No.146380

バラバラ無双 第1章

コメントを見て友人と話した結果私が代筆する形で投稿する事にしました。
詳しくは後書きで説明しようと思います。

2010-05-29 21:50:41 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:5013   閲覧ユーザー数:4144

 

注)  この話の北郷一刀は名前だけのオリキャラになってしまってます。

    さらにチートになってますが種馬だけは変わりません。

    それでも良い方はご覧ください。

 

 

 

やめろ!!やめてくれー!!

 

神よ。これがおれが犯した罪への罰だというのですか?

それにしてはこれは酷すぎませんか?

神をお願いします。

 

もうこれ以上、俺に愛しい人達を殺させないでくれ!!

 

その叫びと共に一人の男が死を迎えた。

 

・・・確かにお前は許しがたい罪を犯した。だがしかし、お前を愛する者達がお前への救済を願い出てきた。

彼女達の願いを聞こう。

お前を新たな世界へと誘おう。

せめて、その世界ではお前に救いがある事を願おう。

さあ、旅立つがいい北郷一刀。貴殿に幸あらん事を。

 

そういって一度死を迎えた男「北郷一刀」は再び生を受け新たな地へと送られるのだった。

「ううん、ここは?」

 

目を覚ました一刀が周りを確認すると先ほどまでいたはずの場所と違い一面に木が生い茂っていた。

 

「・・・知らない場所だな。それに先ほどまでの戦闘で負った傷がなくなっている。・・・まさか俺は神に生かされたのか?・・・ならば生きてみるか。この先に待つのが救いなのか、それとも更なる罰が待っているのか」

 

そういって一刀は起き上がり歩き出そうとしたとき

 

「きゃあー!!」

 

「!?ちっ!!どうやら穏やかな世界では無いのは確かなようだな。こっちか!!」

 

一刀は迷わず、叫び声がした方に駆け出した。

 

一刀がその場所に着くと複数の武器を持った男達に二人の女性が囲まれていた。

一人は背と同じ長さの斧を構えて応戦しようとしているが顔色が悪い。

どうやら既にどこか怪我をしてしまっているようだ。

その女性の後ろに隠れるようにしゃがみこんでいる。

 

「・・・どうやら助けが要るみたいだな。しかたない。彼女達を助けてこの世界の事を聞いてみるか」

 

そういって一刀は賊目掛けて駆け出した。

「ううっ、ずみまぜん華雄さん。わっわだじのぜいで華雄さんがおげがを」

 

後ろに隠れている女の子が斧を持った女性の方に泣きながら話しかけた。

 

「泣くな鳳統。好きでお前を助けようとしてして負った傷だ。ただ、確かにまずい状況だな。残りの奴等を果たして倒せるかどうか」

 

華雄と呼ばれた女性は怪我を負った左脇腹を押さえながら賊をにらんでいた。

 

「へへ、手間取らせやがって。てめーら、やってしま「ギャアー!!」!?何だ、何が起こった?」

 

族達が振り返ると仲間の一人を巨大な剣で串刺しにしたまま突き上げている男がいた。

 

「!!てめーなにをしやがるんだ!!」

 

「ふぅ、何を言い出すと思えば。貴様等こそ分かっているんだろうな?武器を持って人を襲うと言う事はすなわち、自らも殺されることがあるという事を。ならば俺に殺されても仕方ないよな?」

 

男がそういうと突き上げていた剣を振り下ろし突き刺していた賊の一人を振り飛ばした。

 

「なんだと!!貴様一人で何が出来る。おめーら、先にこいつをやるぞ。かかれ!!」

 

男の言葉に賊達は怒り出し、男目掛けて一斉に襲い掛かった。

 

「・・・いちを忠告はしたぞ。ならば死ね「神鳴流奥義 百烈桜華斬(ひゃくれつおうかざん)」

 

そういうと男は剣を円を描くように振って、複数の敵を一度にまとめて斬る。

男の動きが止まり、持っていた剣を肩に担ぐと先ほどの襲われていた女性達が話しかけてきた。

 

「助けてくれたという事でいいのだな?礼を言う。ありがとう助かったぞ」

 

「あわわ、あっ有難う御座いましゅた。あう、噛んじゃった」

 

「どうやら無事のようだな?傷は大丈夫か?・・・!?」

 

男が話しかけながら二人の方を振り返ると目を見開いて驚愕の表情を浮かべた。

その様子に二人は不思議がるが男は気付いていないようだ。

 

それもそのはず。その男にとって二人の姿はありえないものだったのだ。

少しの間、辺りは静寂へと包まれるが、不意に男が口を開いた。

 

「・・・なんでここにいる?蓮心(れんしん)雛(ひな)」

 

この三人の出会いが後に、この世界を大きく変えていく物へとなっていくのだった。

後書き

 

作者「なあ関聖帝君(友人のペンネーム)この一刀って一体何者?」

友人「いきなりそれを言ったらネタばれジャンか南華老仙。まあいいや、簡単に言うとね」

 

京都神鳴流の使い手のダークヒーロー

 

友人「といった感じだね。ちなみに最初に出てきた恋姫が華雄と雛里なのは俺の趣味だよ」

作者「なるほどね。まあ続きを楽しみにしとくよ。所で俺が代筆する事になった経緯をはなしてもいいのか?」

友人「ああ、それは俺から説明するよ。俺の家は会社経営してたのだが例のショックの影響で倒産に・・・というわけで俺の給料も借金返済に回ってるのでパソが買えないんだよ」

作者「確かにゲームも俺のパソでプレイしたわけだしな。まあそういうわけですのでこれからも私

南華老仙が関聖帝君の代わりに代筆して投稿しますので私の作品共々よろしくお願いします」

友人「つまらない物ですがよろしくお願いします」


 
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