No.145415

恋姫無双 妹と共に 14

護衛さん

あるかたから苦情の来ない程度に・・・

2010-05-25 04:39:38 投稿 / 全11ページ    総閲覧数:6553   閲覧ユーザー数:5174

華琳「では、出発するわよ!」

『御意!』

連合集結地点に間に合わせるために朝早く城を出た俺たちだったが・・・

季衣「・・・コクッ・・・コクッ・・・・」

流琉「ふあぁぁぁぁ・・・・兄様~」

眠そうにしている妹二人・・・てか、季衣寝るな

華琳「眠れなかったの?」

一刀「寝なかったの間違いだろ・・・季衣、起きろ」

季衣「あ・・・おいしそうなお肉・・・いただきま~す『ガブッ』」

季衣が俺の左腕に噛み付いた

季衣「おいしくないよ~」と文句を言う・・・しかたがないだろ・・・人の肉なのだから

華琳「季衣!おきなさい!」

季衣「はっはい・・・うにゃ?」

季衣の目の前には俺・・・しかも左腕を負傷したな

季衣「兄ちゃんどうしたの!?その怪我!」

春蘭「季衣・・おまえが寝ぼけて噛み付いたのだろう・・・覚えてないのか?」

季衣「ええ・・・ごめん、兄ちゃん」

一刀「気にしなくていい・・・流琉ありがとうな」

流琉「いえ・・・この程度のこと・・・」

先頭にて談笑していると・・・一人駆けてきた

兵「申し上げます!」

華琳「何かあったの!?」

兵「はっ!わが軍前方に・・・賊が・・・」

華琳「わかったわ・・・春蘭!秋蘭!行って来てくれるかしら?」

『御意!』

華琳「他のものは警戒を怠るな!」

『はっ!』

真桜(ごそごそ)

一刀「・・・・」

真桜「こんなこともあろうかと!」

一刀「何してるんだ?真桜」

真桜「隊長に聞いて・・・作ってみたんや・・・どうやろ?」

一刀「こんな物まで作れるとはな・・・・撃てるか?」

真桜「そんな数多くはうてんよ?まだ実験の途中やし・・・」

一刀「何発だ?」

真桜「5発や」

一刀「十分だな・・・威力は・・・」

真桜「木に刺さる程度しか出せへん」

華琳「一刀・・・それは・・・何!?」

一刀「見てればわかる・・・・季衣、それを貸してくれ」

季衣「はい、兄ちゃん」

季衣から望遠鏡を借り・・・・賊の頭を・・・・見つけた

一刀「おまえたち・・・耳を塞いでいろよ・・・・すまん、雷帝・・・すこし我慢してくれよ」

雷帝「・・・・ヒヒーーン」

一刀「この一発で・・・・仕留める!」

『カチッ・・・・・・ポン!』

予想外の音と共に・・・弾丸は遥か遠くの賊の頭を・・・・粉砕した

賊「うわぁぁ!頭がやられたぁぁ!逃げろぉぉぉ!」

春蘭「ただいま戻りました・・・」

華琳「お帰り・・・被害は?」

秋蘭「ありません・・・というより・・・逃げていきました」

華琳「そう・・・一刀、その物のおかげかしら?」

春蘭「かじゅと・・・それにゃに?」

一刀「これはね・・・銃と言って火薬の爆発力で鉄でできた弾を打ち出すものだよ」

秋蘭「まさか・・・先ほどのあれは・・・お前が?」

一刀「ごめんね驚かせて」

秋蘭「いや・・・無駄に兵を無くさせなくて・・・むしろ感謝する」

真桜「隊長・・・使ってみてどうや?」

一刀「悪くない・・・けど」

真桜「けど?」

一刀「使わないようにしないとな」

真桜「なんでや?」

華琳「他の者の目に止まれば・・・それだけで戦になるわ・・・そうでしょ?一刀」

一刀「そうゆうことだ・・・・それに・・・作れるのは真桜だけ・・・扱えるのは俺だけ・・・わかるよな?」

真桜「うちらが狙われるってことかいな」

一刀「そうゆうことだ」

真桜「わかった・・・なら、作るのやめる」

一刀「素直でよろしい(なでなで)」

真桜(にへら~)

春蘭「いいなぁ~」

秋蘭(うらやましがってる姉者もいい物だが・・・・少々私もうらやましいぞ・・・真桜)

桂花(ばっかじゃない・・・あんな男になでられるなんて・・・ああ、悪寒がする)

話飛びます(ネタぎれ)

兵「とまれ!個々より先は連合「わかってるわ・・・私は曹操・・・」はっ!失礼しました!まもなく軍儀が始まりますので!どうぞこちらへ!」

秋蘭「兵たちはどこに?」

兵「はっ!案内いたします!」

秋蘭「華琳様・・・兵は我らがやりますので・・・軍儀の方へ」

華琳「任せたわよ「はっ!」一刀、桂花、春蘭いくわよ」

『御意!』

??「オーホッホッホ、皆さん集まりましたわね!では、軍儀を始める前に自己紹介をお願いいたしますわ!では、びりっけつの華琳さんから」

華琳「曹操よ・・・こっちは軍師の洵イク、夏侯惇、あと北郷一刀」

俺の名前を呼ばれたときに視線が一気に向いたな・・・

劉備「次は私で・・・劉備です、平原郡から着ました・・・こっちが軍師の「諸葛孔明です」」

公孫賛「公孫賛だ・・・よろしく頼む」

馬超「私は馬超、今回は母、馬謄の名代できた・・・こっちは従姉妹の馬岱」

袁術「袁術じゃ・・・それでこっちが「客将の孫策です・・・こちらは軍師の周喩」だそうじゃ」

袁招「では最後はワタクシですわね。ワタクシはえん「いいじゃない・・・」なんですって!?華琳さんあなた「皆が知ってる・・ならべつに言う必要はないわ」キィーー!判りましたわ・・・では・・・大事なことを決めなくてはなりませんわ」

