

高順「騙されたとはいえ、自分の尊敬するお人の仲間…

   しかも…自分の失態でセキトが死んでしまう所だったのを

   救った恩人に、手に掛けようとしたなんて、なんて…

   なんて失態を……この罪を償うには自らの命で…」

 

 

高順は俺が折った棒を両手に持ち……

 

 

一刀「ちょ、ちょっと!?恋止めて!!!」

 

恋 「…(コクッと頷き、棒を取り上げる)…。」

 

高順「何故、邪魔するのですっ!!恋殿っ!!!うぅ~(涙目で訴える)」

 

恋 「死んじゃ…ダメ…、カズトに謝る…カズト許してくれる…ね…?」

 

一刀「ああっ!最初は驚いたけど、そういう事情ならしょうがないよ…

   俺は怒ってないからさ…そんなことしないで…(微笑む)」

 

高順「……ぅ、ぐすっ……ひくっ……(泣く)…ごめんなさい…ぐすっ…」

 

霞 「あ~~泣ーかした、泣ーかしたっ!!一刀が藍銅、泣ーかした♪」

 

 

一刀「ちょっ霞!?…(恋を見て)…俺が悪いの…?」

 

恋 「………………。(コクッ)…カズト許したから、藍銅泣いた…」

 

 

一刀「そうなのっ!?…なんていうか…俺怒ってないから泣きやんで…」

 

 

俺も地面に膝をつき、泣いている子供をあやすように、

 

泣き止むまで彼女の頭を撫で続けた…

 

 

 

 

 

 

しばらくして、彼女も落ち着き始めたので声を掛けてみる。

 

 

一刀「……落ち着いた…?(撫でていた手を離す)」

 

高順「…ぐすっ…ん、…ふぅ…もう大丈夫だ…。」

 

 

高順が立つのに合わせて、俺も合わせて立つ。

 

 

高順「…すまなかった…情けない所を見せてしまって…////」

 

一刀「情けないなんて思わないよ…

   本当に悪いと思ったから泣いたんだろ…?「ああ。」

   なら情けなくなんてないよ、自分の間違いを認めてられるんだから…」

 

 

高順「……ありがとう…そう言えば、名乗っていなかったな…

   高順、真名は藍銅≪ランドウ≫という…」

 

一刀「いいの?真名を教えてもらっても…。」

 

 

高順「あぁ…構わない。貴殿が自分の罪を許してくれたからな…」

 

一刀「…そっか、俺は北郷一刀、好きに呼んでもらって構わないよ。」

 

 

高順「わかった…北郷。不躾なのだが…頼みがある…

   自分を仲間に加えてもらえぬだろか…?」

 

一刀「俺はいいけど…官軍はいいのかい…?」

 

 

高順「自分は官軍ではなく、恋殿に忠誠を誓っている…。

   そしてこれからは、北郷…お前にも忠誠を誓う…

   これからよろしくお願いする…北郷。」

 

一刀「…(右手を差し出す)これちらこそ、よろしくね、藍銅。」

 

 

俺の差し出した手を藍銅が取ってくれて握手が成立する…

 

 

霞 「よかったやん♪一刀、またカワええ娘が仲間になって…ニヒヒっ♪」

 

藍銅「じじじ自分が可愛いだなんて////」

 

一刀「ちょっ霞///あんまからかうなよ…」

 

 

霞「なんや、一刀は藍銅が可愛くないんか?」

 

藍銅「…やっぱり自分なんて…ぐすっ…【涙目】」

 

一刀「そんなことないっ!ら、藍銅は(小声)…可愛いよ、十分/////」

 

藍銅「ほ、本当かっ!北郷!?」

 

一刀「あぁ…恋もそう思うだろ…?」

 

恋 「…(コクッ)…藍銅は……可愛い…」

 

 

「恋殿にまで…」と言って、顔から湯気が出る程、

 

真っ赤になる藍銅を微笑ましく見ていると…

 

 

 

 

恋 「……一刀…「ん?」藍銅、許してくれて…ありがとう…」

 

一刀「…彼女を責めるのはお門違いさ…当然だよ…大切な人なんだろ?」

 

恋 「……ねねとおなじくらい……大切…ありがと…」

 

 

「いいって」と言って恋の頭に手を乗せ、ポン、ポンと手を動かす…

 

≪ぎゅうぅぅ…≫恋の腹の虫が鳴いた…そう言えば、

 

俺も肉まんしか食べてなかったな……

 

 

一刀「とりあえず、ここにいる皆で食事でもどうかな…?

