No.138623

真・恋姫外伝~奏でるは大陸の平和~

秋華さん

今回は単なる思い付きと神の啓示を受けたのでかきました。

続くかは分かりません。

とりあえず皆様の感想を見て決めます。

2010-04-25 09:24:01 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:13791   閲覧ユーザー数:11507

 

すべては、華琳のこの一言から始まった…

 

華琳「今度、皆が集まる時に何か新しいことやりたいんだけど…一刀何かいい案ある?」

 

一刀「は?……」

 

一刀がこちらに戻ってきて二年が過ぎた。

一刀が帰ってきたのはそう…五胡の侵攻があった時、私達の前に姿を現し見事五胡を退けてそのまま一刀は天に帰ることは無く、魏の皆と平和に暮らしていた。

役職は前やっていた警備隊長、数え役満しすたーずのお世話係、種馬、そして新たに追加されたのが魏の将たちの夫である。

といっても子供はまだ出来ていなく、皆最近子供が欲しいのか甲斐甲斐しく一刀の部屋へ通っている。(一番通っているのは華琳だというのは言うまでも無い)

そんな中今度皆が集まる時の計画を立てるために今魏の将などが集まり意見を出し合っているのだった。

 

華琳「だからいい案ないかって聞いているのよ。」

 

一刀「何でまたいきなり…」

 

華琳「それはね…」

 

一刀「ゴク…」

 

華琳「私がいつまでも他人と同じことをするのが嫌だからよ!!」

 

一刀「(ポカーン)……はぁ?だからって俺に案を求めるなよ…」

 

華琳「し、仕方が無いでしょ…何も思いつかなかったんだから…」

 

桂花「華琳様!こんな年中頭の中が桃色なヤツに話を聞かないで、私に聞いてください!!」

 

華琳「あら桂花…そこまで言うからには何かいい案があるのかしら?」

 

桂花「はい!誰が一番コイツを痛めつけられるかを大会にしましょう!!」

 

一刀「ブウウゥ……」

 

華琳「あら…それは面白そうね…」

 

稟「一刀殿の体を痛めつけて…それが段々下のほうへと…ブーーーーーーーー」

 

風「あぁ稟ちゃん相変わらず妄想がすごいですね~。ほら~トントンしましょうね~」

 

沙和「私は新作の服を見せ合うのがいいのー」

 

真桜「からくりの発表会なんてどうや?」

凪「激辛料理で…(ぼぞっ)」

 

流琉「お料理対決なんてどうでしょうか?」

 

皆好き勝手喋っていた。それを見ながら華琳はこちらをじっと見ている。

 

華琳「ね…このままじゃ決まらないの。だから何か皆を納得させる案がほしいのよ…」

 

一刀「なるほどね…」

 

そういわれて考えてみる。一人を除くとしてみんななかなか面白いアイディアを言っていると思う。だがどれも皆という感じがしない。どうせ新しいことをやるのであれば、個人ではなく国としての何か面白いことが出来ればいいんだが…

そう考えながら自分のいた世界のお祭りや学園祭を思い出しながら頭を捻っていると…

 

人和「あら、皆さんどうしたんですか?」

 

天和「あー皆でお茶会してるー。私達も呼んでよー」

 

地和「ちょっと!ちぃたちをのけ者にするなんてずるいぞー!」

 

と言いながら三人が歩いてくる。その姿を見て一刀はあることを思いついた。

 

一刀「そうだ!バンドコンテストをしよう!」

 

そう言うとさっきまでうるさかった皆が静まりこちらを見てくる。

 

華琳「ばんどこんてすとって…何なのそれは?」

 

一刀「あぁ、俺がいた世界では、数え役満しすたーずみたいに音楽と歌をやっている人が大勢いてその中で一番を決める大会があるんだ。バンドって言うのは一緒に音楽をやっている人たちのことで、歌だけじゃなく楽器や踊っている人もその中に入るんだ。」

 

華琳「なるほど…でもそれだと私達が有利にならない?」

 

