どうも、saigaと申します。この小説の一刀はチート属性です。後私はド下手です。それでもよろしければどうぞ。
その日、上空に一筋の流れ星が落ちる。
-魏、城内-
「流れ星・・あまり良くないわね、けど、もしかして・・・」
その星を見た魏の国主、曹操は思い出す。管路という占い師の言葉を。
-荊州南陽、館内-
「流れ星か・・不吉だけどひょっとして・・・」
荊州の孫策も思い出す。
-幽州-
「桃香様、あれを。」
「流れ星・・もしかして占いの・・・」
「?、二人共、どうしたのだ?」
旅の少女、劉備と関羽も。
-洛陽、城内-
「あ、流れ星・・もしかして・・」
洛陽の太守、董卓も、占い師の言葉を思い出す。
[天を切り裂いて流れる星、その流星は天の御使いを乗せるであろう、御使いは天地無双の武、そしてその広き懐を持って、この乱世を鎮めるであろう。]
一刀「う、う~ん・・・」
鏡の光を浴びた一刀が目を覚ましたら、そこは・・・
一刀「・・・・」
荒野だった。
一刀「えええええぇぇぇーーーー!!!」
一刀は叫んだ。
一刀「ん?」
そして、一刀は気付いた、自分に装着されている手甲と足甲に。
一刀「これは・・・迦楼羅(かるら)・・・なんでこれが・・・」
それは一刀が押入れに保管してた武器、迦楼羅(かるら)だった。
「おい、兄ちゃん」
一刀「ん?」
一刀が振り向くと、頭に黄色い布を巻いた三人の男がいた。一人はヒゲ面、一人はチビ、そして一人は太った大柄の男だった。
ヒゲ「いい服着てんなあ、その服おいてけ、ついでに有り金全部とその鎧もなあ。」
どう見ても盗賊にしか見えない三人、一刀は
一刀「やなこった。」
即答した。
チビ「てめえ、俺らが黄巾党って知ってんのか?」
一刀(黄巾・・? たしか三国志の・・)
チビ「こら、聞いてんのか! なめやがって・・おい、デク、やっちまえ!」
デク「うん。」
太った大柄の男が前に出る。そしてデクは剣を振り上げた。
デク「か、覚悟するんだな。」
そしてデクは剣を振るが-
一刀「ふっ!!」
一刀は右足を振り上げ、デクの腹に蹴りを入れる。
ドゴン!!ドカッ ドカッ ドカッ ドカッ ズサーー
そしてデクは4回程バウンドしながら、10m程吹っ飛んで気絶した。
ヒゲ「デ・・デクーーー!!!てめえよく・・も・・」
ヒゲとチビは一刀の覇気に圧倒されていた。
一刀「まだやるか?」
ヒゲ「し・・」
ヒゲ+チビ「「失礼しましたーーーー!!!!」」
ドドドドドドド・・・・・
物凄い速度で二人はデクを引っ張りながら逃げた。
一刀「ふう・・あ、ここが何処か聞くんだった・・・」
パチパチ
すると、どこからか拍手の音が聞こえてくる。
一刀「ん?」
一刀が振り向くと、水色の髪をした女性がいた。
「いやはや、お見事ですな。」
一刀「君は?・・」
趙雲「私の名は趙雲子龍、旅の者でございます。」
どうも、saigaでございます。ここで一刀と武器の解説をば。
名前 北郷一刀
人物 チート以外は基本的同じ。(種馬も)だが、若干クール。
戦闘スタイル 格闘であり、真覇、鬼神拳を使う。※(元ネタ:スパロボ)
武器
迦楼羅(かるら)
見た目 手甲と足甲 モンハン2ndGのドラゴンⅩクロウとドラゴンⅩフット(ただし、膝から下のみで、つま先が反り返っている。)
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