   もちろん、俺のオゴリでだけど…?」

 

恋 「……っ!!……(コクコクッ」

 

霞 「一刀ぉ…お酒もええのぉ…?」

 

 

一刀「…仕事は…?「うっ」…はぁ…酔わない程度にな…」

 

霞 「ええのんっ!?やったぁ!ありがとう一刀ぉ♪」

 

 

一刀「…みんなには内緒だからな…「もちろんや♪」

 

藍銅「自分は人から施しは…」

 

 

一刀「これはこれから仕事をしてもらう分の前金だと思ってよ。

   それでも……ダメ、かな…?」

 

藍銅「…そういうことなら……行きます…。」

 

恋 「…カズト早く…行こっ!!……」

 

 

俺の手を掴み強引に進もうとする恋…

 

お腹がすいてたんだな…ほんと可愛いよな…恋は…

 

恋の頭をワシャワシャ撫でる…

 

 

恋 「………カズト…?「なんでもないよ♪」」

 

一刀〔そういえば、何か忘れてるような…

   ≪ゴォォオオオオオオ≫うるさいな何の音だ…?〕

 

 

刹那!!!俺が振り向いてしまった…音がする方に。

 

 

ねね「ちんきゅぅぅぅううううう…」

 

一刀「しまっ…逃げるなら…もう遅いk…」

 

 

ねね「きぃぃぃっっっく!!!!≪バゴォォォン≫」

 

一刀「へぶぅぅぅっ!≪ドシャーーー≫〔忘れてた…〕」

 

 

綺麗に顔面で蹴りが入ったまま俺を板にしてボードをしているように

 

地面を滑る、ねね…俺が忘れていたのは…これか…

 

 

ねね「…はぁ…やっと見つけと思いましたら

   また恋殿に手を出していたなバカ刺史っ!!」

 

藍銅「貴様ァァあ!陳宮っ!!!北郷に何をするんだぁ!!!!」

 

 

ねね「やや、藍銅っ!…恋殿を放って置いて、今まで何処に居たのですぅ!!!」

 

藍銅「貴様が恋殿を追っていったきり、帰って来なかったから

   ずっと官軍に身を置いていたのだっ!」

 

 

ねね「…フンっ…相変わらずどんくさいのですぅ…

   オマエがいなくても恋殿のことは、ねね一人に

   任せておけばいいのですぅ!」

 

藍銅「そんな好き勝手させてたまるかっ!!

   今日からは自分もココに厄介になるからなっ!!」

 

 

ねね「うるさいのが増えたのです…オマエはバカ刺史と

   仲良くやってればいいのです…」

 

藍銅「なっ!ほほほ北郷は関係ないだろっ//////」

 

 

 

やっぱり…正史でも、仲の悪いってあったけど

 

外史でもこの二人は仲が悪いのか…どうでもいいけど…

 

誰か俺を助けてくれっ!!!!

 

   

 

 

 

 

atogaki

 

 

銃参夜「フィーファーぁぁ!!どうも銃参夜です。

    前回の13夜では、たくさんのご意見ありがとうございます。

    すごく勉強になりましたっ!!いや~この作品も読んでくれる方が

    結構いらっしゃるんですね…、びっくりしてます。」

 

凪 「…で、投稿主…。13夜の話は本編に出るのですか…?」

 

銃参夜「…正直……少しは関係ありますが、位置的にはサブキャラ扱いで出るかも…なんてね…」

 

凪 「はぁ……あれだけ否定されて、まだやるんですか……」

 

銃参夜「俺が謝るまで殴るのをやめない人が出ない限り…やるでしょうね…。

    否定されるにしろ、意見を頂けるのはありがたいですから…

    それに……」

 

凪 「……『それに…』…?」

 

銃参夜「僕、ドMでも極Sでもどっちでもいけますからwwww」

 

凪 〔……ダメこの投稿主…なんとかしないと……〕

 

銃参夜「見出しにも書いたんですが、拠点で新キャラ出すなんて暴挙にでたために

    一話に収まらないという…結果にwwホントすいません馬鹿で;;

    前回の見出しに可愛い凪さんを書きたいとか言ってこのありさま…

    なので、いやだからこそ、次回は凪さんと友さんの二人の拠点を書きたいなぁ…」

 

凪 「じ、自分は聞いてないぞ!?」

 

銃参夜「だって今考えたもん!次回「拠点:汝南防衛戦後②」サブタイ「一刀親衛隊結成」

    もちろん一刀君はでますよ…凪さん、友さんに負けないで頑張って下さい。」

 

凪 「…自分は、アイツには負けたくない…!」

 

銃参夜「おお…まあ、凪さんと友さんの関係については次の話で…

    話は変わりますが…読者の皆さん…~恋姫的†隠恋慕~かくれんぼの壁紙探しました?

    自分は偶然、華淋さんを見つけたので直ぐおまけの壁紙を取りにいった外道ですっ!

    だって難しいんですもの;;ところで凪さん?」

 

凪 「…なんですか…?」

 

銃参夜「あの壁紙……凪さんの足が上がっててエr…」

 

凪 「っ////…貴様ぁああああ(左上段蹴り)っ!!!!」

 

銃参夜「あ゙見えだぁ…≪ズドォォォオオオオン≫ありがとございますぅぅ!!!…ぐふっ…」

 

凪 「…ふぅ…読者のみなさん、~恋姫的†隠恋慕~かくれんぼの壁紙見つけましたか…

   絶対に探し出して愛を証明してみせてください…/////」

 

銃参夜「凪ぃ可愛いよ凪www」

 

凪 「…貴様が言わせたいだけだろぉ////!!」

 

銃参夜「YYYYYEEEEESSSSS」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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