一刀「それじゃぁ・・・いきますよ」
KY王「ふん・・・いつでもいいぞ」
ここからは一刀目線です
俺は走り出す・・・体が軽いと錯覚してるうちに・・・・
まるで時が俺以外が止まったような感覚だ・・・・何もかもが遅い
あいつは一応構えているが・・・そんなの関係ない
俺は右ストレートを打ち込み、その直後に左フックをわき腹に叩き込む
さらにアッパー、浮いたからだにハイキック
ソコから空中コンボを叩き込む
コンボ中になにやら嫌な骨折音が聞こえたが・・・・気にしないことにした
一刀「まだまだツヅクゼ!」とか柄にもないことを口走ったような・・・・
あいつが地面に激突して・・・・また空中に舞い上がる
一刀(人間ってバウンドするんだぁ~)と悠著なことを考えながら
手足を全部つかったコンボを永遠と繰り返す
一刀(あ、腕が変なほうに曲がってきた・・・・そろそろころあいかな)
このまま続けるのもいいが、続けたら死んでしまうので次で終わりにしようと力を込めた二回目のハイキックで遥か上空に打ち上げる
一刀「ネェ・・・シッテル?コンナ石デモ・・・ハヤスギルト凶器にナルンダヨ」
一刀「・・・・・チェックメイト」
あいつは・・・・俺の打ち出した石とともに・・・・・
軽く100メートルは吹き飛んだ
一刀「ありゃ・・・やりすぎたかな・・・・ま、いっか」
黒曜「一刀・・・その・・・・最初は何とか目で追えたのだが・・・・その・・・・」
一刀「(なでなで)目、疲れてない?」
黒曜「お、おう・・・大丈夫だ」
伊吹「兄様・・・すごいです」
山吹「兄様・・・一体どうやったらあのような速度が・・・・?」
一刀「ちょっとまってね・・・・・王猛、これでいいかな?」
王猛「ああ、いいと思う・・・・符健様・・・符健様!」
符健「おおう、なっなんだ?」
王猛「おわりましたよ」
符健「そうか・・・・しかし、あんなことを・・・・」
伊吹「見えてないなら素直にそういえばいいのに」
山吹「無理にいうとボロでますよ」
符健「う・・・」
一刀「う・・うーん、はぁ・・・久しぶりにはずしてなんか疲れたな」
黒曜「なっなら、風呂入らぬか!?その一緒に・・・」
一刀「え!?一緒に!?」
黒曜「いや、なのか?」
一刀「いや・・・その・・・ね・・・」
伊吹「あの・・・風呂ってなんですか!?」
黒曜「風呂とはな、お湯を張った広めの桶につかり、疲れを取るというものだ・・・・一刀が前に作っていたのをまねて作ってみたのだが・・・・」
一刀「黒曜が造ったのは風呂じゃなくて温泉だよ・・・あれじゃぁ」
山吹「私も入ってみたいです・・・・兄様と・・・・」
一刀「山吹!?」
王猛「・・・・広いなら私も入れるのか?」
一刀「大丈夫だろうな・・・・深さも広さもあるし・・・・」
王猛「では、行こうか」
一刀「ちょっと・・・王猛おろせ!」
劉淵「私たちも・・・・行こうか」
石勒「面白そうじゃ・・・・わしはいくぞ」
迷当「では私も・・・・符健殿はいかがいたしますか?」
符健「えっと・・・・「面白そうだからいこうよ」こら、劉淵放せ!自分で歩ける!おーろーせー!」
一刀たちに続き四人の王もまた、後を追うように歩き始める
アレを放置して
結局アレが城に戻ってきたのは・・・・2日後に捜索隊が出たあとだった
KY王・・・・全身骨折+両手麻痺+一部内臓破裂
コレ行こうあいつは・・・・
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まじコメント早すぎるから!(うれしいけど)