黄巾党撃破から幾許かの月日が流れた。
『江東の麒麟児』
大賢良師率いる黄巾党本隊を撃破した雪蓮は何時しかそう噂されるようになり、それに伴って有力者達の援助が入る事で、孫呉の勢力は着実に増していった。
規模が大きくなれば当然、袁術の目や耳にも入り易くなる。
今迄以上に警戒しながら日々を過ごし、やがて一月が経過した頃。
とある報せが大陸中を駆け巡った。
『後漢王朝第十二代皇帝、霊帝死去』
衰退の一途を辿っていた後漢王朝に、事実上の終止符が打たれたのである。
大黒柱たる帝の死去が報じられてから、各地の諸侯の動きは活発化。
大将軍何進と十常侍の確執より始まったのはあまりにも滑稽な、政争と呼ぶにも値しない醜い争い。
何進は十常侍に暗殺され、十常侍は袁紹に暗殺され、その十常侍の筆頭であった張讓は董卓に殺され、とまるで『やられたらやりかえす』子供の喧嘩である。
そんな馬鹿らしいにも程がある政争も董卓の手に寄り一応の鎮静を見たのだが、我が国の歴史から鑑みても容易に想像はつくだろう。
一度火の灯った導火線は、そう簡単に消えはしないのだ。
袁紹曰く、『董卓は天子を唆し利用する悪鬼である』
多少の知識があれば容易に想像がつく。
『これはただの醜い権力争いだ』と。
董卓が暴政を働いていたなど、真赤な嘘。
むしろ董卓は暴政を働いていた宦官の粛清を行い、善政を敷いていたである。
しかし、『風』の『評』と書いて『風評』とはよく言ったものである。
時として背中を後押す追い風にもなれば、自らに猛威を振るう向かい風ともなるのだ。
袁紹はその名声と権力を利用し大陸全土に『董卓=愚君』という噂を流し、各諸侯に檄文を放ったのである。
『とうたくはゆるせないので、みなさんやぁっておしまい』
(※あまりにも無知蒙昧な文章を皆様の視界に御入れしてしまった事を深くお詫び申し上げます)
何はともあれ。
この反董卓連合の檄文は群雄割拠となりつつあった諸侯達の心中に野心と言う名の炎に油を注ぎ、
そしてそれは、孫呉も例外ではなかった。
待ち望んでいた混乱。
独立の為の第一歩とするのに、またとない絶好の機会であった。
荊州本城。玉座の間。
玉座に鎮座する袁術は、その檄文を握る小さな手をわなわなと震わせていた。
「何じゃこれはぁ~~~~~っ!!!妾(めかけ)の娘の分際で、妾(わらわ)にこんな手紙を寄越すなどふざけとるのじゃぁ~~~~~~っ!!!」
「まぁまぁ美羽様、落ち着いて~。それに、それは孫策さんに送られたものですよ~?」
今にもびりびりに破いてしまいそうな勢いの彼女をその傍らに立つ青髪の女性、張勲は冷や汗混じりに宥めていた。
袁術が手にしているのは、配下である孫策より送られてきた『反董卓連合』の檄文の控え。
そして、それに添えられた彼女からの文章。
長々と文字が羅列されているが、要約すると、
『貴女、このままじゃ袁紹に出し抜かれるわよ?』
というものである。
現在の袁家は大きく二つの派閥に別れている。
『血筋』を取るか。
もしくは、『能力』を取るか。
袁術は袁家の正当な血筋を受け継いでいるが、跡継ぎとするにはあまりにも幼い。
対して袁紹は能力こそ優秀なものの庶人の血が混ざっており、その点において反対する者も少なくないのだ。
そのため、この二人は表面上同じ勢力ではあるものの、その実は『水と油』『ハブとマングース』状態なのである。
そして、
「しかし、袁術様。少々考えてみては下さいませんか?」
その玉座の正面。
跪く男が一人。
色素の薄い肌に狐のような釣り目。
男にしては丸みを帯びた体躯がゆっくりと面を上げる。
「何をじゃ、韓胤?」
「これは好機かと。袁紹様が呼びかけ集まった諸侯を、袁術様が上手く操れるとしたら?」
「・・・・?どういう事じゃ?」