華琳「大事なこと?」

袁招「ええ・・・この連合を誰が指揮するかですわ!」

華琳(一刀・・・あの子たちの様子を見てきて「わかった」お願いよ)

袁招「華琳サン!聞いていらっしゃるのかしら!?」

華琳「ええ・・・聞いてるわよ」

袁招「総大将というもの・・・気品、風格、兵力、財力それらが備わってる者こそ勤まるというものですわ!」

華琳「では・・その者がこの連合にいると?」

袁招「それはわかりませんわ・・・」

やりたそうにしている袁招が話しをはぐらかせてるのは誰の目にも判ること・・・

大方、推薦されたらやるといった感じだろう・・・その推薦人に責を押し付けて・・・

一刀「えっと・・・俺たちの軍は「この!まてぇぇ!」季衣?」

??「またないのだ~、つるぺたはるまき!」

季衣「またいったなぁ!まてぇぇ!」

一刀「どうした?」

季衣「あ、兄ちゃん・・・あのね・・・」

??「にゃ?お兄ちゃん誰なのだ?」

一刀「俺は北郷一刀・・・この子の兄貴分みたいなものだ」

??「鈴々は張飛なのだ・・・」

一刀「張飛・・・もしかして劉備軍の?」

張飛「おうなのだ!」

一刀「そうか・・・・季衣、いくよ」

季衣「あ、兄ちゃんまって」

張飛「優しそうなお兄ちゃんなのだ「こら!鈴々!」げっ、愛紗なのだ」

??「げとはなんだ げとは・・・さぼってないで兵を見に行くぞ」

張飛「は~い、なのだ」

華琳「ただいま・・・はぁ・・・」

一刀「お帰り・・・疲れてるな・・・どうした?」

華琳「どうしたもこうしたもないわ・・・・麗羽め・・・」

一刀「まぁこれでも飲んで落ちつけ」

華琳「ありがと・・・甘い・・・これは?」

一刀「蜂蜜と檸檬・・・柑橘の果物の汁を合わせたものだ・・・さっぱりするだろ?」

華琳「ええ・・・いいわね」

一刀「それで・・・なんだったんだ?あの軍儀は」

華琳「軍儀というものではないわ・・・もういっぱいいただけるかしら?」

一刀「わるい・・・もう無いんだ・・・俺の飲みかけでいいならあげるが?」

華琳「いいかしら?「どうぞ」(ゴクゴク)」

華琳「決まってなかったのよ・・・総大将が」

一刀「え?あいつら俺たちが着くよりも早く来ていたのにか?」

華琳「皆やりたがらないのよ・・・功は立てたいけど面倒後とは嫌ってね・・・」

一刀「袁招は?」

華琳「あんな馬鹿を頭にするなら・・・私は去るわね」

一刀「それほどなのか・・・「兄ちゃん」どうした?季衣」

季衣「おんぶ」

一刀「はいはい・・・よっと」

季衣「・・・兄ちゃん」

華琳「季衣・・・何かあったの?」

一刀「ああ・・・俺が見つけたときには張飛に馬鹿にされてたな・・・・」

季衣「・・・スゥ・・・・スゥ・・・・」

華琳「私の季衣を馬鹿にするなんて・・・許せないわ」

一刀「まぁまぁ・・・そう怒るなよ」

華琳「あなたは・・・怒らないの?」

一刀「俺まで怒ったら歯止めが利かなくなるだろ・・・・」

華琳「それもそうね・・・(ごしごし)」

一刀「おねむか?」

華琳「ええ・・・なんだか今日は疲れたわ・・・ふあぁぁ」

一刀「華琳・・・頚に手まわして「こう?」よいしょっと」

華琳「キャッ・・・もう、いきなりやらないでよ・・・」

一刀「ごめんごめん・・・さぁ、姫たちを部屋までお連れしますかな」

華琳「ありがとう」

言い訳

最後の一刀の状態は・・・・左腕に華琳が 背中に季衣が(右腕で支えた状態)です

ついに決まりました馬の名前・・・雷帝

採用されたかたおめでとう・・・さて、次のアンケを・・

ついに始まりました反董卓連合編ですが・・・・本編を進めるか数人の拠点をやるか・・・アンケします

内容>本編か拠点もどきかの二択 拠点もどきでしたら 現魏軍にいる将の誰のを見たいかを3人まで・・・多い順にUPします

あとネタで個別ルートを書こうなどと言いましたが・・・・実行おk?

その分他のやつが更新されなくなりますけどね~


 
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