一刀「まぁね。だから天和たちには審査員をやってもらって、誰が一番うまかったか採点してもらうんだ。それと一般の人にも審査員をしてもらう。やっぱり将だけだと不満が出るかもしれないしね。そして一番うまかった所が一番ということ。」

 

華琳「へぇ…歌で勝負ね…なかなか面白そうじゃない」

 

一刀「それとこれは、国の代表を決めて国ごとにそれぞれバンドをつくってもらって国ごとに勝負してもらうことにしよう。もちろん衣装や演出も国ごとに決めてもらってやる。」

 

沙和「つまり衣装とかは私とかが決めれるってこと?」

 

一刀「そういうこと。もちろん演出とかでからくりを使ってもいい」

 

真桜「なるほど…おもしろそうやん」

 

華琳「なるほどね。それだとたしかに国ごとに戦えるわね。歌があまりうまくなくても衣装と演出を良くすればいいし、逆に歌だけうまくても他に見劣りしてしまう…ふふ…面白いわね。」

 

一刀「それにバンドのメンバーは好きに決めていいし、まぁだからと言って全員だとうまくまとまらない可能性もあるけど…そこは国ごとで考えてもらうとして…後歌はそれぞれ三曲ってことにしよう。一曲だと短いからね。」

 

華琳「そうね…じゃぁそのばんどこんてすとをやりましょう!…桂花。呉と蜀にこの旨を伝えなさい。」

 

桂花「はい!」

 

華琳「ふふふ…ワクワクしてきたわね。国ごとの勝負なんてなかなか無いから楽しくなってきたわ…」皆のもの絶対にこの戦い勝つわよ!!」

 

『御意!!』

 

 

かくして三国バンドコンテストの火蓋がきっておとされることになった。

 

はたして勝つのはどの国なのか…それは誰にも分からない。

 

続く………!!のかなぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…「わらわの出番もあるのかぇ?」

 

…「あるにきまってますよ~歌ですよ。」

 

…「そうじゃな!うははははっ…」

 

…「続けばですけどね…」

どうも秋華です。

 

稟「はじめまして、何故ここに呼ばれたか分からない稟です」

 

今回は本当になんとなくで書きました。

 

稟「あなたって人は…こんなの書く暇があるのなら今書いているものの続編を書きなさい。」

 

まぁそうなんですけどね。いいネタ思いつかないかなーと書いていたら出来てたので…

 

稟「出来てたって…そんな簡単に出来るものなのですか?」

 

まぁ音楽関係は良く知っていてバンドとかもやってましたし…

 

稟「なるほど。経験が生きていると言うことですか…」

 

まぁそうですね。あと恋姫の曲もかっこいいのが多いのでこんなSSがあってもいいのではないかと…

 

稟「まぁ音楽のSSと言うのも新鮮ではありますね…でも甘寧さんのためにもあちらを主に書いてくださいね」

 

努力します。

それでですね。今回の話なのですが、続けるかどうかはまだ決めていません。

だってどうするか何も決めていませんから…

もし皆様の反応がいいようでしたら、続きを書くかも知れません。

 

稟「なんですかその上から目線は…まぁ秋華の言う通りではあります。皆様のご意見お待ちしております。」

 

では、秋華恒例の今日の思春ちゃん特別編として、今日の稟ちゃんいってみましょうか?

 

稟「え、私もあれをやれと?」

 

はい。まぁそのために呼んだようなものなので…あきらめてください。

 

稟(甘寧殿もこんな風にやらされていたのですね…お疲れ様です甘寧殿)

 

では、お題発表です。今回は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

委員長な稟

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとべたですかね。

 

稟「委員長ってなんですか?」

 

あぁ、これカンペです。これ読んでくれればいいので…ではあでゅー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稟「えーと…ブハァ…おっといけない役目を果たさないと…」

 

稟「こほん…○○君…ちゃんと規則を守って読まないといけませんよ。…あなたは…わ、わたしの…ブーーーーーーーーー!!」

 

あぁいいところで…この配役失敗だったかも…

 

稟「ふがふが…」


 
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