「袁紹様と良縁だと演じ、連名で反董卓連合の発起人だと言う事にしてしまえば、今後袁術様の発言力は強くなります。加えて、首尾よく董卓を追い払い都に入った暁には、袁術様が皇帝となる事も不可能ではありません」
「妾が皇帝じゃと!?」
興奮気味に身を乗り出す袁術に、韓胤は更に言う。
「はい。皇帝は既に董卓の傀儡。人形は、操り手がいなければただのお飾りでしかありません。その手綱を袁術様が握れば、全ては袁術様の思うままに」
「おお~っ!!ならば妾も連合に参加するのじゃ!!早急に支度せい!!」
「はっ・・・・それでは直ちに」
そう残して、韓胤は玉座の間を後にした。
「皇帝~皇帝~妾が皇帝~♪きっと蜂蜜水も飲み放題なのじゃ~♪なぁ七乃、そうじゃろ?」
「・・・・えっ?あ、はい、そうですね~お嬢様~♪」
上機嫌に振られた話題に遅れて反応する張勲に、袁術はきょとんと首を傾げる。
「何じゃ、七乃?妾が皇帝になるのが嬉しくないのかえ?」
「いえいえ、そんな事はないですよ~♪新皇帝美羽様万歳!!やりたい放題万歳!!」
「うはは、そうじゃろそうじゃろ!!妾が皇帝になった暁には、七乃には杏仁豆腐で建てたお城をやるのじゃ!!」
言うや否や袁術は玉座からぴょんと飛び降り、張勲のお腹に抱きつく。
「ずっと妾の側にいてたも、七乃♪」
見上げる無邪気な顔は、正に年相応の一人の少女。
張勲はその少女の頭を優しく撫でて、
「・・・・はい、お嬢様」
その笑顔は、慈愛に満ち溢れていた。
ゆっくりと頬を撫でるその手の感触に袁術は欠伸を一つ漏らして、
「むぅ・・・・眠たくなってきたのじゃ。妾はもう寝るぞよ」
「はい。お休みなさいませ、お嬢様」
重い瞼を擦りながら少々覚束ない足取りで、袁術は玉座の間を後にし、
その後ろ姿を見えなくなるまでその場で見送って、
「――――――よう、七乃」
背後からの声に張勲の表情は一変、感情と言う感情が完全に消え去った。
「・・・・何ですか、韓胤さん?」
「おいおい、韓胤『様』だろ?」
何時の間にそこに居たのか、韓胤は振り返る張勲の胸倉を掴み強引に引き寄せた。
そのには先程までの畏まった言葉など欠片も存在していない。
至近距離に迫るその顔に張勲は思わず眉間に皺を寄せ、
「何だその顔は・・・・お前は俺のモノなんだぜ?」
唐突に頬をぶたれる。
それでも、張勲は反抗的な瞳を隠そうとはしなかった。
「おうおう、怖い怖い。だがな、お前に何が出来る?何の力も無いお前に・・・・」
赤く腫れジンジンと痛む頬をべろりと舐め上げられ、背筋にゾクリと寒気が奔る。
突然、胸を触られた。
「っ!?離して下さいっ!!」
叫びながらその手を振り解き、距離を取って自身を抱き締めるように庇う。
韓胤はさして興味も無いようにせせら笑い、
「はっ・・・・何を今更恥ずかしがってんだ?お前の身体を開発してやったのは誰だと思ってる?」
指先を蠢かせながらの舌舐めずり。
下卑た笑みに虫唾が走った。
「ふん、まぁいい・・・・お前は大人しく俺の言う事を聞いてろ。あんな糞餓鬼でも、必死に守りてえんならな」
踵を返し、玉座の間を後にするその男の背中を張勲は睨み続けた。
音が立つ程強い歯噛み。
握る拳の強さで関節が白くなっていた。
両の瞳は潤み、俯いた視界は僅かに滲む。
「本当に・・・・私はいつまで・・・・」
思わず漏れたのは、か細く震える声。
誰の耳朶にも届く事無く夜風に溶け行く。
空に佇む三日月が、ただただ冷たく見下ろしていた。
数日後。
荊州南陽。玉座の間。
孫呉の誇る武将智将達を前に、玉座に腰掛ける雪蓮は一つの書簡を手にしていた。
先日袁術より届いた、反董卓連合への参加表明である。
「ここまで単純だと拍子抜けしちゃうわね・・・・復讐の対象なんだから、もうちょっと張り合いが欲しいわ」
