ここは、博麗神社。参拝が少ない有名神社だ。
「はぁ。掃除大変だわ~。」
ここの博麗神社の主は博麗霊夢という巫女さんである。
「ん?誰か来たわね。また魔理沙かしら??」
霧雨魔理沙は魔法使いである。霊夢と同様主役だ。
「よう!!霊夢!!」
魔理沙は自分のカバンの中にある。あるものを取り出した。
「なによそれ。」
「コレは紫がお前に渡してくれと頼まれたやつだ。」
「自分から渡せばいいのにね。」
霊夢と魔理沙が話していると、紫がスキマから来た。
「ごきげんよう。例のやつはやってるかしら?」
「誰がやるか!!それになんなのよ!!これは!!」
霊夢がキレだした。
「おいおい。霊夢落ち着けって!!」
魔理沙が止めようとしても霊夢の怒りは上昇してる。
「紫様~。紫様~。昨日の4人が来ましたよ~。」
「わかったわ。こっちへ連れてきて。」
紫がニッコリと笑った。
「こんにちは。初めまして。」
イタリアが挨拶をした。
「礼儀がいいわねあんた達。ゆっくりしていってね。」
「あれコレ日本が言ってた。神社ってやつじゃない?」
「参拝しようよ!!参拝。」
『ウハウハじゃない~。ほんとイケメンに囲まれて幸せ。』
霊夢は妄想をし始めた。それをみたアメリカは、
「どうしたんだい?」
と、心配した。
「あ、自己紹介忘れてたな。俺はイギリス。でこのメガネ野郎はアメリカそっちの二人はイタリア兄弟だ。俺達全員国だから勘違いするな。」
イギリスは全部を説明しはじめた。
~10分後~
「で、契約書は持ってきたかしら?」
「ホレ!!コレだ。左はアメリカの分で、右は俺の分だ。」
イギリスは紫に契約書を渡した。
「ふむふむ。確かに受け取ったわ。魔法使いの貴方は、聖白蓮とパチュリー・ノーレッジを選んだのね。で貴方は西行寺幽々子と霊烏路空を選んだのね。」
「これで異変を起こすことが出来る。アハハハハ。」
紫は大笑いし始めた。それであやしい感がしたので霊夢が
「ん?なんか言ったかしら?」
といった。
~続く~
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今回は有名な霊夢と魔理沙がでてきます。