「言ってやるな、雪蓮。相手が愚かであればある程、それだけ楽が出来るのだから」
「解ってるんだけどねぇ・・・・」
呟くその顔は言わずとも『物足りない』と十二分に訴えていた。
「ま、独立の好機が巡って来たのは僥倖ね。やっと、孫呉独立に向けて動き出せるわ。その為にもまずは連合に参加して諸侯の動きを見極めないとね。・・・・皆、頼りにしてるわよ」
「「「「「「「「応っ!!(はいっ!!)」」」」」」」」
力強い返答が室内に反響する。
拳を握りしめる。
瞳の奥に炎を宿す。
様々な意志の表明。
雪蓮はそんな頼もしき仲間達を見渡して、
「で、早速一つ問題があるんだけど・・・・」
言った途端、辺りに気まずい空気が漂い始めた。
握った拳からは力が抜け、
熱く染まった瞳は暗く翳る。
理由は実に明快。
「白夜には、どう説明しようかしらね・・・・」
そう。
彼女達は未だ白夜に今回の連合について言い出せずにいたのだ。
今回は、今迄の賊退治や黄巾党討伐等とは訳が違う。
己が理想の為に他者を巻き込み糧にする、欲望渦巻く醜い争い。
そして、それは恐らく、
否、間違いなく、
彼が最も嫌う事。
過去に虐げられた事のある彼に、
『加害者になれ』と言う事。
これを躊躇わずして、何を躊躇うと言うのだろうか?
「・・・・取り敢えず、今日は此処までにしましょう。藍里、白夜は?」
「あ、はい。街に行ってます。『子供達にお話を聞かせてあげる約束があるから』って」
「そう・・・・解った、私が直接話して来る。いつものお店かしら?」
「はい、多分そうだと思います」
「ん、ありがと」
雪蓮はひらひらと手を振りながら玉座の間を後にした。
残された皆もまた複雑そうに互いを見合ったり沈痛な顔を俯かせていたが、やがてまばらに去って行くのだった。
数分後。
南陽の街並を歩く雪蓮の表情は快晴の青空とは正反対に極めて曇天模様であった。
(そうは言ったものの、何て話せば良いのかしら・・・・)
頭を掻きまわしたくなる。
心臓辺りがモヤモヤとして気持ち悪い。
普段ならばこういった面倒事は冥琳に任せてしまうのだが、今回はそうはいかない。
―――――他ならぬ自分こそが、彼を『この世界』に巻き込んだ張本人なのだから。
行き交う人の中、ふと空を見上げた。
「・・・・考えるだけ無駄か。正直に言うしかないわよね」
下手な小細工など、却って彼を不快にさせるだけ。
溜息と共に肩を落とし、視線を前に戻して、
見つけた。
いつもの店の、いつもの席。
たくさんの笑顔に囲まれた、
いつもの優しい彼を。
「昔々、ある所にそれはそれは優しいお爺さんが住んでいました。お爺さんは犬を一匹飼っており、まるで自分の子供のように、大事に大事に育てていました。ある日お爺さんが畑を耕していると、犬が畑の土を掘りながら鳴き始めました。『ここ掘れワンワン。ここ掘れワンワン』お爺さんがその場所を鍬で掘ってみると、なんとそれはそれはたくさんの金銀財宝が出て来たのです」
「おぉ、すげぇ~っ!!!」
「なんで~!?」
「喜んだお爺さんは近所にもお裾わけしてあげたのですが、それを聞いたお隣の意地悪爺さんはその犬を無理矢理連れ去り、財宝を探させようといじめたのです。しかし、犬が教えた場所から出て来たのはガラクタばかり。起こった意地悪爺さんは犬を鍬で殴り殺し、お爺さんにも『こいつは役立たずだ』と言ったのです」
「ふぇぇ、かわいそうだよぅ・・・・」
「何と言う下劣な・・・・」
「我が子のように可愛がっていた犬が死んでしまい、お爺さんは泣きながらその犬を自分の家の庭に埋め、お墓を作りました。そして、そのお墓を雨や風から守る為に、その隣に木を植えました。するとその木はあっという間にどんどん大きくなりました。そしてある日、お爺さんは不思議な夢を見ました。死んだ犬が出て来て、『その木で臼を作りなさい』と言うのです。お爺さんがその木で臼を作り、その臼で餅を作ると、今度はその臼から財宝が溢れて来たのです」
「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」」」」」
「またもや意地悪爺さんはその臼を無理矢理お爺さんから借り、その臼で餅を作ります。しかし、出てくるの汚いゴミばかり。怒った意地悪爺さんはその臼を斧で叩き割り、薪にして燃やしてしまいました」
「つくづく最低だな、その爺さんは」
「ひとのものかってにもやすなんてだめなのに~・・・・」
「お爺さんはその燃やした灰を返してもらい、大事に供養しようとしますが、再び犬が夢に出てきて言いました。『この灰を、桜の木に撒いて下さい』」
「びゃくやさん、さくらってなに~?」
「あ、そうか、知らないんでしたっけ。桃の木みたいに、綺麗な桃色の華が咲く木の事です。兎に角、お爺さんがその言葉通りに灰を枯れ木に撒いてみると、何と一瞬で華が満開に咲き誇り、たまたま通り掛かった国のお偉い様が感動してお爺さんに褒美を与えたのです」
「わぁ、すてき~♪」
「そりゃすげぇな。一辺見てみたいもんだ」
「そして、案の定その噂を聞いた意地悪爺さんがその灰を盗み出し、お偉い様の前で同じ事をしましたが、華が咲くどころか灰がお偉い様の目に入ってしまい、意地悪爺さんは今迄の悪事が全てばれ、お偉い様に捕まってしまいましたとさ。お終い」
白夜の話が終わると、周囲から一斉に拍手喝采が贈られた。
「犬が大事に育ててくれた爺さんに恩返ししたかったんだろうなぁ・・・・良い話じゃねえか」
「しっかし隣の爺さんは最低だな。聞いてて胸糞悪くなってきたぜ」
「びゃくやさん、どうしておはながさいたの~?」
「さぁ、何でかなぁ?」
「う~んう~ん」
大人達は一斉に議論を交わし始め、子供達は不思議な現象に首を傾げていた。
そんな中、雪蓮は白夜へと近づき、
「あ、そんさくさまこんにちは~♪」
「ん、今日は♪皆元気~?」
「「「「「「うんっ!!」」」」」」
「そっか♪」
子供達と挨拶を交わしながら、ゆっくりと隣に腰を下ろした。
「相変わらず大人気みたいね、貴方のお話。いつもこうしてるの?」
「ええ、まぁ。この程度で喜んで貰えるなら、お安い御用ですし」
子供達は手を振りながら走り去って行き、手を振り返す白夜は湯呑のお茶を一口飲むと『ふぅ』と溜息を吐いて、
「それで、どうされたんですか?お昼にはまだ早いですよね?」
「うん、まぁね・・・・ちょっと、白夜に話があって」
姿勢を正すと、雪蓮は端的に話し始めた。
袁紹の呼びかけにより、反董卓連合が結成される事。
連合結成に至る概要。
そして、自分達も連合に参加するという事。
やがて話が終わると、
「そう、ですか・・・・」
白夜は呟き、僅かに顔を俯かせる。
「単刀直入に言うわね、白夜。今回、私達には大義は無いわ。董卓に関する情報も、恐らく殆どがでっち上げ。董卓達を良く思っていない連中の言葉だと思ってくれて構わないわ」
「でも、これは私達にとって絶好の機会なの。この戦が終われば、群雄割拠の時代が訪れるのは火を見るよりも明らか。そんな乱世を生き残るには力が要る。私達の存在を世に知らしめ、且つ他の勢力を知る必要がある。その為に・・・・連合への参加は不可欠なのよ」
徐々に表情は苦々しくなる。
顔は俯き、眉間に僅かに皺が寄る。
とれだけの時間が流れただろう。
ただの一分一秒が、とてつもなく長く感じられた。
(やっぱり、仕方ないわよね・・・・)
諦めかけた、その時だった。
―――――話は、それで終わりですか?
「・・・・へ?」
「いえ、ですから・・・・それで終わりなんですか?」
「えと、その・・・・良いの?」
「何がですか?」
「何がって・・・・連合に参加する事が」
「良いも何も、雪蓮さんは私達の主なんですよ?」
「いや、そうだけど・・・・あれ?」
(全然予想してたのと反応が違うじゃない!!)
完全に混乱状態である。
頭の中がごちゃごちゃになり、首を何度も捻る雪蓮に対し、
「ひょっとして、私が嫌がると思ってましたか?」
そう言う白夜は、穏やかに微笑んで、
「私、言いましたよね。『もう躊躇わないと決めた』って。確かに間違っているとは思いますよ。連合が出来たのって、要は『あいつが気に入らないから懲らしめよう』って理由なんですよね?そんな下らない理由で大勢の人間の人生を滅茶苦茶にするなんて納得出来ませんし、したくもありません。・・・・でも」
そこで、白夜は一端言葉を切った。
湯呑の水面が仄かに揺れる。
そして、
「願望には、『現実的願望』と『非現実的願望』がありますから」
「・・・・どういう事?」
「例えば、『本が欲しい』。これは『現実的願望』です。『本になりたい』これは『非現実的願望』。ここまでは解りますよね?」
「え、えぇ、まぁ・・・・」
「考えてみたんです。『私の願望はどっちなのかなぁ?』って。『それが現実的か、非現実的かを決めるのは何なんだろう?』って」
「・・・・それで?」
「決めるのは『自分』じゃなく『世界』なんだと、私は思うんです。自分にそれが出来るのは、そこがそういう世界だから。自分にそれが出来ないのは、そこがそういう世界だから。そして・・・・この世界では『まだ』私の願望は『非現実的願望』なんです」
「私の願望を『現実的願望』にする為には、この世界を『そういう世界』に変えなければならない。そして、私にはまだそれだけの力がない。だから―――――」
―――――『私は、強くなりたい』
―――――『この世界を、私の願望が現実的になる世界に変えたい』
―――――『だからどんなに怖くても、どんなに辛くても』
――――――『私はもう、躊躇いません』
その言葉は、とても力強かった。
その姿は、とても大きく見えた。
背筋に電流が奔った。
鳥肌が立った。
高まる動悸。
逸らせぬ視線。
先程とは違う息苦しさ。
――――――彼は、化けた。
(続)
後書きです、ハイ。
とうとう10話到達ですか・・・・長かったのか短かったのか、良く解りませんね。
すっかり週一更新になってますね。
最近、同じ講義を受けている友人から文芸サークルに勧誘されてます。
活動は週に一日。基本短編中心に執筆するそうで、結構興味が沸いています。
筋トレサークルとも両立できそうですし、やってみようかしら・・・・?
また『文学創作』の講義でオリジナル小説を提出しなければならないのですが、その締め切りが迫って来たのでこちらの更新は少々遅くなると思います。
ちなみに白夜のモデルとなった主人公の小説です。
プロの人に推敲してもらえるので今から書くのが非常に楽しみです♪
で、
反董卓連合篇、いよいよ始動であります。
いやぁ、俺大丈夫かなぁ?
クオリティを維持できているのか、それだけが心配です。
どんな細かい事でも良いので、何か気付いたらコメント、ショトメ、伝言板、何でも大歓迎なので宜しくお願いします。
閑話休題
今日(もう昨日かwwww)の金曜ロードショー、やばかった。
『陰日向に咲く』マジで名作です。
もう、ね・・・・泣き過ぎて目が真っ赤っ赤ですよwwwwww
そのまま何か盛り上がっちゃってこれを執筆してました。
文章、おかしくなってません・・・・?
それでは、次回の更新でお会いしましょう。
でわでわノシ
・・・・・・・・最近になって急に人付き合いが増え始めたなぁ。
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色々と意見や感想や質問、
『ここはこうしたらいいんじゃねえの?』的な事がありましたらコメントして頂けると嬉しいです。
では、どうぞ。
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